持経宿〜奥八人山尾根霧氷と日ノ出

2024年11月23日(土) ~ 2024年11月24日(日)

• GPS: 12:50
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,576m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:17

距離 6.2km 登り 590m 下り 244m

13:56 スタート地点
14:06 14:08 池郷林道ゲート
15:38 15:39 持経千年檜
15:50 15:54 持経の宿
15:59 16:07 持経ノ宿の水場
16:14 持経の宿

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:17

距離 14.3km 登り 994m 下り 1,332m

16:14 持経の宿
3:58 4:00 阿須迦利岳
4:22 4:31 鎖場
4:47 4:49 証誠無漏岳
7:06 7:28 奥八人山
10:21 10:22 証誠無漏岳
10:35 10:35 鎖場
10:56 10:56 阿須迦利岳
11:21 12:17 持経の宿
12:26 12:27 持経千年檜
13:37 13:37 池郷林道ゲート
13:43 ゴール地点

天候

夜明け迄北風強く霧氷と快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下北山より池郷林道を走るが落石多くゲート手前の路肩駐車

コース状況／危険箇所等

奥駈道から奥八人山迄バリエーション

その他周辺情報

下北山のきなりの湯
https://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kankou/onsen.html

写真

11/23 13:01

スノータイヤに交換したばかり落石や枯れ木多く時速20キロ
助手席のリーダーは除去で忙しい

11/23 13:01

此処は素晴らしい
山に神が宿る場所です

11/23 13:56

ゲート手前落石多く、引き返す路肩駐車…バックで100mは悪戦苦闘でした〜リーダー誘導ご苦労さま

11/23 14:07

ゲート駐車場は車無し…無理してパンクや乗り上げが怖いです

11/23 15:45

小屋泊まりも荷物が重くても
休まず歩きました
リーダーより20分遅れ🐢
車は小屋関係者だと…明日は
メンバー多数で平治宿の手入れとか…

11/23 15:46

明日の早朝はお参り出来ないので小屋に入る前に参拝する

11/23 15:47

小屋番人と私達二人を含め計5人が泊まる
女性二人は前鬼から北風強く大変でしたと…男性は明日、八人山と聞く

11/23 15:59

さっそく、リーダーと水汲み

11/23 16:00

素晴らしい水汲み場
私だけで多い目の水6リットル
二人で10リットル

11/24 3:11

夜中も余熱で暖かく寝られました…2日目は深夜に出る
バタバタとお騒がせしました

11/24 3:57

阿須迦利岳〜寒気で手がかじかむ…写真もボケました

11/24 4:47

証誠無漏岳〜まだ暗闇深し
計画より小一時間遅れ
…同宿の男性が早くに先行してます

11/24 4:48

標識はあるが、尾根は？
暗闇山行は焦らず…予想以上に北風強し月や星は綺麗

11/24 6:04

やっと夜明けは近いが横風強く
頬も冷たい

11/24 6:13

夜明けは笠捨山方面から茜の空となる

11/24 6:14

前方の奥八人山は白く薄化粧

11/24 6:24

止まると寒いので歩き続ける
リーダーはシェルター持参
重い荷物でも早い

11/24 6:24

右手のピークが奥八人山

11/24 6:46

リーダーは日ノ出を眺め
撮影タイム

11/24 7:08

奥八人山ピーク

11/24 7:08

ブナ大木林は豊かな森の証

11/24 7:11

奥八人山到着…薄化粧三角点

11/24 7:12

このあと、撤退宣言を受ける
私はポーター兼ドライバーなので拒否権無し

11/24 7:28

早くも引き返す…

11/24 7:42

帰りは釈迦ケ岳を眺めながら
飽きることなく歩く

