リベンジ！石鎚山（土小屋）【鎖はちょっとだけよ】

2023年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 844m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:04

距離 9.8km 登り 844m 下り 849m

9:54 土小屋
10:32 10:41 第一ベンチ
11:14 11:19 東稜分岐
11:54 12:23 二の鎖下
12:25 12:30 二ノ森・面河渓方面分岐
12:32 12:37 三ノ鎖（下）
12:46 13:22 石鎚山・弥山
13:32 13:42 石鎚山
13:58 14:01 石鎚山・弥山
14:02 14:06 三ノ鎖（下）
14:08 14:15 二ノ森・面河渓方面分岐
14:20 14:22 二の鎖下
14:55 東稜分岐
15:24 15:25 第一ベンチ
15:58 土小屋

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

石鎚山スカイラインから、土小屋駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険箇所はありません

その他周辺情報

下山後、「山荘しらさ」に宿泊。

写真

7/20 19:38

仕事の後、広島港からフェリーで しゅっぱぁーつ！

7/21 5:26

松山市内で前泊。
ホテルの窓から朝5時半の松山の空。
上々の天気に、思わずにんまり。

7/21 9:11

I'm back！
石鎚国定公園の鳥居ふたたびっ！

7/21 9:35

去年石鎚山を諦め登った岩黒山と、土小屋terrace。

7/21 9:35

平日（金曜日）のこの時間、駐車場にはかなり余裕あり。
なお、下山時はガラガラ。

7/21 9:50

石鎚神社土小屋遥拝殿にて安全祈願。
下山後もお礼にお詣りしましたYO！

7/21 9:52

登山口の現在気温28.3℃、湿度54％ナリ

7/21 9:56

駐車場から、明日登る予定の瓶ヶ森が見えます。

7/21 9:56

遥拝殿脇の舗装路を少し進んでいくと、登山口。

7/21 9:56

山頂までは全長4.6�辧�

7/21 10:03

ヒヨドリバナ【鵯花】
フジバカマの仲間なんですね。
花言葉は、『清楚』『期待』『延期』

7/21 10:03

トゲアザミ【刺薊】
山行中、ずーっと咲いてました。
アザミの花言葉は、『独立』『報復』『厳格』『触れないで』

7/21 10:04

ノリウツギ【糊空木】【糊樹】
アジサイの仲間ですが、丸くではなく円錐形に咲きます。
花言葉は、『臨機応変』

7/21 10:04

ヒヨドリバナのつぼみ。
ミゾソバみたいだけど、葉っぱが全然違う。

7/21 10:05

昭和の香りがする、なんともざっくりな案内板。
嫌いではない（昭和世代だからw）。

7/21 10:08

登山口に立てた方が良いような気も・・・？

7/21 10:10

シコクトリアシショウマ【四国鳥足升麻】
トリアシショウマの花言葉は、『来福』『始まり』『可憐な心』

7/21 10:11

ミヤマニガイチゴ【深山苦苺】？
花言葉は、『甘酸っぱい』

7/21 10:14

アサギマダラ【浅葱斑】
その名の通り、浅葱色が美しいですね。
かなり長距離を飛ぶことでも有名で、九州・沖縄や台湾まで飛ぶ個体もあるとか。

7/21 10:18

シシウド【猪独活】
何度も見てるけど、花火みたいなフォルムが好き。
花言葉は、『健康美』

7/21 10:21

けっこう長めな木道登場。

7/21 10:22

ヤマアジサイ【山紫陽花】
バイオレットカラーが素敵。
花言葉は、『乙女の愛』

7/21 10:24

道の石が大きくなってきましたよ。

7/21 10:27

山頂まであと3�辧�
この辺りまでは、ぜんぜん穏やかな勾配です。

7/21 10:29

コ！コ！コ！コ！コ！結構！
な、苔。

7/21 10:29

ニガナ【苦菜】
毎度おなじみです。ミヤマニガナかとも思いましたが。
