ロックガーデン〜東お多福山〜六甲山〜有馬温泉
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- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 686m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【最後のトレ】
本日は今夏最大のイベントの最後のトレーニング。
荷物は本番さながら+αで14kg。
これ以上は担ぐことはないと思う。
今日は副隊長が同行。
副隊長はちょいとハードなのがお好き、言い換えればM なのかも知れない。
でロックガーデンをコースに取り入れた。
【絶好調】
2〜3週間前か、このコースを歩いたが、その時より気温は高いが、梅雨明けしたせいか、前回よりかなり調子が良い。はたまた、これまでのトレーニングが効いてるかも知れね。
【笹地獄の悪夢】
今日は雨森峠から東お多福山を目指す。
先週、先々週とマイナーコースに行き、笹地獄でえらい目に遭った。
東お多福山もやばいかと思っていたが、やはり時折やばいところがある。しかし、西お多福山や天狗岩のコースよりかなりまし。と言うか全く気にならない。
いいコースと思うが、いかんせんハイカーが少ない。
【かなりオススメ】
土樋割峠を過ぎ、黒岩谷西尾根へ。
黒岩谷西尾根は尾根伝いのかなり面白いコース。
ここも一人だけトレランの人、一人に抜かれただけで、その他は誰とも会わないマイナーコースのようだ。
しかしながら尾根伝いで、ロックガーデンに負けず劣らずの楽しいコースで、疲れを忘れさせてくれる。
ここは自分の中では、かなりオススメコースだ。
ロックガーデンより楽しいかも知れないい。
【かき氷】
程なく一軒茶屋に到着。
せっかくなので、かき氷を食す。今シーズン最初のかき氷。
頭がキーン。懐かしい感覚。
観察していると来店者の8割方は、かき氷を食していた感じだ。
【有馬へ】
身体が十分熱が冷めたところで、出発。
寄る必要はないかも知れないが、トレーニングなんで最高峰へ寄る。
空を見てると、ようやく夏らしい雲が目に飛び込む。梅雨が明けたことを実感した。
ここから魚屋道で有馬へ。
総じて歩き易い道だ。
銀泉で汗を流し、缶ビールを...。
あ〜至福のときだ。
いつもはバスで宝塚まで行くが、時間に間に合わず、神鉄で三田、そして宝塚へ。
神鉄は初めて乗車。初めて乗る電車はワクワクした。
最後は宝塚で一杯。
結局、4時間ちょっと呑んでしまった。
楽しい時間はすぐ過ぎるもんだ。
あまり酒に強くない副隊長も良く酒が進んでいたように思う。いや、俺の一人よがりか。
まぁいずれにせよ、今日もええトレーニングができた。
さあ、次は本番。準備は予定通りこなせた。
ゆっくり身体と心の準備をしよう!
トレーニングで準備万端の隊長とひきかえ、いまだ重い荷物にヘトヘトになっている私。
本番を想定した荷物で登っておいた方がよい、という隊長のアドバイスで、そのとおり詰めてみたところ、10.5キロほどになった。
えらいこっちゃ。本番、大丈夫かな...?
ともあれ、今回は初めてのロックガーデン。以前から行きたいと思っていたコースだ。手も足も、全身を使って岩を登っていくのはアスレチック感覚でおもしろい。さすが隊長。私が食らいつきそうな餌をよく理解している。
でも、私はMではない。やっぱり荷物は重いのだ(泣)。
それより、私が必死で登ってくるのを余裕の構えで眺めている隊長こそ、ドSに違いない。
ロックガーデンから東お多福山、黒岩谷西尾根と、全般に渡ってひたすら急登のコースだったが、岩登りあり、笹地獄あり、時には花の甘い香りが漂うステキなひと時もあり、暑いながらも爽やかな風も感じながらの楽しい山行であった。
そして、一軒茶屋でのかき氷。みぞれミルクの素朴な甘さに、疲れも吹き飛んだ。
有馬までの道は緩やかな下りで、木漏れ日の散歩道のよう。平和〜。
この道で、なんとハナイカダを見つけた。丸く黒い実をその葉に乗せている。
葛城山で見かけた時は花の季節だった。あの時は写真を撮り損ねて後悔していたが、今度はちゃんと、パチリ。んー満足。
銀の湯で汗を流し、宝塚までの電車ものどかでいい感じ。
アルコールもいつもよりちょっとだけ進んで、大満足の一日になりました!
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