甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ピストン
- GPS
- 13:17
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,457m
コースタイム
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 11:41
天候 | 山頂はガスガス 風はほとんどなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
先週に引き続きナイトハイクの黒戸尾根。七丈小屋まで誰とも会いませんでした。
今回は風が強くない予報だったので、満を持して鋸岳リベンジと思っていたのですが、山頂はガスガス。WindyのECMWFの予報だと午前から午後にかけてずっと、晴れ・曇り・雨の予報。まだ梅雨も明けてないし、今回も断念することに。
黒戸尾根はこれまで4回(ピストン1,日向八丁尾根2,早川尾根1)あるのですが、下るのは2回目です。久々だったのですが、後半の森林は本当に持ちの良いトレイルでした。
以下、トレランの方々の熊鈴について。
3合目から麓までにトレランの方、5人に追い抜かれました。5人とも端によって道を譲ったのですが、鈴の爆音が非常に気になりました。5人のうち3人(若い女性2,中年男性1)が鈴を鳴らしていました。
姿が見えない段階から爆音が聞こえはじめ、近づくと相当な音量です。森林の中を気持ちよく歩いている身からすると、まったくの興ざめでした。
ネットで調べてみると、「熊だけでなく人にも存在を知らせる必要がある」、「相手を不用意に驚かせないで済む」とその理由が説明されていました。あれだけの騒音ですから、多少耳の遠い年配の方でも気が付くでしょう。
しかし、この理由、トレランの方が走りたいことを満たすための理由なんですよね。登山道がトレランの方のために整備されたものでないことはいうまでもありません。登山道を止まることなくずっと走りたい人は、大会に出るべきではないでしょうか。普通の日の普通の登山道で、その目的を満たすために爆音を鳴らすのは筋が違うと思うのです。
ストレートにいうと、「オラーどけどけ」を熊鈴に言わせている行為です。「そこのけそこのけお馬が通る」を地でやっているだけで、すごく下品だとおもうのですが。皆さん、いかがでしょうか。
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