花言葉は、『質素』『明るい笑顔の下に悲しみ』

7/21 10:30

桟道。ちょっと怖さを感じなくもない。

7/21 10:32

「ベンチ1」に到着。
スタートから約30分。最初の休憩を取りマッスル💪

7/21 10:33

目指す石鎚山頂がチラ見え。
ん？曇ってる？

7/21 10:36

頭上は青空なのですが・・・

7/21 10:41

ちょっと勾配がきつくなり始めましたが、まだまだヨユー。

7/21 10:41

左手には広がる山並み。

7/21 10:47

振り返ると岩黒山。
土小屋terraceが、もうあんなに小さい。

7/21 10:53

「ベンチ2」に とうちゃこ。
ここでは飲水タイムのみで休憩せず。約20分しか歩いてないし。

7/21 10:54

笹の間を進むステキな道。
あれ？山頂ガスってる？

7/21 10:55

タカネオトギリ【高嶺弟切】
オトギリソウの一種。
オトギリソウの花言葉は、『秘密』『恨み』『復讐』

7/21 11:05

山頂まであと2.0��

7/21 11:05

このプレート、シンプルでカッコ良き。

7/21 11:13

ぬかるみ。
数ヶ所ありましたが、これは優しい方。

7/21 11:14

「ベンチ3」に着きました。
山頂まで、あと1.6�辧�

7/21 11:23

ギンバイソウ【銀梅草】
これはつぼみ。
花言葉は、『平和』『愛のささやき』

7/21 11:25

シロバナクモマニガナ【白花雲間苦菜】
ニガナの花言葉は、『質素』『乙女の息吹』

7/21 11:26

イヨフウロ【伊予風露】
別名シコクフウロ【四国風露】
花言葉は、『優しく癒す』

7/21 11:26

ミソガワソウ【味噌川草】
花言葉は、『物思い』『メモ』

7/21 11:29

タマガワホトトギス【玉川杜鵑草】
地元でよく見るヤマジノホトトギスより小振り。
花言葉は、『永遠にあなたのもの』『永遠の若さ』『秘めた思い』

7/21 11:32

これぞザ・桟道！
わくわくしちゃう ZO！

7/21 11:32

ヤマブキショウマ【山吹升麻】
決して土居聖真ではありません。
花言葉は、『爽やか』

7/21 11:35

メタカラコウ【雌宝香】
地元ではオタカラコウをよく見る印象だけど。
花言葉は、『私に触らないで』

7/21 11:36

山頂まで、あと1.0�辧�
この辺りから、キツくなってきます。

7/21 11:36

湿った岩が滑るので注意！

7/21 11:47

シモツケソウ【下野草】
桃色の雛あられと線香花火みたい。
花言葉は、『純情』『穏やか』

7/21 11:53

成就ルートとの合流地点。
山頂まで、あと0.6�辧�

7/21 11:56

鳥居のすぐ上には、二ノ鎖元小屋。
トイレもあります。100円程度の協力金をお忘れなく。
そして水は大事に使いましょう。

7/21 11:56

イワアカバナ【岩赤花】
小っちゃくてとても愛らしい。
アカバナの花言葉は、『集中する』

7/21 12:01

ナンゴククガイソウ【南国九蓋草】
これもあちこちにたくさんありましたぞ。
花言葉は、『幸せな家族』『闘志』『気まぐれ』

7/21 12:03

気温21.5℃　湿度76％
もう、すっかり曇り空です。

7/21 12:07

ここで、二の鎖に挑戦するか否か協議。
一名が巻き道へ、私を含め三名がチャレンジへ。

7/21 12:08

鉄の鳥居がお出迎え。
鎖は2本ぶら下がってます。どちらを選択するも自由。

7/21 12:09

登りながら撮影するスキル＆余裕は無いので、途中休憩中に一枚。

7/21 12:17

ほぼ垂直な箇所もありますが、基本的によく配慮された配置となってますね。
懸垂や腕立て伏せができないなんて人でなければ、なんとかなりそう。

7/21 12:22

とか言いつつ、後日がっつり上腕部が筋肉痛でしたが (;'∀')

7/21 12:22

ユウマダラエダシャク【夕斑枝尺】
蝶ではなく蛾でした。しかも特別珍しくなさそう。
だから何だ！（お前が言うなw）

7/21 12:33

山頂まで300m。
二の鎖で体力を消耗し、ヘロヘロです　(;・∀・)

