相沼内川
- GPS
- 09:17
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 721m
- 下り
- 715m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
エイドの滝は上からロープ垂らしたから、後続はホールドなくなって辛かったのかも。
小滝、穴、なんでも楽しめる3人、よき。
帰りのラッキーピエロは激混み。再トライしたい。
エイドを使いこなせないうえに甘えたスタンスに乗ってしまったり、カムを回収する手を残せなかったりで課題が見える結果となった。難しい滝を知ることで成長できたと思うので次に活かしたい。
ナメのゴルジュが雰囲気良かった!(写真ないけど。)
いいパーティーだ!
熊は怖い!
沢登りにハマってしまった…
夜遅くまで記録を漁る日々。ようやくやってきた週末。待ち遠しさについついアクセルを強く踏んでしまう。道中オービスらしき強いフラッシュを浴びた気がするが、そんなの今の僕らにはどうでもよいことだ。
入渓点までは車で入れるので楽。今日は暑くなるので羽虫たちも大歓迎かと思ったが全然いない。しばらくは河原歩き、水は青く澄んでおり美しい。co390あたりで最初の滝が現れる。1段目の右岸側水流はツルツルで難しそう。左岸側側壁をエイドで抜ける。僕とkojiは苦戦。フィストジャムがよく効いたらしい、自分の引き出しの少なさが悔しい。2段目は左岸側の岩が積み重なった所を登る、水は枯れており簡単め。その後は巨岩帯、函、小滝を越えてしばらくいくとチョックストーンの滝。右岸側はハング気味、左岸側は少し脆いがホールド多め。左岸側を登った。その先はkojiが地面からニョキニョキ生えているポイントが1箇所あり、写真を撮って先へ進む。途中手強い小滝があり、エイドで抜けた。最後に脆い10mほどの滝を超え、少し藪を漕ぐと送電線の刈り分け道に出た。
道はよく刈り払われていて快適、登山道みたいだった。ポンノボリ沢に降りてからは刈分け道はあったりなかったり。ないところは沢中を歩く。
途中で2匹の小熊に遭遇、親熊は見当たらないが、それがむしろ怖い。刺激しないよう慎重に進む。車まであと少しというところまで行き、緊張が解けてきたところで前方に赤黒い大きな影がのっそりと横切る。マジかよ。さっきの小熊の親かどうかはわからないが、大きい。相手もこちらに気付き、両者しばらく睨み合う。一瞬目を離した隙に見失ってしまったので、前方の物音に集中していると、いきなり後方の藪からもガサゴソと音がしだす。挟まれてしまった…!?これが絶体絶命というやつか。前方と後方を全力で集中し、お祈りしながら車まで向かう。クマスプレーを1つしか持ってこなかったことを激しく後悔…同時に襲いかかってきたら僕はハンマーとハーケンで頑張るしかない…幸いクマはそれ以上近寄って来なかった。なんとか車まで辿り着き安堵。やっぱりクマは恐ろしいね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する