4年ぶりの富士山 御殿場ルート

2023年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 12:13
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,488m
• 下り: 2,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 2:36
• 合計: 12:03

距離 20.4km 登り 2,488m 下り 2,488m

3:17 御殿場口新五合目
3:27 大石茶屋
4:14 4:33 次郎坊
6:18 6:32 御殿場口新六合目・半蔵坊
7:12 7:24 御殿場口六合目
8:00 8:06 御殿場口七合目
8:17 8:30 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:33 8:35 御殿場口七合五勺・砂走館
9:03 9:26 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:38 9:48 御殿場口八合目
11:08 11:11 御殿場口頂上
11:12 駒ヶ岳
11:21 11:22 頂上富士館
11:27 三島岳
11:48 11:54 富士山
11:57 11:58 三島岳
12:03 12:30 御殿場口頂上
13:00 13:01 御殿場口八合目
13:12 13:15 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:33 13:45 御殿場口七合五勺・砂走館
13:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:51 13:53 御殿場口七合目
14:09 御殿場口下り六合（走り六合）
14:45 次郎坊
15:09 大石茶屋
15:16 15:17 御殿場口新五合目
15:20 ゴール地点

バリエーションに富んだ登山道です。とにかく長い！

天候

晴れのち曇り、一部雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場登山口駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

暗闇だとブル道、下山道に迷い込みやすい

その他周辺情報

御胎内温泉健康センター
平日大人600円で3時間滞在可能

写真

7/21 3:17

目標3時スタートだったけど、最後のトイレ休憩をして少し予定より遅れる。

7/21 3:18

本当に暗闇です。フラッシュたいて写るか心配でした。
もちろんヘッドライトを装備しています。まだ数回しか使っていないし、押入れに入れておいたらゴム部分がべたべたになっていて、直すのに一苦労しました。

7/21 3:19

読まないけど写真は撮っておきます。見直すかもしれないし。。。

7/21 3:31

大石茶屋でフリースを脱ぎ、スタート。いきなり御殿場ルートの過酷さがわかる標識デス。

7/21 3:43

国立公園なので。。。

7/21 4:16

次郎坊までのジグザク区間はロストしそうになったり、ヘッデンだと起伏や足跡が良くわからず、歩きにくかった。

7/21 4:17

暗闇は白んできました。このとき何かがオカシイと気づく。

7/21 4:36

先行してたソロの方に釣られてたら、下山ルートだった。
道理で歩幅が違うなぁと思った。僕の後ろに居た先輩ハイカーも釣られて来てたので戻りました。

7/21 4:38

2000m看板は比較的早くご対面。

7/21 4:38

もうすぐ太陽が顔を出しそう。

7/21 4:48

出た！

7/21 4:48

富士山山頂が赤く光る。

7/21 4:48

山頂だと人が沢山だけど、御殿場ではほぼ貸切。

7/21 4:49

7/21 4:56

この天気いつまで続くか？15時くらいから崩れる予報だったけど、今は風も少なくちょうど良い。

7/21 4:56

目を凝らすと下山ルートを登っている人が3人見えた。
黄色い丸の中。二人組みはまさか7合目で会うとは・・
下山ルートを登りのコースタイムより速く登ってきたなんてスゲー1

7/21 5:00

ブル道を横切る。これだけ明るければ間違えない。

7/21 5:06

いい天気だ。ぞくぞくを登ってくるが平日なので少ない。

7/21 5:06

御殿場の6合目まではこんな感じで前に進まない。

7/21 5:33

左がブル道、右が登山道。硬くしまった路面は魅力的だけど、斜度が無理。

7/21 6:09

ガスが出てきた。風が吹くと消える。

7/21 6:20

6合目の山小屋が営業中。写真に写っているのは新潟から来られたソロの方です。

7/21 6:20

半蔵坊というみたいですね。新6合目です。

7/21 6:20

7合目まで我慢しなくても助かります。

7/21 6:21

雲が上がってきた。

7/21 6:23

朝ごはん。今回は行動食と水分補給をこまめに取るように意識しました。

7/21 6:27

一緒に休憩してたら羊羹のおすそ分けを頂きました。アンパンのあとに羊羹はクルね。

7/21 7:02

本当にいい天気。

7/21 7:02

宝永山にガスが覆う。

7/21 7:07

岩場が出てきました。そろそろ路面が少し固くなるはず。。

7/21 7:14

暑くてバテそうなのでゼリー飲料。これは美味しかった。

7/21 7:23

やっと6合目。だけど何もない。。。

7/21 7:57

3000m標識にご対面。高度ならあと600mチョイ。それが長い。

7/21 7:58

7合目の山小屋をバックに3000m標識。

7/21 8:03

日の出館です（休館中）

7/21 8:06

構造物があるとホッとします。

7/21 8:06

誰かの忘れ物。持ち主に会えるといいなぁ。

7/21 8:18

わらじ館です。スイカのバルーンがある。スイカ売ってました。
あの後姿は新潟から来られたソロでした。

7/21 8:20

ここでも少し補給。恒例のランチパック。3000m超えるとパンパンですね。

7/21 8:34

砂走館に到着。7号5勺だけどこの先の赤岩八号館は7号9勺。
たった4勺だけどスゲー遠い。

7/21 8:52

上の白い建物が赤岩八号館。その手前は非難小屋。

7/21 9:12

赤岩八号館につきました。ここで下山ルートを登ってきた若者2名と会話。福島から来られたそう。ここまでは通常8時間らしい。2014年には10時間くらい掛かった。もううす暗かった記憶がある。スタッフさんはみんな気さくな方でした。剣玉テクニックがみんな凄い。