7/21 12:35

出ました！
お馴染みの鉄階段！
「お下りさん」の谷側にも手すり付けてあげてー！

7/21 12:35

三の鎖は、さすがにパスいたしました。
だって垂直なんだもん、涙が出ちゃう。
修業を積んで出直して参ります。

7/21 12:40

三の鎖（巻き道ですが）を過ぎると、もうすぐに山頂です。

7/21 12:41

( ・ὢ・ ) ムムッ　
何かを結界で封じ込めている？

7/21 12:42

石鎚山 頂上社（弥山）に到着致しましたー！
ヤッター ٩(๑>∀<๑)۶ ヤッター！

7/21 12:48

周辺景観図。
見方が良くわからぬ。

7/21 12:49

頂上山荘。
今日は、ここで食事をしたかったのです。
もちろん山バッジや天狗岳プレートも買いたいし。

7/21 12:55

平日はベジタブルカレー一択のようですな。
まあ、カレー食べるつもりではあったのだが。

7/21 12:59

でもでもでーも！
普通に美味しい！ アーンド！ 山頂効果で5倍美味しい！
味は、結構甘口です。

7/21 13:13

改めて。
「石鎚山」でっ！
やまサンチェ.•*¨*•.¸¸♬

7/21 13:21

山頂はガスガスでしたが、天狗岳がチラ見えした瞬間に撮影。
行くどー！

7/21 13:22

行くかどうか悩む一人（高所恐怖症）に、「ガスで下が見えないから逆に怖くないよ」となだめ、全員で天狗岳へ！
せっかくここまで来たんだし、ねっ♪

7/21 13:25

途中で弥山を振り返り。
何とかガスの切れ間を狙って。

7/21 13:33

とうちゃーーーーーく！
٩(ˊᗜˋ*)وィェーィ♬*゜
あっ！サンチェ連れてくるの忘れた！

7/21 13:33

ちなみにガス具合はこんな感じです。
弥山の頂上社が霞んでます。

7/21 13:54

弥山に戻りました。
気温19.7℃　湿度86％
涼しい。

7/21 14:02

さあ、下山デス！
谷側手すりなし、足元スケルトンは、高所恐怖症の方にはキツそう　(;´∀｀)

7/21 14:14

なんだか昔の遊園地にあったジェットコースターを思い出す・・・

7/21 14:18

二ノ鎖元小屋まで帰ってきました。
行きは見なかったので避難小屋覗いてみる。
意外と広くてびっくり。

7/21 14:21

スカイラインとロープウェイ、間違えようがないほどに親切。

7/21 14:49

「ベンチ3」まで下ってきました。
この前後から雨が降ったり止んだり。

7/21 14:56

崖とガスで、水墨山水画みたい。

7/21 15:13

「ベンチ2」。
ここまでなんとか雨具を使用せずに済む程度の雨。

7/21 15:55

登山口に到着。

7/21 16:14

無事下山のご褒美に、土小屋terraceでホットココアと焼き餅をいただく。
落ち着く〜ん♬

7/21 16:37

その後、「山荘しらさ」に宿泊。
ここへ車で移動中、我々は子熊を目撃してしまいました。
サンチェが呼んだのかなぁ？
明日は瓶ヶ森に行くぞーい！

ではでは、お疲れ様でございました。
明日に備えて、早く寝まーす。

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

ぢんたま

　昨年の6月4日、現地まで来ながら悪天候で石鎚登山を諦め、今年こそは！のリベンジなのです。

　天気予報が流動的だったので、金曜・土曜どちらかで登れるよう、木曜日の退勤後に広島−松山フェリーの最終便に乗船、松山市内で前泊。
　結局金・土曜日とも好天予報だったので、本日決行と相成りました。

　それと。本文にも書きましたが、下山後山荘しらさに向かう途中（車移動）、子熊を目撃してしまいました（一瞬で撮影できず）。
　四国には剣山周辺にしかツキノワグマはいないと聞いていたのでビックリ！
　後で話を聞くと、正式に確認はされていないが、最近この辺でも目撃情報が複数あるそうです。
　今後は熊鈴（私のは熊ベルですが）鳴らすようにしよう、っと。