11/24 7:42

もう少しで、ガスも舞い上がる
あちらも霧氷

11/24 7:42

秋枯れ尾根〜風も和らぐ
日差しを浴び散歩気分

11/24 7:46

此処は谷深く見晴らし台
太古の森はガスに隠れている

11/24 7:46

釈迦ケ岳〜霧晴れ顔見せです

11/24 7:50

背後の奥八人山…素晴らしい森

11/24 7:52

奥駈展望台…釈迦ケ岳方面〜
笠捨山、地蔵山迄？

11/24 8:12

珈琲タイム…南斜面で風除け
やっと太陽の恵みと胃袋に温かい飲み物補給出来ました

11/24 8:24

谷間のブナ大木
少し逸れると巡り会えます

11/24 8:29

もう少しで釈迦ケ岳もブルースカイ全開

11/24 8:32

帰り道は、のんびりと進む

11/24 8:44

やっと見つけたキノコ
乾燥気味〜剥くが中迄白い
根元もヒダが無いのでムキタケ風？それとも高い場所にあるからツキヨタケか…触らぬ神に祟りなしですね〜

11/24 8:55

南の奥駈道山並み

11/24 8:56

リーダーから霧氷が綺麗だと呼びかけられる

11/24 9:03

霧氷の造形美…

11/24 9:03

霜草台地と冬枯れ林に青空と綿雲のコントラストです

11/24 9:03

太古の森の小径にふさわしい

11/24 9:04

中八人山から南八人尾根
全容パノラマ

11/24 9:05

中八人ピークひ霧氷の帯を引く
まるで裏剱の…

11/24 9:05

更に拡大…隠れていた奥八人山と青空も撮り入れる

11/24 9:08

リーダーから海が見えます！と
今朝は雲海でしたが輝く水平線
は海原です。貴重な発見かも？

11/24 9:13

笠捨山〜地蔵岳

11/24 9:15

…倒木で勝手気儘に休憩
眩しいのでサングラスかける

11/24 9:16

帰りはそれぞれのペースで歩く
撮影対象も違うから当然！

11/24 9:21

霧氷か？タイミング良く見られる

11/24 9:22

今日はベスト撮影日和
雲の形も爽やかと思う

11/24 9:25

大木に咲く霧氷の花
ユルリ歩きだから撮れました

11/24 9:29

南の行仙岳から笠捨山が猫の耳

11/24 9:34

何度も撮る!奥八人山は釈迦ケ岳の撮影スポット
山容が全体的に繋がり象徴的だ

11/24 9:37

南斜面にポツンと檜大木

11/24 9:43

奥駈道の証誠

11/24 10:14

南のパノラマ全開…右手奥は玉置山らしき

11/24 10:21

証誠無漏岳

11/24 10:55

阿須迦利岳

11/24 11:21

屋根にソーラーパネルが見える
有り難い小屋です

11/24 11:28

部屋の窓から西の紅葉

11/24 11:51

上北山村名物の柿の葉寿司
行動食用でしたが小屋で食べる
二日目の方が美味しいとのこと

11/24 12:18

部屋を片付けて、青色ゴム草履は贈呈します…少し大きいです

11/24 12:23

リーダーは、此処から東の谷沿いの林道を歩きたいようでした？

11/24 12:23

人の思いはそれぞれ！
私には長いだけで、できればカットしたい

11/24 13:35

ゲートには平治の宿の修理へ向かった人の車です
今朝、溜まった土石を慣らし入ったようです

11/24 13:43

やっと車が見えゴール
途中から膝痛など大幅にペースダウン

今回の計画は達成ならずも
安全優先でした
帰りはキナリの湯で疲れを癒す

撮影機器：

A202SO Sony

装備

個人装備

雨具と防寒対策

共同装備

小屋泊

感想

kousan818181

今秋、リーダーに導かれ日帰りで奥駈道縦走を成し遂げました…しかし大峰の魅力は尽きず縦走路から眺めた中八人山周回計画を密かに考えていました
…今回はリーダーが持経の宿から地蔵岳へ向かうので私は別行動しますと告げ了解を戴く
リーダーは中八人山を既に登っておられてましたが、前夜に同行すると告げられる。
私はリーダー（師匠）のお供となり嬉しく思う…
この頃は人の縁とは不思議！と反芻することが多い
若い時は一人旅が性に合う猫派
今は役行者と弟子の様な関係です
私は体力と気力も無くなり、師匠の足手纏いにならないようにお供してます😊