7/21 9:21

雲がどんどん上がってくる。山頂に着くまで天候が持ってくれればいいけど。

7/21 9:27

赤岩八号館を出発。あとは山頂を目指すのみ
ここでトイレに行かなかったことを猛烈に後悔した。

7/21 9:47

見晴館（ピンボケですみません）

7/21 9:48

この区間を凄く覚えている。初めて歩いたのはご来光のためヘッデンつけて暗闇の中を歩いて、明るくなってみたときにビックリ。ロープぎりぎりを歩いてたから一歩間違えれば転落。。。

7/21 10:15

このあたりから腹痛が発症。遅い足がさらに遅くなる。

7/21 11:09

着いた（ピンボケです。すみません）。
新潟のソロの方が御出迎えしてくれました。しかしこっちはそれどころじゃない。すぐにトイレに駆け込みます。

7/21 11:13

一応山頂の鳥居をパチリと取ることは忘れていません。

7/21 11:25

トイレですっきりして剣が峰を目指します。
新潟、福島の彼らはお鉢めぐりするんだろうな。

7/21 11:30

火口はいつも見ても大迫力です。

7/21 11:43

記念碑撮影は2〜3人待ちでしたが、すぐに撮影終了。

7/21 11:45

7/21 11:48

三角点タッチを忘れるところだった。この写真からも判るけど、袖とグローブの間が空いてて部分日焼けが、ノースの上着とセットにしないといけないのかな？

7/21 11:49

5Gのアンテナ？かな？

7/21 12:02

お鉢めぐりは下りの体力を温存することにしてピストンにしました。

7/21 12:02

家族へのお土産は「開運お守り」

7/21 12:10

御殿場下山口付近で昼食の準備。塩味が欲しい。

7/21 12:10

目の前は噴火口。

7/21 12:16

今回はシーフード。風は心地よく、日差しがじりじりと刺すような感じでした。福島のお二人はお鉢めぐりを完了したと言ってた。スゲー！

7/21 12:30

砂走りはやっぱり御殿場だよね。

7/21 12:30

郵便局は神社の方へ移動したみたい。

7/21 12:34

雲がどんどん上がってくる。時折ドンドンを雷のような音も聞こえる。

7/21 12:55

浮石が目立つけど、そんなに動かないから結構楽チン。

7/21 13:00

7/21 13:00

見晴館の全貌。

7/21 13:04

ガスが上がってくる。

7/21 13:10

赤岩八号館まで下りてきました。一緒に休憩していた男性がコーラを買ってたので誘惑に負けそうなところを我慢。

7/21 13:20

近くで非難小屋撮ってなかった。

7/21 13:41

山頂はガスで見えない。風が吹くとちらりと見える。
砂走館でゲイターをセット。

7/21 13:48

わらじ館でもガスってました。

7/21 13:52

いよいよ7合目まで下りて来ました。

7/21 13:53

大砂走り。

7/21 13:54

7/21 13:54

あのブル道を過ぎると始まる。

7/21 13:56

足元はまだこんな感じ。

7/21 14:06

プリンスルートを利用する方が結構いました。

7/21 14:09

宝永山の方から来られるようです。

7/21 14:12

こんなの序の口。

7/21 14:16

ガスってきた。まわりが見えない。

7/21 14:37

少し雨も混じってきた。

7/21 14:41

やっと次郎坊。実は砂走り苦手です。
次郎坊を過ぎて雨。雨合羽かっ迷ったけど折りたたみ傘を使いました。

7/21 15:06

地味にキツイ次郎坊から大石茶屋。カキ氷は。。。寒かったのでやめました。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

装備

備考

折りたたみ傘

感想

twins_papa_n

制限がなくなったのでやっぱり富士山に登りたいと思い、
どうせなら御殿場かなと思っていたら、会社の友人が御殿場日帰りを
やっているとのこと。5戦3勝だそうです。
なのでチャレンジ。
夜皆さんが寝静まっている時に準備するにはなかなか気を使う。
AM3時スタートでしたが、御殿場の標高を舐めてて寒くて眠れなかった。
今回は長距離で暑い。なので水分補給と行動食を多めに用意して
定期的に摂取する作戦。ところがまさかの腹痛に襲われるとは。。
トイレもちゃんと計画立てないといけませんね。

登り6合目を過ぎた辺りあら太ももが痙攣して攣りそうになりながら
ストレッチをしながらゆっくり進みました。
やっぱり砂走りの歩き方が判らない。膝は痛くならなかった。
結果は思った感じとは違ったけど、目標は達成した。
新潟のソロの方、福島の若者二人（温泉センターで会えました）
自宅に到着するまで気を抜かないでください。