塔ノ岳と丹沢山（花立からは雲海）

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:29

4:52 大倉バス停
5:34 5:35 雑事場ノ平
5:39 5:39 見晴茶屋
6:14 6:16 駒止茶屋
6:32 6:38 堀山の家
7:19 7:23 花立山荘
7:55 7:58 塔ノ岳
8:46 9:35 丹沢山
10:24 10:32 塔ノ岳
10:55 11:03 花立山荘
11:35 11:47 堀山の家
12:02 12:03 駒止茶屋
12:35 12:35 見晴茶屋
12:39 12:47 雑事場ノ平
13:21 大倉バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停前の駐車場

写真

出発前に大倉バス停から大倉尾根方面を望む。この曇り空がどういうものなのかが明らかになるのはのちほど。このときは普通の曇り空としか思っていなかった

朝日が美しい

見晴茶屋前から。やや霞んでいた

表尾根方面。谷間には薄い雲がかかっている

7/23 6:02

7/23 6:35

7/23 7:06

7/23 7:09

ホタルブクロ。もっと色の濃い、ホタルイカのようなものもあればピンク、白なども

7/23 7:10

この日見た中で一番雲が少ない富士山

7/23 7:15

7/23 7:15

花立山荘直下。赤土で木がなかったころの面影はない

7/23 7:16

7/23 7:32

花立山荘から少し上がった場所にある木道付近から見えた雲海。

7/23 7:32

7/23 7:33

左奥には伊豆大島も（なんとか）みえる

7/23 7:34

7/23 7:36

7/23 7:38

7/23 7:51

7/23 7:53

登頂時の気温は19度

7/23 8:10

丹沢山に向かう

7/23 8:14

足跡か？調べたところイノシシに似ているようにも見えるが

7/23 8:16

7/23 8:19

7/23 9:32

丹沢山に到着。映っていないが地面にある飛び出した鉄筋に注意が必要

7/23 9:42

7/23 9:45

丹沢山から塔ノ岳の間では草木に水滴がついていて、苔もしっとりと美しかった

7/23 9:52

丹沢山から塔ノ岳に向かう途中。画面左側から雲が上がってきて尾根で遮られていた

7/23 10:05

7/23 10:19

7/23 10:26

塔ノ岳に戻った時の気温は21度

7/23 11:22

7/23 12:36

見晴茶屋と雑事場ノ平の間で見つけたオオセンチコガネと思われる虫。色がとても美しかった。ピンボケになってしまったのが残念

7/23 12:55

7/23 13:26

大倉バス停にあった掲示で先ほどの虫の名前が判明

撮影機器：

α350 DSLR-A350 SONY

感想

uwatoko

梅雨明けの翌日、雷の心配もなく、気温もそこまで高くなる予想ではなく、天候に関してとても良いタイミングだった。

堀山の家の少し上にはヒグラシが沢山鳴いている場所があった。何故そこに集まっているのだろう（ヒグラシは明け方や夕方に鳴くものと思っていたが、朝だけでなく下山時の昼前でもさかんに鳴いていた）。

富士山は雲がかかっていてなかなか見ることができなかったものの、花立山荘の少し上からは今まで（たぶん）見たことがなかった雲海が見られ、その美しさに感動した。写真を掲載して少しでも伝わるだろうか。

塔ノ岳山頂の気温は登頂時は19度、丹沢山から戻ってきたときは21度。暑くもなく寒くもなかった。

鳴き声を聞いて判別できた鳥は、ウグイス、ホトトギス、トラツグミ、アオバト。ウグイスはすぐ近くで鳴いていたり、姿を見せてくれたりした。トラツグミとアオバトはかなり遠くで鳴いていた。どこにいたのだろう。それとキツツキが木をつつく音も聞いた。

下山時、見晴茶屋の少し下で「オオセンチコガネ」と思われる虫を発見。黒い身体に赤紫の縁取りをしているように見えた。下山した大倉バス停前にあった掲示板にその虫の事が書かれていて名前を知ることができた。

いつもの膝痛、今回は酷かった。時々立ち止まっては太ももをマッサージしながらだましだましゆっくり下山した。筋力不足なのか歩き方が良くないのか。

次はいつ行こう。