奥日光柳沢 右俣遡行左俣右沢下降

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:11

距離 32.0km 登り 1,372m 下り 1,368m

6:40 赤沼車庫バス停
6:41 赤沼バス停
6:44 しゃくなげ橋バス停
6:51 小田代原バス停
6:53 6:55 弓張峠
7:01 7:09 西ノ湖入り口バス停
7:15 7:16 赤岩滝入口
16:18 赤岩滝入口
16:23 16:34 西ノ湖入り口バス停
16:39 16:40 弓張峠
16:42 小田代原バス停
16:48 しゃくなげ橋バス停
16:50 赤沼バス停
16:51 ゴール地点

赤沼駐車場から西ノ湖まではバス移動です

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奥日光赤沼駐車場に駐車。入渓近くの西ノ湖バス停までは低公害バスを利用。本数が少ないので時刻は事前に確認必要。またシーズンにより早朝は定期便以外もあります。
特に帰りのバスの時刻は重要で、最終を逃すとプラス2時間程度の歩きとなります。
こちら
https://www.nikko-nsm.co.jp/bus.html
バス料金は一回の乗車で大人500円。乗車時に前払い。交通系I.Cカード使用できます。車内で両替も出来ますが、できればお釣りの無いようにするとスムーズに乗車できます。行は電気自動車のバスでした。静かで快適

コース状況／危険箇所等

初級者向けの沢ですので慣れている人は特にロープ出す必要もありません。今回は
初心者がいましたので、要所でロープ出しました。途中倒木や、斜面が崩れている場所もあるので少しかったるい場所も。右股源流から2004mhのピークを巻いて下りますが、沢沿いに入ると急峻な場所となり危険ですので、山肌に沿って下降できる斜面に入る必要があります。ここは降り口のルートファインディングが重要。左俣の下降では2か所懸垂下降。最初の懸垂下降箇所（2段）は50mロープでちょうどいっぱい。人数が多く要所で時間かかったため帰りの最終バスに間に合わせるべく最後は走りました。
トポ図は故ひろた氏の記録を参考にさせていただきました
http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/
上記の同遡行記録
http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade3/page017.htm

その他周辺情報

帰りは日光市内のやしおの湯を利用しました。何年振りか利用しましたがきれいになっていました。入浴料日光市外だと大人700円。最終入館は20:30ですので、
下山が遅くなっても汗を流しやすいです。木曜日定休
日光市清滝和の代町1726-4
電話番号：0288-53-6611
日光市HP
https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html
やしおの湯
https://www.yashionoyu.com/

