大杉谷から大台ケ原へ

2018年05月18日(金) ~ 2018年05月19日(土)

• GPS: 11:20
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,436m
• 下り: 1,228m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:49

距離 6.9km 登り 756m 下り 577m

12:10 大杉谷登山口駐車場/バス停
12:15 大杉谷登山口
12:20 大日グラ
12:29 12:30 大日グラ吊橋
12:38 12:42 能谷川原
12:45 12:46 地獄谷吊橋
12:52 無人雨量計
12:56 苔むす岩場
13:05 13:10 京良谷
13:12 13:13 京良谷出合
13:27 日浦杉吊橋
13:37 水越谷出合
13:40 13:41 千尋滝
13:58 千尋滝前休憩所
14:35 15:04 シシ淵
15:13 ニコニコ滝正面展望
15:15 ニコニコ滝休憩所
15:23 平等グラ吊橋
15:28 15:29 平等ぐら対岸急ガレ場
15:39 大杉谷
15:45 加茂助橋上休憩所
15:54 不動谷出合
15:58 15:59 桃の木吊橋
15:59 宿泊地

2日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:30

距離 12.4km 登り 1,699m 下り 665m

6:48 七ツ釜滝休憩所
7:36 庄野ヶ浜
7:44 7:47 光滝
8:25 8:33 堂倉滝
9:31 9:38 堂倉小屋
10:48 10:49 しゃくなげ平
11:40 11:47 大台ヶ原山
11:53 展望台分岐
11:59 12:00 正木嶺
12:21 正木ヶ原
12:28 尾鷲辻
12:33 本ゴヤ嶺
12:43 牛石ヶ原
12:47 大蛇��分岐
12:54 13:07 大蛇��
13:17 大蛇��分岐
13:41 13:47 シオカラ谷吊橋
14:14 大台ケ原駐車場
14:18 ゴール地点

天候

18日晴れ　19日雨のち曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東京駅 6:16 〜 のぞみ3号 〜 7:51 名古屋駅 8:05 〜 ワイドビュー南紀1
号 〜 9:47 三瀬谷駅 10:30 〜 登山バス(エス・パール交通）〜 12:00 大杉谷登山口
復路：大台ヶ原駐車場 14:30 〜 奈良交通路線バス 〜 16:21 大和上市駅 16:41 〜 17:29 橿原神宮前駅 17:39 〜 18:48 京都駅（京都タワーで入浴他）20:35 〜 のぞみ58号 〜 22:53 東京駅

