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Yamareco

記録ID: 574935
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦

富山・伊予ヶ岳

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
10.5km
登り
715m
下り
664m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:25
合計
4:00
8:40
20
9:00
9:05
75
西尾根登山口
10:20
10:30
10
10:40
45
11:25
11:30
30
12:00
12:05
35
12:40
天神郷バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
(行き)
JR内房線・岩井駅

(帰り)
天神郷バス停 12:49−(南房総市営バス)→ 13:10 岩井駅
 ※ただし実際には乗車できませんでした
コース状況/
危険箇所等
●岩井駅 〜 西尾根登山口
単なる車道歩きですが、西尾根コースは一般的ではないので、登山口への道順を案内する道標等はありません。

●西尾根登山口 〜 伏姫籠穴への分岐点 (西尾根コース下部)
登山口の案内図に記載されている区間です。登山口と分岐点には道標が立ち、急登の箇所には木段も設置されているので、一応は整備されているようです。
最初から急登が続いて、次第に小刻みなアップダウンを繰り返しながら、さらに高度を上げていきます。下りは概ね穏やかな傾斜なのですが、登り返しは例外なく急登で、段差の大きな木段が続く箇所も多かったです。
登山口には「道が険しい」とする警告標識も立っていましたが、この区間に限っては、アップダウンが多いという印象だけで終わっています。急登では足場の悪い箇所もありましたが、特別な険しさは感じませんでした。

●伏姫籠穴への分岐点 〜 富山 (西尾根コース上部)
未整備の区間ですが、道は良く踏まれていて明瞭でした。
尾根の下部と同様に小刻みなアップダウンが繰り返されて、登りがことごとく急登なのも相変わらずです。それに加えて、少々険しかったり、足場が悪くて歩きにくい箇所も出てきて、しばしば補助ロープに助けられました。
ほぼ1本道ですが、265m標高点のピークだけは紛らわしい分岐になっています。まず目に入る直進方向の踏み跡はミストレースで、下り始めるとすぐに不明瞭になります。ピーク上でほぼ直角に右折するのが正解で、よく見ればテープがそれを示しているのですが、かなり急な斜面を下るので、ピークからは道の存在が分かりにくかったのでした。

●富山(北峰と南峰の鞍部) 〜 伊予ヶ岳の六地蔵登山口
漏れなく車道歩きです。道標による道案内は最小限のものしかなく、それだけを頼ろうとすると分かりにくいと思われる箇所もありました。

●伊予ヶ岳の登山道
六地蔵登山口からの道も、平群天神社からの道も、登り始めると間もなく木段が連続しますが、木段が続いているうち、特に危険箇所はありません。
休憩舎が建つ地点を過ぎると、山頂まではロープやクサリで登る急斜面が続きますが、さほど斜度はキツくなく、岩壁には手掛かりとなる凹凸も豊富にあります。ロープを持つと思わぬ方向に振られて煩わしいこともあるので、傾斜が緩い下のほうなどは、ロープを使わずに登れる人はそのほうが安全だと思います(下りは、はほぼ全区間でロープを使いました)。
なお、足下がザレ気味なので、小石を落とさないように注意が必要です。

