八ヶ岳周回 硫黄岳・根石岳・東天狗岳(稲子湯より周回)


- GPS
- 08:16
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらいは停めれそう、奥は関係車両のみ駐車可? 早朝は関係車両と思しき車しかなかったが、下山後は満車だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
【夏沢峠まで】(駐車場〜しらびそ小屋〜本沢温泉) 道は明瞭。分岐は多いですが案内は的確なので間違えなければ問題なし 湿度高く滑りやすいので足元注意 【硫黄岳直下】(夏沢峠〜硫黄岳) 道には岩や石が転がっているが全体的に小さめ 両手を使って登るような岩場はほとんどないのでストックでOK 山頂付近は広く、ガスが濃いと現在地が不明瞭になるので注意 【根石岳周辺】(夏沢峠〜根石岳〜東天狗岳) 硫黄とは打って変わって砂浜のような粒が小さい石が多い 一部滑りやすいので注意 東天狗岳への登りは少し狭めの岩場あり 【天狗岳周辺】(東天狗岳〜中山峠) 岩多め、途中黒百合ヒュッテへの分岐があるが、どちらにせよ岩場 東側斜面は切れている箇所も多い よほど勢いよく転ばない限り心配ないが、勢いがつく下りは注意が必要 【にゅう周辺】(中山峠〜にゅう) 中山分岐からにゅうまでは木の根が多く転倒に注意 にゅうに近づくにつれ岩が大きくなり、歩きづらい箇所も増える 【しゃくなげ尾根】(にゅう〜しゃくなげ尾根〜駐車場) 湿度高く、風も弱く、真夏の日中歩くのは少々キツイ 道幅の狭い箇所、不明瞭な箇所などお世辞にも歩きやすいとは言えない 特別な理由があるか物好きでない限り、個人的にはあまりお勧めしない |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
◆登山の背景
今期、どこかのタイミングで百名山の1座である五竜岳に登る予定です。
目下これを視野に、練習として似たような距離、標高差のコースを選んだのが
乗鞍(前回) 距離19.8辧登り1642m、1652m。
八ヶ岳(今回) 距離18.7辧登り1669m、下り1663mでした。
(五竜 距離15辧登り1664m、下り1664m(ゴンドラ日帰り))
尤も前回の乗鞍はバスで下山してしまったので全く練習になりませんでしたがw
今回は前回よりも『仮想五竜の練習登山』という意味合いが強い登山でした。
◆登山の詳細
稲子湯から硫黄岳、根石岳、東天狗岳を巡り、にゅうを経由してしゃくなげ尾根を下る計画です。
乗鞍はバス下山してしまい歩き切ることが出来ませんでしたので、今回はアクシデントがない限りは予定通り歩き切るつもりで出発しました。
序盤は無理にペースを上げないよう心掛け、硫黄岳から夏沢峠に下るまでは全く問題なく歩いていました。
しかし夏沢峠から根石岳に向かって歩いている途中に突如として体が重くなり、途端に足が動かなくなってしまいました。
過去一度もこんな状態になったことがなかったので対処法がわからず、とりあえず根石岳山荘、黒百合ヒュッテで長めの休憩を取ることで難を逃れましたが、結局何が原因だったのかは最後までわかりませんでした。
それよりもそんな状態で突入したしゃくなげ尾根があまりにキツく、とどめを刺された格好になりました。
なんとか無事下山はしましたが、満身創痍での下山となりました。
◆登山の感想ほか
原因不明ですが、途中からひたすら体が重く、足が上がらなくなりました。
過去にハンガーノックになったこともありますがそれとも異なり、単純に体力不足かとも思いましたが、今思えば熱中症の初期症状の可能性もあったのかも?
最近暑すぎですからね…
実際熱中症だったとするならば、真夏のロングは何らかの対策をするか、もしくはちょっと避けた方が良いのかもしれません。
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