晴天!根子岳滑走と菅平でのファミリースキー
- GPS
- 06:57
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,279m
- 下り
- 2,266m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳への登頂は、奥ダボスのフード付きトリプルリフトの終点から。スノーキャットという雪上車が、根子岳の山頂の近くまでスキーやスノボーの人たちを運んでくれるサービスが有り、道は圧雪されている。よって道に迷う心配は無い。 http://sugadaira.com/charge.html#1 歩いている人はスキーにシールか、スノーシューを履いているが、これだけ圧雪されていればなにも着けない方が速いだろう。 スノーキャットの終点からは、通常の登山道で6分から10分位で山頂に着ける。この間は雪はそこそこ有るが、多くの踏み跡が有るのでここも何も着けなくても良い。 山頂から滑って降りるなら、来た登山道では無く、広い雪面を方角だけ確認して降りればよい。 途中からは往きの圧雪された所に戻らないと後がかなり大変そう。 |
写真
感想
2月の6、7日で菅平にスキーに来たけれど、例の大雪でほとんど滑れませんでした。リフト一日券付きの宿泊プランだったので、使わなかったリフト券(今シーズンなら使える)を無駄にしない為、日帰りで菅平に行ってきました。
前回は4時30分に家を出たら関越の大渋滞にはまったので、今回は3時30分に出発。前回は信越道の一部の区間が雪で閉鎖されていた事も有り、着いたのが11時を過ぎていましたが、今回は8時少し過ぎには駐車場に着けました。やっぱり早起きは三文の得!
往復で10時間位、一人で運転する事になるので、午前中は妻に子供達の面倒を見てもらって、一人で根子岳に登る事にしました。
前回の登山でスキーで滑って降りる予定が果たせなかったので、その分も有りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-56089.html
初めてシールを使いましたが、ファンスキーに貼ってみて愕然としてしまいました。順目と逆目が有ったのです。片方のシールは偶然正しくなっていましたが、もう片方は逆でした。
ファンスキー用のシールは売っていないので、切り売りして貰い、金具は別に買ったのですが、金具の説明書にもスキンに方向が有るとは書かれていませんでしたし、初めてシールを購入すると説明したのに、ショップの人も特に注意はしてくれませんでした。
考えてみれば方向が有るのは当然なのですが。。。前に板を移動する時は順目で滑り、後ろにやる時は逆目で止まらないと困りますから。
金具を今さら変えられないのでそのままで歩き始めましたが、ただでさえかかとが上がらないファンスキーで歩きづらいのに、片方の板はシールの目が逆なので、前に出す時に引っ掛かり、後ろに押し出す時に滑ります(/_<)
この日は天気が良く、歩き始めると暑くなったので直ぐにジャケットを脱ぎましたが、暫くするとそれでも暑くなったので、Tシャツの上は全部脱いでデーパックに入れました。
僕以外も何人か自力で登っていましたが、かかとの上がる山スキーの板か、スノーシューで快適そうでした。 さらにもっと多くの人はスノーキャットに乗って楽そうに横を通り抜けていきます(しかも9時発と11時発の2台に。。。)
景色は晴れてとっても良かったので、せめてもっと写真を撮りながらゆっくり登りたかったのですが、妻から今何処にいるのと4度も電話がかかってきて、早く降りて来るように催促されたので、そうもいきませんでした。
頂上は舌が凍えてろれつが回らないくらい寒かったのですが、そのぶん樹氷がとっても綺麗だったので、ゆっくり見て回りたかったのですが、それが出来なかったのが残念でした。
ちなみに滑りおりて合流した時の妻との会話。
妻 ”登りにどの位かかったの”
僕 ”2時間20分位かな”、
妻 ”えー1時間位で登れないの”
雪の無い時ならいざしらず、スキー着けて1時間では無理だよー。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する