パノラマ銀座縦走 中房温泉～蝶ヶ岳～上高地

2024年09月27日(金) ~ 2024年09月29日(日)

• GPS: 35:16
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,881m
• 下り: 2,834m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 4:44
• 合計: 11:48

距離 10.7km 登り 1,748m 下り 329m

6:04 中房温泉バス停
6:36 6:37 第１ベンチ
7:10 第２ベンチ
7:38 第３ベンチ
8:10 8:19 富士見ベンチ
8:46 9:02 合戦小屋
9:17 9:18 合戦山
9:52 10:27 燕山荘
10:59 蛙岩
11:19 11:23 大下りの頭
13:12 小林喜作レリーフ
13:18 13:20 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:54 16:38 大天荘
16:52 17:44 大天井岳
17:52 大天荘

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:38

距離 11.7km 登り 1,064m 下り 1,279m

5:24 大天荘
6:21 6:22 東天井岳
7:33 7:35 横通岳
8:13 8:25 常念小屋
9:34 三股への分岐点
9:45 10:12 常念岳
11:26 2512ピーク
12:04 12:19 2592ピーク
13:26 13:27 蝶槍
13:31 13:32 蝶ヶ岳三角点
13:37 13:38 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
14:01 瞑想の丘
14:02 蝶ヶ岳

3日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:42

距離 12.5km 登り 72m 下り 1,225m

6:42 蝶ヶ岳
6:55 6:56 妖精の池
7:11 7:12 カモシカの池
7:16 長塀山
8:10 チューダイ広場
8:44 9:10 徳澤園
9:12 9:13 徳沢公衆トイレ
9:54 9:55 徳本口
10:02 10:11 明神館
10:16 10:17 明神橋
11:09 11:10 岳沢湿原・岳沢登山口
11:20 日本山岳会上高地山岳研究所
11:24 ゴール地点

天候

9/27（金）曇→10頃から小雨→15時頃から晴れ
9/28（土）曇
9/29（日）曇　ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

