丹沢主脈縦走（焼山登山口〜大倉）

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,968m
• 下り: 1,962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:32
• 合計: 10:22

7:32 焼山登山口バス停
7:41 7:41 焼山登山口
8:08 8:08 標高540mのベンチ
9:04 9:13 焼山
9:20 9:20 鳥屋分岐
9:35 9:35 平丸分岐
9:51 9:51 大平分岐
9:55 10:00 黍殻避難小屋
10:03 10:03 青根分岐
10:14 10:14 八丁坂ノ頭
10:30 10:30 東海自然歩道 最高標高地点
10:33 10:35 姫次
10:48 10:49 原小屋平
10:56 10:56 地蔵平道標
11:04 11:04 地蔵平
11:20 11:21 ポッチノ頭
11:39 11:39 小御岳
11:52 12:41 蛭ヶ岳
12:52 12:52 中ノ沢乗越
12:58 12:58 鬼ヶ岩
13:02 13:02 鬼ヶ岩ノ頭
13:13 13:13 棚沢ノ頭
13:21 13:22 不動ノ峰
13:26 13:30 不動ノ峰休憩所
13:33 13:34 箒杉沢ノ頭
13:41 13:41 早戸川乗越
13:57 14:07 丹沢山
14:22 15:00 竜ヶ馬場休憩所
15:12 15:12 日高
15:35 16:04 塔ノ岳
16:13 16:13 金冷シ
16:18 16:18 花立ノ頭
16:25 16:26 花立山荘
16:39 16:39 天神尾根分岐
16:50 16:50 堀山の家
16:57 16:58 堀山
17:04 17:04 駒止茶屋
17:16 17:16 一本松
17:25 17:25 見晴茶屋
17:28 17:28 雑事場ノ平
17:36 17:36 観音茶屋
17:54 17:54 大倉バス停
17:54 ゴール地点

天候

晴れ（開けた稜線上は強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きのバス：三ヶ木（橋本駅または相模湖駅から乗り継ぎ）〜焼山登山口
※土休日は午前1便、午後1便のみ
帰りのバス：大倉〜渋沢駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、焼山登山口〜焼山の途中の迂回路は急登です。

写真

5/11 7:34

焼山登山口バス停からスタート。

5/11 7:44

登山口
この辺りはヤマビルが多く、以前吸血されたことがあるので注意です。

5/11 7:48

ヤマビル対策でしょうか、石畳の登山道は落ち葉が掃除されています。

5/11 8:19

新緑が綺麗でした。

5/11 8:25

台風被害による迂回路がありますが、迂回路は急斜面の尾根を直登するルートになります。

5/11 9:03

焼山山頂手前から、上野原の市街地方面が見えます。

5/11 9:04

焼山山頂

5/11 9:05

ここ数年展望台は立ち入り禁止ですが、やはり登れるようにはなっていませんでした。

5/11 9:21

焼山からは緩やかな登りとなり、気持ちがいい新緑の稜線歩きが楽しめました。

5/11 9:23

5/11 9:36

5/11 9:55

山中に突然現れる広場が印象的な黍殻山避難小屋です。

5/11 9:56

5/11 10:03

青根分岐

5/11 10:15

青根分岐を過ぎると、トウゴクミツバツツジが少し咲いていました。
ただ、今年の主脈縦走でツツジの花を見たのはこの付近のみでした。

5/11 10:16

5/11 10:25

昨年トウゴクミツバツツジがとても綺麗なところでしたが、今年はつぼみもありません・・・

5/11 10:33

姫次に到着。
富士山がお出迎えです。

5/11 10:42

オオカメノキ（ムシカリ）

5/11 10:48

原小屋平

5/11 10:56

この辺りは丹沢の最深部、ブナなどの美しい原生林が広がります。

5/11 10:58

5/11 11:25

蛭ヶ岳直下の標高差300mほど登る階段が始まります・・・

5/11 11:26

階段はつらいですが、周辺はシロヤシオの群生地になっています。
今年のシロヤシオは裏年のようで、つぼみを付けた木を見つけることはできませんでした。

5/11 11:27

昨年素晴らしいシロヤシオの花が見られたところ。
来年に期待です。

5/11 11:31

5/11 11:33

5/11 11:36

この付近のシロヤシオの見頃は5月中旬〜下旬なので、当たり年だったとしてもまだ花は見られない時期ですが、このようにつぼみがまったくありません。

5/11 11:40

5/11 11:53

ようやく蛭ヶ岳山頂に到着。
蛭ヶ岳はどこの登山口から登っても遠い山です。

5/11 11:54

富士山と南アルプスの山並み。

5/11 11:56

八ヶ岳

5/11 11:59

反対側の宮ヶ瀬湖とその先に東京、神奈川の市街地を望みます。

5/11 12:04

昼食はひるカレーです。

5/11 12:41

ここから大展望の稜線歩きが楽しめます。

5/11 12:44

展望は最高でしたが、風が強かったです。

5/11 12:53

主脈縦走での唯一の鎖場である鬼ヶ岩を越えて行きます。

5/11 12:56

5/11 12:59

振り返って蛭ヶ岳を望みます。

5/11 13:04

5/11 13:14

斜面の崩壊がかなり進んでいるように見えます。今後登山道にまで及ばなければいいのですが。

5/11 13:21

5/11 13:23

5/11 13:23

塔ノ岳を望みます。

5/11 13:26

不動ノ峰の休憩所が新しくなっていました。強風だったので、ちょうどよい休憩場所になりました。

5/11 13:31

5/11 13:34

5/11 13:36

正面に見える丹沢山へ登り返します。
アップダウンが結構あるので、バテないよう、ペース配分は重要です。

5/11 13:58

丹沢山山頂

5/11 14:07

5/11 14:14

5/11 15:00

竜ヶ馬場
ここは風が強くなかったので、少し休憩をしました。

5/11 15:06

5/11 15:08

5/11 15:19

塔ノ岳直下も階段が続く急登になります。

5/11 15:22

この付近もトウゴクミツバツツジ、シロヤシオが綺麗な所ですが、やはりつぼみを付けた木はありませんでした。

5/11 15:35

塔ノ岳山頂

5/11 15:36

主脈の山では、塔ノ岳からの展望が一番好きです。

5/11 15:37

5/11 15:37

5/11 15:57

5/11 16:04

絶景なのでずっと景色を眺めていたい所ですが、16時を過ぎたので下山します。

5/11 16:14

この付近のトウゴクミツバツツジはつぼみが少しありました。

5/11 16:16

5/11 16:18

5/11 16:20

花立付近の展望は素晴らしいですが、滑りやすい道なので足元注意です。

5/11 16:25

5/11 16:29

5/11 16:35

どこまでも続く階段・・・
主脈縦走の核心部は疲れが溜まっている大倉尾根の下りと言ってもいいかもしれません。

5/11 16:59

森が西日に照らされてきました。
日が長い時期なので、ロングルートも歩きやすいです。

5/11 17:14

5/11 17:54

無事大倉に到着しました。

撮影機器：

COOLPIX L30 ニコン

感想

rabbitmoon

毎年ツツジが咲く頃に主脈縦走をしていますが、今年は主脈にツツジが咲く時期より少し早めに歩いてきました。
というのも、今年のツツジは花が少ない裏年のようなので、ツツジより天気を優先にしたためです。
ここ数年の縦走は花は綺麗だったけれども、天気がイマイチだったので、登山日和に歩きたいと思っていました。
ちょっと風が強かったですが、特に大展望が広がる蛭ヶ岳〜塔ノ岳の稜線は、最高でした。