北海道山行5日目 6斜里岳 旧道-新道

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:44

5:18 清岳荘 登山口
5:31 5:31 旧清岳荘 登山口
5:59 5:59 下二股
7:06 7:06 上二股
7:41 8:20 斜里岳
8:41 8:41 上二股
9:04 9:04 熊見峠
9:25 9:27 下二股
9:48 9:48 旧清岳荘 登山口
9:59 10:01 清岳荘 登山口
10:02 ゴール地点

天候

曇り　上部ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘下無料駐車場　朝5時ガラガラ　下山時満車

コース状況／危険箇所等

渡渉時、濡れた岩場など注意

写真

7/16 5:15

昨晩は清里町にある緑清荘に宿泊、温泉もあって久し振りにゆっくり寝れた。

7/16 5:16

夜中雨が降っていたが朝方止んだので登山口へやってきた。スパッツにカッパの下を装着し出発

7/16 5:23

直ぐに林道に降りて下降ぎみな道を進む

7/16 5:31

登山口から15分、林道も終わり登山道へ

7/16 5:37

直ぐに最初の渡渉地点

7/16 5:43

見た目滑りそうな茶色の石だが以外に滑らないので安心

7/16 5:51

7/16 5:54

仙祠洞

7/16 6:00

新道分岐に到着、増水気味だが旧道で大丈夫

7/16 6:12

小さな滝

7/16 6:17

大きな滝が出現　写真で見るより立派だった

7/16 6:19

羽衣の滝というらしい、素晴らしい

7/16 6:21

ここは右脇を上がって行く

7/16 6:22

登って振り返る

7/16 6:27

シナノキンバイが咲いていた

7/16 6:34

少し行って万丈の滝

7/16 6:35

ここは右側を登る

7/16 6:39

左に行ったり何度も変わるがピンテを見付けて進む事が大事

7/16 6:40

この花は

7/16 6:41

これも？

7/16 6:43

7/16 6:45

少し傾斜がなくなってきた

7/16 6:45

先が見えた、沢を真っ直ぐ登って行く

7/16 6:48

シャワークライミングだ！青空が欲しい

7/16 6:58

新道分岐から1時間程、チョロ沢になってきた

7/16 7:05

しめ縄が張ってある場所が合流点

7/16 7:14

ここから普通の登山道　その後大阪の男性と一緒に登る

7/16 7:26

稜線まで上がって右折

7/16 7:26

7/16 7:28

あれかな？
ジグザグの登山道

7/16 7:28

山頂直下がお花畑

7/16 7:38

神社の脇を少し行けば

7/16 7:42

山頂　ガスガスで何も見えない・・

7/16 7:43

大阪の男性に撮ってもらいました

7/16 8:17

下りは花を見ながら

7/16 8:18

7/16 8:19

7/16 8:19

チシマギキョウ

7/16 8:19

エゾヒメクワガタ

7/16 8:20

アズマギク

7/16 8:21

エゾカンゾウ（ニッコウキスゲ）の群落

7/16 8:23

チシマフウロ

7/16 8:24

エゾツツジ　霧に映えます

7/16 8:52

新道の稜線もやっぱりガスでだめですね

7/16 8:54

もう熊見峠？

7/16 8:56

先に小高い山がある

7/16 9:03

端にも熊見峠の看板
ここからしばらく行って一気に下って行きます。
滑り易い区間でした。

7/16 9:24

沢が見えた

7/16 9:26

分岐点から下流でたくさんの登山者に会いました。

7/16 9:47

降りてきた

7/16 9:59

登山口です。5時間弱の山行でした。

7/16 9:59

すべてが濡れてしまった。また乾かさなくしちゃ。
明日の羅臼岳に向かって移動します。

7/16 15:02

羅臼から木下小屋に向かう途中ヒグマと出遭いました。
向こうは無関心でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

北海道山行5日目

前日清里の緑清掃というホテルに当日予約を入れ 泊まることができた。おかげでしっかり食べて温泉に入り疲れをとることが出来た。 深夜0時頃 目が覚め 外を見ると強い強い雨が降っていた。少し寝て霧雨になったので4時半にホテルを出る 。おにぎりをもらって近くの斜里岳の登山口に移動 、カッパの下を履いて出発した。

雨の影響で心配だったが旧道コースを選ぶ、とにかく川の渡渉が多かったが難しいとところはなかった。大きな滝や小さな滝 いろんな変化に富んだコースで楽しかった。
ここはこんな天気ではなく夏の晴天時にシャワークライミングを前提に楽しみたいコースだ。もともと自分は渓流釣りから山登りに進んだので全く問題は無かった。ただ今回靴が濡れるのが嫌だった。旧道の沢登りのコースのこの区間誰にも会わなかった。

合流点後で大阪のソロの男性が自分に追いついてきて一緒に山頂に登る。 しばらく彼と山談義、その後も彼と一緒に途中まで下ってきた。
いろんな話が出来て楽しかった。

せっかくの斜里岳、やっぱり山頂からの景色は真っ白、わかっていたけど仕方なかった。帰りは新道コースでたくさんの登山者に出会ったが、やっぱり旧道コースがこの山の魅力、勿体ないなと思った。

次日は羅臼岳、移動の時間は十分あるので観光もしながら行こうと思った。