●天神郷バス停
バス停前は2車線の道路となっていて、バス停は片側車線にだけ立っています。私は岩井駅行きのバスがどちらから来るか知らなかったので、バス停前に立って待っていたところ、反対車線を走ってきたそれらしいバスに通過されてしまいました(「それらしいバス」としか思わなかったのは、前面上部に「トミー」と表示されているだけで行先が不明だったから)。確実に乗るためには、反対車線側で待った上で、黄色い車体のバスが通りがかったら、手を挙げて乗車の意思表示をする必要がありそう。みなさんご注意を。
JR内房線の岩井駅で下車します。
2015年01月11日 08:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 8:40
JR内房線の岩井駅で下車します。
最初は富山を示す道標の通りに進み、途中で岩井小学校の角を左折します。天満神社の前は右の小径が近道。
2015年01月11日 08:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 8:50
最初は富山を示す道標の通りに進み、途中で岩井小学校の角を左折します。天満神社の前は右の小径が近道。
右手には、富山がスッキリと見えていました。左側から続く、いかにもアップダウンの多そうな尾根を歩きます。
2015年01月11日 08:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/11 8:52
右手には、富山がスッキリと見えていました。左側から続く、いかにもアップダウンの多そうな尾根を歩きます。
真新しそうな県道を横断して、細い道をさらに進みます。
2015年01月11日 08:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 8:54
真新しそうな県道を横断して、細い道をさらに進みます。
富津館山道路の下をくぐれば、登山口はもうすぐ先です。
2015年01月11日 09:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:00
富津館山道路の下をくぐれば、登山口はもうすぐ先です。
西尾根コースの登山口に到着しました。
2015年01月11日 09:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:02
西尾根コースの登山口に到着しました。
案内図のコースは尾根を途中まで登ったら伏姫籠穴に下っていて、そこから先の尾根にコースは書かれていません。
2015年01月11日 09:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:02
案内図のコースは尾根を途中まで登ったら伏姫籠穴に下っていて、そこから先の尾根にコースは書かれていません。
真に受けたところで、そうでもないことが多いこの手の警告ですが、コイツは珍しく額面通りでした。
2015年01月11日 09:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:06
真に受けたところで、そうでもないことが多いこの手の警告ですが、コイツは珍しく額面通りでした。
のっけから急登が続き、ひとしきり登ると開けた場所に出て、うっすらと富士山が見えていました。
2015年01月11日 09:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:13
のっけから急登が続き、ひとしきり登ると開けた場所に出て、うっすらと富士山が見えていました。
尾根は小刻みなアップダウンを繰り返します。下りは穏やかな傾斜なのですが、登り返しは例外なく急登でした。
2015年01月11日 09:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:17
尾根は小刻みなアップダウンを繰り返します。下りは穏やかな傾斜なのですが、登り返しは例外なく急登でした。
段差の大きな木段が続く箇所も多くて、だんだんキツくなってきました。
2015年01月11日 09:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:25
段差の大きな木段が続く箇所も多くて、だんだんキツくなってきました。
登山口の案内図通り、道標が示す道はここで尾根を外れて下っていき、この先は未整備のコースになるようです。
2015年01月11日 09:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:37
登山口の案内図通り、道標が示す道はここで尾根を外れて下っていき、この先は未整備のコースになるようです。
未整備区間も急登が続きます。未整備だけに木段は見られなくなって、補助ロープを良く見るようになりました。
2015年01月11日 09:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:40
未整備区間も急登が続きます。未整備だけに木段は見られなくなって、補助ロープを良く見るようになりました。
道を塞ぐ倒木なんかもそのままで、ここは突破するのに少し時間がかりりました。
2015年01月11日 09:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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道を塞ぐ倒木なんかもそのままで、ここは突破するのに少し時間がかりりました。
進むにつれて、ロープを頼らないとどうにもならないような傾斜の箇所が増えていきます。
2015年01月11日 09:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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進むにつれて、ロープを頼らないとどうにもならないような傾斜の箇所が増えていきます。
265m標高点ピークで右折するのですが、直進する踏み跡に入ってしまいました。唯一、進路に注意が必要な地点。
2015年01月11日 09:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 9:59
265m標高点ピークで右折するのですが、直進する踏み跡に入ってしまいました。唯一、進路に注意が必要な地点。
上下動の繰り返しに時間ばかりが過ぎて、時折見える富山への距離がなかなか縮まりません。
2015年01月11日 10:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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上下動の繰り返しに時間ばかりが過ぎて、時折見える富山への距離がなかなか縮まりません。
足場が不安定な箇所も現れます。このトラバースは、フラットな足の置き場が少なく、ロープを片手に通過しました。
2015年01月11日 10:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:03
足場が不安定な箇所も現れます。このトラバースは、フラットな足の置き場が少なく、ロープを片手に通過しました。
藪っぽくなる区間もあって、放置された倒木と合わさったりすると、「ここは本当に道なのか?」状態でした。