まいにちアルペン号
【往路】竹橋11：00→中房温泉5：30
【復路】上高地15：00→新宿20：30
19,000円（テント割）

コース状況／危険箇所等

常念岳→蝶ヶ岳への下りは大きなガレの連続で長かった。
ここは逆ルートの方がきついのではと感じた。印はわかりやすい。

その他周辺情報

上高地温泉ホテル　日帰り入浴1000円
※上高地インフォメーションセンターに荷物を預け（500～600円）、徒歩20分

写真

9/27 5:36

9/27 6:36

9/27 7:02

合戦小屋までの荷揚げ用ロープウェイ

9/27 9:21

中腹は紅葉始まっていた

9/27 9:24

9/27 9:54

燕山荘到着
まだギリギリ眺望あり

9/27 11:15

瞬く間にが真っ白になったので
燕岳は断念し大天井岳へ向かう

9/27 11:35

時折晴れ間が

9/27 12:02

燕山荘から先は人が一気にいなくなった

9/27 12:08

ここ本来ならば、パノラマ縦走路
でも今日は展望なし

9/27 12:14

途中知り合った方と同行

9/27 13:06

喜作レリーフ
クサリ場一カ所、ちょっとしたアトラクション

9/27 13:11

ここから雨が降り出し、カッパ着て大天荘へ急ぐ

9/27 16:39

到着してテント設営してから雨が強まった
夕方晴れたら、ブロッケンが見えたー！と叫んでる人がいた

9/27 16:48

夕陽を見に、空身で大天井岳へ上る
15分くらい

9/27 16:51

ところが瞬く間に真っ白け

9/27 16:58

北側は青空

9/27 17:18

軌跡の瞬間が到来！

9/27 17:18

9/27 17:22

粘り勝ち！

9/27 17:37

9/27 17:39

9/27 17:42

東側の空が赤く色づいてきた

9/27 17:42

完全に陽が落ちた

9/27 17:43

秋の夕焼け

9/27 18:31

夜は焼き餃子と

9/27 18:31

FDのチゲスープを使った餃子鍋

9/28 4:47

夜11：30に起きたときは満天の星空
早朝も星が出ていた

9/28 5:23

常念岳へ向けて出発

9/28 5:28

振り返る

9/28 5:35

朝槍

9/28 5:42

全景見るならやっぱり早朝
すっきりと雲がとれた状態

9/28 5:42

すごい雲海
今日ももくもくと上がってきそう

9/28 5:47

9/28 6:09

ここがロスト地点
標柱の角度が、まっすぐ（下り）にも左（上り）にもとれて、左から降りてくる人がいたので、そっちだと思い込んで上ったら失敗

せっかく登ったのにロスタイム
ヤマレコの警告よ、ありがとう

9/28 7:02

ここもヤマレコの警告が鳴る
横通岳への分岐も見落とし、ロスタイム（標識は特にない）

9/28 7:33

道が不明瞭で途中無理やりトラバースしながらも
横通岳を踏む

9/28 7:33

山頂は質素なもの
でも絶景
波平さんの毛が一本

9/28 7:37

9/28 7:40

今日の一山一菓は「サツマイモ饅頭」
小腹すいたのでパクっ

9/28 7:50

9/28 7:52

常念岳と常念小屋が見えた

9/28 8:17

あっという間に小屋到着

9/28 8:37

常念小屋を出てからすぐに、小ガレの登りが始まる

9/28 9:13

ゼーゼー、ハーハー、歩を休めることなく登る
振り返るとガス

9/28 9:45

山頂到着も

9/28 9:45

ご覧の通り
残念無念

9/28 9:46

9/28 10:05

しばらく待ったが晴れないので諦めて退散

9/28 10:09

ここからが大変だった
大ガレのなが〜いなが〜い下りに膝が悲鳴を上げる

9/28 11:31

ガレが終わると急に樹林歩きに変わる

9/28 12:24

この辺りから一気に標高を上げる
蒸し暑くて汗だく＆ぜーぜー

9/28 13:22

やっと抜けた

9/28 13:22

蝶槍へGo

9/28 14:00

瞑想の丘

9/28 14:01

9/28 14:02

やっと着いた
疲れ果てた・・・

9/28 15:14

とにかくお腹空いた
サッポロ一番味噌ラーメン

9/28 16:06

小屋で一服
道中知り合った女性と談話

9/28 18:31

今晩は手作りカレー
牛肉1パックを予め煮込んで真空パックしてから殺菌したので全然大丈夫でした。おかげでがっつりタンパク質注入。

9/29 5:42

蝶ヶ岳の朝

9/29 6:01

新しい朝が来た♪

9/29 6:19

空は刻々と違う表情を見せる

9/29 6:19

9/29 6:19

9/29 6:24

9/29 6:38

最後に一枚

9/29 6:55

下山は退屈な長壁尾根
妖精の池

9/29 7:09

下山のほとんどが沢筋道

9/29 7:16

長壁山
地味・・・

9/29 7:16

9/29 7:30

9/29 8:47

やっと着いた！
徳澤園で食べる初めてのソフトクリームに感動☆

9/29 8:48

辺りはサルの惑星

9/29 9:10

小梨平

9/29 11:08

イワナがいた

9/29 11:12

ここは有名な撮影スポット、と一緒に歩いたおじ様に教わった
「岳沢湿原」

9/29 11:13

六百山バックに一枚

9/29 11:30

お疲れ様乾杯！

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

yakariki

ちょうど一か月前（8月下旬）に台風で流れた山行のリベンジでした。

今回も天気予報に振り回され、悩んだ末に決行することに。前回アルペン号のキャンセルに30％取られたので、今回は前日に予約した。天気予報がイマイチだったから気が重かったけど、行ってしまえばなんくるない、ってやつでした。

ピークハントは、大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳の3座。燕岳は次回に持ち越しです。歩行中の眺望は今ひとつでしたが、朝夕は雲が取れるので、最高でした。山の上は曇ったり晴れたりの繰り返しで、来てみると悪くなかったなという印象です。

しかしまぁパノラマ銀座というネーミングに騙されました。もっと稜線をきも～ちよく歩くのをイメージしてたけど、案外ハードな体育会系でした。特に常念岳～蝶槍までは過酷なアップダウン。満身創痍で登って下って、お尻の筋肉吊そうになりました。

なんとか奇跡の一枚を手に入れようと、雲の切れ間から覗かす山肌のチラリズムに一喜一憂し、シャッターを切ること何十回。大天荘の夜カフェで飲んだホットワイン。あと、今回沢山のハイカーとお話しする機会があり、それも楽しかったです。

今年のアルプスはこれにてお開き。今回も怪我無く下山できたことに感謝ですm(__)m