大峰 池郷川本谷上部



- GPS
- 29:45
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:41
天候 | 1日目 晴れのち夕方から夜にかけて雨 2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3台ぐらい駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大又谷を渡渉して横手小屋谷出合の入渓点までの道が不明瞭だった。 もう少し上に明瞭な道があったと思われる。 小池の宿跡から嫁越峠へは小さな尾根がいくつもあり、その間は崩落によりだいたいガリーを形成していた。トラバースは推奨しない。 |
その他周辺情報 | 下北山温泉きなりの湯 700円のところJAF割で600円 食事は、道の駅吉野路上北山のすぐ横の喫茶ヒロ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(カブー)
着替え
沢靴(モンベルサワートレッカー)
スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ)
ザック(ペツルトランスポート45)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
スマホ
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(クライミングテクノロジーBe-Up)
確保器(BDスーパーエイト)
カラビナ各種
クイックドロー(BDホットワイヤー)
スリング各種
補助ロープ(8.0mm×30m)
ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト)
アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル)
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
ポイズンリムーバー
浄水器
怪我した指の薬類
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感想
先週怪我した手を見てしばらくは何もできないなあと思ってたが、日増しにその指1本以外は元気だぞ、と前向きになってきた。⇒しばらくは安静にと言われてるのだが、あほです。
のんびり河原歩き程度でテント泊したくなってきた。急遽初心者コースでロープもガチャも使わないようなところがないか相方に相談し、池郷川本谷に決定。
とにかく左手は極力使わない。濡らさないことを重点にしてスタート。
久し振りの泊り荷物は重い。入渓点までの道はもう少し明瞭だと思ってたが、だいぶ下の方を歩いてしまったようだ。何度も右往左往しながら、明瞭な道を見つけた時は既に横手小屋谷手前だったw。
本流に下りて沢装束へ。
大岩が多いが、全体的に明るい渓相。とにかくナメが凄い。大峰で大滝はどこでも出てくるが、これほど大きくて長いナメ床は初めてだ。
大きな釜も結構へつって行けた。相方が2〜3回ほど泳いだ程度で簡単に脇を巻けた。
唯一心配だったカスケ谷との出合にある12m滝。素晴らしい雰囲気だったが、ここを巻くのにロープなしで行けないかと考えてたところ、意外とあっさりロープなしで落ち口上部に出ることができた。
その後、堂ノ谷出合の先に泊適地が出てきて1日目は終了。
意外と片手で行けるもんだなと感心した。⇒あほです。
ツェルトを張って薪を集めているところで夕立が始まった。急いで火を起こし、ようやく安堵したが、意外と雨が降り続き2時間ぐらいは降っただろうか?ツェルトの中も水溜まりができていた。
夜になって雨が止んだところで楽しみな食事。
やはり、下界でもやもやしているよりは来て良かった。⇒あほです。
翌日も朝から快晴。空気もひんやりして気持ちいい。
後片付けしてから、小池宿跡から最短で稜線の姫越峠を目指すことにした。
結局、2日目は沢に入ることもなかった。これなら、記録をあまり見たことのない堂ノ谷を遡行したらもっと楽しかったかもと思ったのは後の祭り。堂ノ谷と本流は1:1の流れのようだった気がする。
稜線に出てからは、奥駈によくあるアップダウンに苦しめられながら下山。
下山後、怪我した指に異常はないようだ。しばらくは怪我の回復を見ながら付き合った山行をするしかないな。
コメント
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本当によくやりますなぁ‼️
hareより
恐れ入ります〜w
いいねした人
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