2015年01月11日 10:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:08
藪っぽくなる区間もあって、放置された倒木と合わさったりすると、「ここは本当に道なのか?」状態でした。
最後まで急坂は緩まることがなく、尾根の上部ではロープを頼る箇所が続きました。
2015年01月11日 10:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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最後まで急坂は緩まることがなく、尾根の上部ではロープを頼る箇所が続きました。
富山の頂上に着くと、そこには歩いてきた道の険しさとは好対照の、のんびりとした空間が広がっていました。
2015年01月11日 10:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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富山の頂上に着くと、そこには歩いてきた道の険しさとは好対照の、のんびりとした空間が広がっていました。
展望台に登ると、ほぼ全方向に眺望が広がっていて、南側は房総半島の先端近くまで見えていました。
2015年01月11日 10:23撮影
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1/11 10:23
展望台に登ると、ほぼ全方向に眺望が広がっていて、南側は房総半島の先端近くまで見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
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1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
西側には、先々週に登ったばかりの鋸山のほか、遠くにはまだ富士山がしぶとく見えていました。
2015年01月11日 10:25撮影
1/11 10:25
西側には、先々週に登ったばかりの鋸山のほか、遠くにはまだ富士山がしぶとく見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
鋸山をアップにしました。ここまで離れても、ロープウェイの白い巨大駅舎は、やっぱり目立ちますね。
2015年01月11日 10:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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鋸山をアップにしました。ここまで離れても、ロープウェイの白い巨大駅舎は、やっぱり目立ちますね。
北東側には、山また山という景色がどこまでも続いていました。
2015年01月11日 10:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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北東側には、山また山という景色がどこまでも続いていました。
三角点がある富山の最高点は、展望台がある広場とは別の場所にあって、ひっそりとした雰囲気でした。
2015年01月11日 10:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:32
三角点がある富山の最高点は、展望台がある広場とは別の場所にあって、ひっそりとした雰囲気でした。
富山の最高点からは、北東側の狭い範囲が眺められるだけでした。2つ前の写真とほぼ同じ方角です。
2015年01月11日 10:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:32
富山の最高点からは、北東側の狭い範囲が眺められるだけでした。2つ前の写真とほぼ同じ方角です。
南峰にも立ち寄ることにして、北峰と南峰の鞍部に軽く下ったところで、先程までいた北峰を振り返りました。
2015年01月11日 10:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:34
南峰にも立ち寄ることにして、北峰と南峰の鞍部に軽く下ったところで、先程までいた北峰を振り返りました。
登り返した南峰に建っていた観音堂は、少々荒れている外観が、なんとも痛々しかったです。
2015年01月11日 10:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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登り返した南峰に建っていた観音堂は、少々荒れている外観が、なんとも痛々しかったです。
観音堂の左手の高みが南峰の最高点で、休憩舎とベンチがありました。
2015年01月11日 10:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:41
観音堂の左手の高みが南峰の最高点で、休憩舎とベンチがありました。
せっかくの休憩舎も眺めは何もなく、樹木に囲まれて薄暗い空間になっていて、居心地も悪そうでした。
2015年01月11日 10:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 10:41
せっかくの休憩舎も眺めは何もなく、樹木に囲まれて薄暗い空間になっていて、居心地も悪そうでした。
富山を後にしたら、まだまだ遠くに見えている伊予ヶ岳に向かって、しばらく車道を進みます。
2015年01月11日 10:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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富山を後にしたら、まだまだ遠くに見えている伊予ヶ岳に向かって、しばらく車道を進みます。
富山と伊予ヶ岳との中間点付近まで来ると、伊予ヶ岳がだいぶ大きく見えるようになってきました。
2015年01月11日 11:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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富山と伊予ヶ岳との中間点付近まで来ると、伊予ヶ岳がだいぶ大きく見えるようになってきました。
道端では、スイセンが随所で花を咲かせていて、房総の早い春の訪れを感じさせていました。
2015年01月11日 11:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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道端では、スイセンが随所で花を咲かせていて、房総の早い春の訪れを感じさせていました。
六地蔵登山口に到着すると、伊予ヶ岳は頭上に高く聳えていました。
2015年01月11日 11:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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六地蔵登山口に到着すると、伊予ヶ岳は頭上に高く聳えていました。