コース状況／危険箇所等

大杉谷は岩をくりぬいた道、岩、濡れているところも多いが、鎖がしっかりついていて、道幅もそれほど狭くなく、慎重に進めば基本的に大丈夫。

その他周辺情報

京都タワーで入浴

写真

5/18 7:58

（18日）名古屋駅からワイドビュー南紀1号に乗ります。

5/18 9:50

三瀬谷駅にて下車

5/18 10:25

道の駅おおだいまで歩いて、登山バスに乗ります。

5/18 11:26

一時間ほど乗った大杉谷登山センターで休憩。係員に登山届を提出しました。

5/18 12:14

12時に登山口に到着。

5/18 12:17

5/18 12:18

5/18 12:21

道幅は結構あり、鎖もしっかりついているので、慎重にあるけば大丈夫

5/18 12:30

吊橋が多いです。大日��吊橋

5/18 12:41

能谷吊橋

5/18 12:46

地獄谷吊橋

5/18 13:26

日浦杉吊橋

5/18 13:38

宮川は水質No.1に何度も選ばれるだけあって、水が本当にきれいで、エメラルドグリーンの水が透き通り、川底まで見えます。す。

5/18 13:43

千尋滝に到着

5/18 13:48

一尋は約1.8m。千尋は1.8km⁉

5/18 14:33

岩がゴロゴロ

5/18 14:37

慎重に慎重に

5/18 14:44

シシ渕に到着。この日は蒸し暑く、ここで涼みました。

5/18 15:01

5/18 15:23

平等��吊橋。最大の吊橋

5/18 16:03

桃ノ木山の家に到着

5/18 17:31

夕食はカツカレー

5/19 5:56

個室にしたので、快適でした。

5/19 6:38

（19日）小屋から30分ほど歩いて、七ツ釜滝に到着。名瀑100選に選ばれている滝です。

5/19 6:50

写真一枚には収まりません。

5/19 7:01

七ッ釜滝吊橋

5/19 7:02

5/19 7:05

5/19 7:08

オオダイサンショウウオを発見

5/19 7:13

桃ノ木山の家から先の方が整備されていないので、気を遣います

5/19 7:18

10年間通行止めとなった崩壊地

5/19 7:19

5/19 7:28

どれだけの岩が崩れたのでしょう

5/19 7:43

光滝

5/19 7:56

真下は目が眩む高さ

5/19 7:57

隠滝

5/19 8:07

与八郎滝

5/19 8:13

5/19 8:26

堂倉滝吊橋

5/19 8:27

堂倉滝。ここで宮川とお別れ、山道に入ります

5/19 10:14

シャクナゲ坂は、少し花が残っていました

5/19 10:49

シャクナゲ平

5/19 11:19

日出ヶ岳直下の階段、きつかったです。

5/19 11:28

日出ヶ岳山頂　1695m。山頂は霧で強風

5/19 11:29

5/19 11:35

お弁当のチマキ、美味しかったです。

5/19 12:07

大蛇�瑤妨�かう間に晴れてきて、熊野灘がみえてきました。

5/19 12:12

山頂の霧が嘘の様

5/19 12:42

神武天皇像。新しいようです。

5/19 12:47

駐車場と大蛇�瑤箸諒�岐

5/19 13:07

大蛇�堯淵瀬ぅ献礇哀蕁房佚戮�きついです

5/19 13:04

その先は谷に吸い込まれそうです

5/19 13:16

シオカラ谷吊橋を通って、駐車場に行きました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

EX-ZR1700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

brokenpot18

2018年5月の記録。昔の山行を振り返って、整理しています。
（18日）大杉谷、三重の秘境なので遠いですが、東京からの接続を考慮して登山バスが運行されているので、意外とアクセスが良いのです。
東京駅6時過ぎののぞみに乗り込んで、いざ出発。名古屋からのワイドビュー南紀号は快適なシートでこのまま勝浦まで行こうかと言いながらも、三瀬谷で下車。道の駅おおだいまで歩いて、登山バスに乗ります。登山バスは満員、一台25人乗り。一時間ほど乗った大杉谷登山センターで休憩し、係員に登山届を提出。。登山センターから先は道が狭くなり、自分では運転したくない、いえ、できない道でした。
夕方4時に桃ノ木山の家に到着。立派な山小屋です。この日は金曜日だったので、多分宿泊は50人位と空いていましたが、翌日は200人の予約があるとの由（コロナの前です）。石鹸等は使えませんが、お風呂があり、生き返った気がします。夕食はカツカレー。個室を予約していたので、ゆっくりできました。
（19日）夜中に降った雨も明け方には上がり、6時過ぎに小屋を出発。緑も岩もしっとりとして、渓谷にふさわしい趣でした。
堂倉滝で長めの休憩を取り、宮川に別れを告げ、山道に入ります。
大台ヶ原（日出ヶ岳 1695m）山頂に到着。霧の中で、飛ばされそうな位の強風。
大台ヶ原に来たら、大蛇�堯淵瀬ぅ献礇哀蕁砲漏阿擦泙擦鵝８�かう途中で晴れてきました。
大蛇�瑤�ら戻って、シオカラ吊り橋まで下って登って、駐車場に向かいます。日出ヶ岳から駐車場までの周回コースの地図のコースタイムは約3時間、道が平坦だったこともあり、約2時間で回り、一本早い14:30のバスに間に合いました。
バスに揺られること2時間、近鉄に揺られること2時間、4時間かけて京都に出ました。京都は気温13度と、寒かったです。駅前の京都タワー大浴場でさっぱりして、帰りの新幹線に乗り込みました。念願の大杉谷を満喫した二日間でした。
今振り返っても楽しい山行で、また行きたい場所です。