オプタテシケ山&美瑛富士
- GPS
- 10:11
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:59
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は天然庭園から「美瑛富士避難小屋まで0.5km」地点の間はずっと泥濘(スリッピー)&枝からの夜露シャワーで、かなりのストレスでした。2日目の泥濘は大分乾いていました。 |
写真
感想
オプタテシケ山は昨年9月以来の2回目。
前回は紅葉のはしり(あと2ヶ月で紅葉なのか・・・)だったので、時期を変えて夏真っ盛りの再訪です。
天然庭園から避難小屋近くまでの間は泥濘が酷く、滑りやすい粘土質土壌の部分も多いため、かなり慎重に歩きました。また、頭上の枝やササ被りからの水滴もすごく、びしょびしょでした。他の方のレコを見たら、前日に雨が降ったようです。
この季節の楽しみはやはり花。オプタテでは同じ十勝連峰の富良野岳や美瑛岳のような大群落は見られませんが、それでも随所で様々な花がお出迎えしてくれ、たっぷり癒やされました。
ピークからの眺めは靄っていてちょっぴり残念でしたが、トムラウシの勇姿も拝むことができ、改めてあの山までの未踏区間にチャレンジしたいという思いが強くなりました。
去年8月に続き同じく2度目となった美瑛富士では、前回のガスガス修行登山のリベンジができ、ピークから眺めるオプタテの格好良さに痺れました。
避難小屋の水場ですが、小屋手前(登山口方向)にあるという水場は、上部に雪渓は視認できたものの流水はなく、既に枯れてしまっていました。もう一箇所、小屋から美瑛富士分岐までのほぼ中間地点にある水場はジャバジャバ流れていましたが、少なくとも今回の約1ヶ月後(8月18日)に歩いた去年、ここの流水はなかったと記憶していますし、今年は季節が早いということも考えれば、ここの水場ももう間もなくフィニッシュなのかも知れません。
テン場は夕方にはほぼキャパ一杯程度に埋まりました。小屋はちゃんと確認しませんでしたが、余裕があった様子。ちなみに、前日金曜日の小屋は平日なのにギュウギュウだったと、初日にスライドした小屋泊まりの人から聞きました。
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