写真

7/23 6:26

赤沼駐車場です。早朝の気持ちいい時間です

7/23 6:30

低公害バスに乗ります。行は電気バスでした。何キロwhのバッテリー？充電設備はどんなのかななど考えてしまうのは職業病ですね

7/23 7:02

西ノ湖入口で下車。静かで快適な電気バスを見送ります

7/23 7:11

バス停からはまずは赤岩滝方面を目指します。しばらくは快適な林道

7/23 7:12

途中の看板。この辺だとハイカーも入っていそう

7/23 7:15

赤岩滝方面への分岐

7/23 7:15

標識

7/23 7:15

入渓地点まではほぼ林道

7/23 7:22

途中、家？がありました

7/23 7:36

こぼれ日が気持ちい中、歩を進めます

7/23 7:58

古い道路標識、たぶん「警笛ならせ」

7/23 8:01

最後は林道もあれていました

7/23 8:04

堰堤手前で入渓準備。ここで沢靴に履き替えたりハーネスを付けたり

7/23 8:27

まずは渡渉

7/23 8:30

堰堤脇の踏み跡をたどります

7/23 8:30

赤岩滝までの入山者が多いのか踏み跡は明瞭

7/23 8:31

目印もあります

7/23 8:32

すこし進んで沢から進む。暑いので気持ちいい

7/23 8:35

出だしからきれいなナメ

7/23 8:35

水の中を進むのが心地よい

7/23 8:37

今回は総勢9名。各自思い思いに

7/23 8:40

天気は晴れ（今のところ）

7/23 8:42

このままナメが続けばいいんだが

7/23 8:45

ナメが終わりゴーロ。少しかったるい

7/23 8:47

とは言え、それぞれ楽しそう

7/23 8:51

水をかき分けて、沢登りの醍醐味

7/23 8:51

水が気持ちいい

7/23 8:54

しばらくはこんな感じ

7/23 9:03

人数も多いからか、地味に時間かかる

7/23 9:08

ちょっとずつ高低差も出てきた

7/23 9:17

このくらいの倒木はいいんだが、結構めんどくさい倒木もある

7/23 9:26

7/23 9:31

だんだん、楽しくなってくる

7/23 9:33

トポ図には表現されてない斜度の無い5m

7/23 9:54

ここもまだトポにはない

7/23 9:54

左岸側から。直登はちょっと厳しいか

7/23 9:55

初心者も問題なくクリアー

7/23 9:57

左岸側の支流

7/23 10:09

この先、崩落個所。危険ではない

7/23 10:14

この手前でソロで下降中の方に出会いました。どこを回ったのだろう。お互い「ご安全に」

7/23 10:15

3m

7/23 10:15

お、いい感じに抜けるね

7/23 10:19

だいぶと細くなってきた

7/23 10:20

レンズが曇って幻想的に

7/23 10:21

二股手前の5m

7/23 10:21

こんなのが連続してくれると楽しいんだが

7/23 10:30

やっと二股。よく見ていないと通り越してしまいそう

7/23 10:32

右股

7/23 10:38

しばらくはナメ

7/23 10:40

10mスダレ

7/23 10:41

初心者いるので左岸にロープをはる

7/23 11:01

全員問題なくクリアー

7/23 11:24

12mスダレ。ここはどうやって越えたっけ？

7/23 11:25

17m黒岩滝

7/23 11:40

右岸から巻く。巻いた後、沢床に降りるのが少し厄介

7/23 12:14

その後は水流がどんどんやせる

7/23 12:24

源頭部になってきました

7/23 12:28

笹薮、これくらいが丁度いい

7/23 12:29

この奥が2004mのピーク（地形図上の）

7/23 12:34

進路を定めて左俣右沢を目指します

7/23 12:35

降り口を見定めるのに慎重なルートファインディングが必要です。最初沢沿いに降りたら先が急峻で後戻りしトラバース

7/23 12:57

山肌の斜面に入ると問題なく下降できる

7/23 13:07

沢床が見えてきました

7/23 13:21

左俣をどんどん下山します

7/23 13:35

多分、4mCS、8mトイ？ここはロープを出して懸垂下降。結果的に50m一本でちょうど届く（45mだと短い）

7/23 13:37

リーダーが懸垂下降

7/23 14:38

その下流

7/23 14:38

ここは左沢の二股と思われる

7/23 14:47

6m斜瀑。足元しっかり見ていれば問題ない

7/23 14:54

6m斜瀑を下から

7/23 14:56

右股との二股に到着

7/23 14:56

よく見るとケルンがあった

7/23 14:58

再度、右股。また日を改めて訪れてみたい

7/23 14:58

あとはロープを出すこともなく下降を続ける

7/23 15:37

やっと林道に戻れた。最終バスの時間が迫っている。ヤバい

7/23 15:47

この辺からはハイペースで

7/23 16:22

最後の林道は小走りで。装備を付けたままの走りはつらい

7/23 16:22

あと少し

7/23 16:22

バス停が見えた！

7/23 16:33

無事最終バスに間に合いました。装備を外し一安心して帰りバスではウトウト。とにかくみんな無事に下山出来て一安心

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

アマチュア無線機

感想

MojavePoint

今シーズン初の沢、気持ちよかった。最後のバス停までの走りは辛かったですが。