最初だけ、民家へと続く車道を少し登ったら、すぐに山道が始まりました。
2015年01月11日 11:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 11:25
最初だけ、民家へと続く車道を少し登ったら、すぐに山道が始まりました。
登り始めは穏やかな道でしたが、一旦木段が現れたら、そこからは木段が連続していて、グングンと登ります。
2015年01月11日 11:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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登り始めは穏やかな道でしたが、一旦木段が現れたら、そこからは木段が連続していて、グングンと登ります。
休憩舎の建つ地点を過ぎると、いよいよロープ場が現れました。山頂までこんな急斜面の登りが続きます。
2015年01月11日 11:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 11:45
休憩舎の建つ地点を過ぎると、いよいよロープ場が現れました。山頂までこんな急斜面の登りが続きます。
ロープ場を最後まで登り切ると南峰に出ましたが、人が多かったのでスルーして、そのまま北峰に向かいます。
2015年01月11日 11:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/11 11:54
ロープ場を最後まで登り切ると南峰に出ましたが、人が多かったのでスルーして、そのまま北峰に向かいます。
南峰と北峰の間のコブから、南峰を振り返りました。東面はほぼ垂直な絶壁で、その上に立っていたのですね。
2015年01月11日 11:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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南峰と北峰の間のコブから、南峰を振り返りました。東面はほぼ垂直な絶壁で、その上に立っていたのですね。
伊予ヶ岳最高点の北峰はとにかく狭くて、三角点のほかには見事に何もない場所でした。
2015年01月11日 12:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 12:02
伊予ヶ岳最高点の北峰はとにかく狭くて、三角点のほかには見事に何もない場所でした。
伊予ヶ岳では北峰・南峰ともにほぼ360度の展望が楽しめます。南側を見ると、富山にいる時は見えなかった伊豆大島が、この時はハッキリ見えていました。
2015年01月11日 11:59撮影
1/11 11:59
伊予ヶ岳では北峰・南峰ともにほぼ360度の展望が楽しめます。南側を見ると、富山にいる時は見えなかった伊豆大島が、この時はハッキリ見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
その代わり西側では、ついに富士山がほとんど分からなくなっていました。
2015年01月11日 11:59撮影
1/11 11:59
その代わり西側では、ついに富士山がほとんど分からなくなっていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2015年01月12日 13:49撮影
1/12 13:49
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
北峰から見ていて人が減ったようだったので、南峰に戻ってきした。
2015年01月11日 12:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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北峰から見ていて人が減ったようだったので、南峰に戻ってきした。
この先は垂直な絶壁なのですが、先端まで行けるわけではないので、それを実感することはありませんでした。
2015年01月11日 12:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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この先は垂直な絶壁なのですが、先端まで行けるわけではないので、それを実感することはありませんでした。
最後に北峰を振り返ったら、伊予ヶ岳を後にします。
2015年01月11日 12:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 12:10
最後に北峰を振り返ったら、伊予ヶ岳を後にします。
下りでは渋滞もなく、思いのほかスイスイとロープ場を通過することができて、登山口まで下りてきました。
2015年01月11日 12:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 12:34
下りでは渋滞もなく、思いのほかスイスイとロープ場を通過することができて、登山口まで下りてきました。
集落に出る手前にあった平群天神社。室町時代に創建された由緒ある神社のようです。
2015年01月11日 12:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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集落に出る手前にあった平群天神社。室町時代に創建された由緒ある神社のようです。
乗る予定のバスにスルーされて一波乱ありましたが、どうにか岩井駅に戻ってきました。
2015年01月11日 14:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 14:06
乗る予定のバスにスルーされて一波乱ありましたが、どうにか岩井駅に戻ってきました。
岩井駅のホームから富山を振り返ると、最初に登ったギザギザの西尾根がちょうど見えていました。
2015年01月11日 14:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/11 14:17
岩井駅のホームから富山を振り返ると、最初に登ったギザギザの西尾根がちょうど見えていました。
撮影機器:

感想

今回は房総半島の2つの低山を巡ってきました。
伊予ヶ岳は、山頂直下に長く続く急な崖をロープ伝いに登り下りする、スリル満点のコースが人気の山です。
一方の富山も、一般的には穏やかな里山として認識されていますが、ほぼ未整備に近いワイルドな山道が続き、急なアップダウンを繰り返す西尾根コースを歩いたことで、両方の山でアスレチック気分を味わってきました。

ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2015-01-11

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2015_01_03/mt2015_01_03.html#20150111

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