蝶ヶ岳登山 徳沢〜横尾〜蝶ヶ岳〜長塀山〜徳沢

2023年07月21日(金) ~ 2023年07月23日(日)

• GPS: 11:40
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,362m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:40

12:23 上高地バスターミナル
12:28 河童橋公衆トイレ
12:37 12:38 小梨平
13:12 13:16 明神館
13:22 徳本口
14:03 徳沢ロッヂ

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:49

6:00 徳沢ロッヂ
6:01 徳沢公衆トイレ
6:16 新村橋
7:00 7:14 横尾
7:16 横尾山荘
7:44 7:51 槍見台
10:02 10:07 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
10:17 10:19 蝶ヶ岳三角点
10:24 10:31 蝶槍
10:35 10:38 蝶ヶ岳三角点
10:46 10:47 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:12 11:13 瞑想の丘
11:14 12:38 蝶ヶ池
12:38 12:39 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:42 12:45 蝶ヶ岳
12:49 蝶ヶ池

3日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:31

4:56 蝶ヶ池
4:56 4:59 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:01 蝶ヶ池
5:03 蝶ヶ岳
5:18 妖精の池
5:40 カモシカの池
5:45 長塀山
6:59 チューダイ広場
7:54 7:55 徳澤園
7:57 8:02 徳沢公衆トイレ
8:42 徳本口
8:47 8:50 明神館
9:21 小梨平
9:27 河童橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

松本から上高地まで直行バス（ナショナルパークライナー）
予約が必要ですが、座席は自由席になります。
この日のバスは座席間が少し狭いような印象。少し窮屈でした。
電源はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

その他周辺情報

上高地アルペンホテルで入浴。
午前9:30〜
タオルはレンタルと持ち帰りを選択できました。
入浴料はタオル込みで\1,000円。

写真

7/21 9:33

松本からバスで上高地へ向かいます。

7/21 9:33

この日は計3台のバスになります。

7/21 11:43

上高地に到着です。天気も晴れでまずまずです。
この日は徳澤まで。

7/21 12:20

水は自由に汲めるようですので、水筒に補給ののち、出発です。

7/21 12:28

少し進むと河童橋です。
外国人観光客を含めて大変な賑わいです。

7/21 13:12

明神到着。
結構歩きました。
ここまでは観光客のみなさん多数。

7/21 13:52

おさるさん登場。

7/21 14:01

徳沢ロッジに到着。

7/21 14:03

今夜の宿泊場所、徳沢ロッジに到着です。
ここまで想像以上に遠かった。

7/22 5:04

翌日の朝食が朝7時からということなので、弁当に変えてもらいました。
おこわ2個とシュウマイ、たくあん、お茶パックもついてます。
おいしかった。ボリュームもちょうといいくらいです。

7/22 6:32

横尾に向けて出発。
天気はよさそうです。

7/22 6:36

横尾まではかなり大規模な工事やってますね。

7/22 6:59

横尾につきました。
トイレと少し休憩です。

7/22 7:03

蝶ヶ岳へ向かいます

7/22 7:03

いい天気なんですが、いつまでもつか・・・・・

7/22 7:15

蝶ヶ岳へ

7/22 7:42

しばらく上ると槍見台ですか。振り返ると・・・・

7/22 7:42

ちょうど雲に隠れてます

7/22 8:14

第2ベンチとあるので、第1ベンチは槍見台のことなのかな。

7/22 8:20

かなりの急登が続きます。

7/22 8:24

ところどころにベンチがあって、ありがたいです。

7/22 8:24

振り返ると、今度は雲が晴れてきれいに見えました。

7/22 9:17

第3ベンチまで来ました。

7/22 9:22

かなり崩壊している感じですが、せっかくなので腰かけて少し休憩。

7/22 9:56

森林限界を超えました。

7/22 9:56

やっと周りが開けます。

7/22 9:56

槍ヶ岳も見えてますね。

7/22 9:56

この景色を見ることができれば、急登続きで荒んだ気持ちが癒されます。

7/22 10:00

分岐までもう少し。なんか白いぞ。

7/22 10:03

分岐到着。ガスってるなぁ・・・・
蝶槍へ行きます。

7/22 10:41

ライチョウです。初めてみました。

7/22 10:25

蝶槍到着。

7/22 10:41

戻るときもライチョウに遭遇。
子ライチョウ5羽くらいと一緒でした。
このあたりが住処なんですかね。

7/22 11:12

蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた。

7/22 11:14

蝶ヶ岳ヒュッテ到着！

7/22 11:25

寝床はこんな感じ。
2人一組ですね。

7/22 11:25

2人用の部屋が2段で並んでいます。

7/22 12:43

蝶ヶ岳ヒュッテから少し歩くと

7/22 12:42

蝶ヶ岳山頂到着！

7/22 12:43

だいぶガスってきましたが、なんとか天気は持ちました。

7/22 17:07

蝶ヶ岳ヒュッテの夕食です。
ごはんとみそ汁はお替りできます。

7/23 4:57

翌朝、日の出を見るべく外に出ますが、厳しいですね。

7/23 4:57

風も強くて少し寒いです。

7/23 5:00

晴れてくれないかなぁ。

7/23 5:00

槍ヶ岳もうっすら。

7/23 5:03

下山を開始します。

7/23 5:45

ここは長塀山頂上ですが、視界はまったくなし。
頂上感がありません。

7/23 6:17

半分まで来ました。

7/23 6:48

あと2km。

7/23 7:15

あと1km。
登る場合も下る場合も距離を書いてくれるのはありがたい。

7/23 7:53

徳澤到着。下山！

7/23 11:44

上高地まで戻りました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Pixel 6 Google

感想

yagashira

天気もほぼ晴れでいい登山だったと思います。
蝶ヶ岳山頂付近はガスになってしまいましたが、前回登山の雨飾山が雨だったことを考えると、雨が降らなかっただけでもラッキーでした。
景色も十分に楽しめましたし。

夏山登山ということで脱水症状を必要以上に心配していたようです。
水を2.5リットル確保して登山に挑みましたが、登りきるまでの消費量は1リットルで結果的には少し持ちすぎだったようです。
気温がさほど高く無く、日差しが適度に遮られたことから水の消費量が減ったのではないかと思います。
水が多くても少なくても死活問題なので、どの程度持っていくかは難しいですね。

上高地から明神、徳澤、横尾と進むと観光客の数が減り、登山者の割合が増えて行きます。
すれ違う登山者を見ていると外国人の登山者が目立ちました。
こんなに外国人が多いのかというのが正直な感想です。

この日、蝶ヶ岳ヒュッテは大忙しのようでした。
ヒュッテで昼食をとろうと考えていましたが、ラーメンかカレーしか選択肢がなく、しかも、時間がかかるということだったので、あきらめて手持ちのフリーズドライを食べることにします。
（密かにカルボナーラを楽しみしていましたが残念でした。また次回。）
登山出発時、重量軽減のため、ガスコンロおよび食料を置いていく案もあったのですが、持って行ってよかったと思います。

今回はメニューが減っているだけで、なにも提供されない訳ではありません。
しかし、場合によっては、提供されないこともあり得るため、やはりガスコンロと食事および食事用の水は持参する必要があると認識しました。