経ヶ岳(木曽山脈);高山でのトレーニングとお花畑散策
- GPS
- 06:07
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 903m
- 下り
- 910m
コースタイム
天候 | [天候情報] 降雨量10時以降0.1mm 気温18℃ 風速1m/s 雲量3% 視界30 湿度57% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般;3時間30分・149 高速;2時間26分・176(春日井-小黒川;2130円/片道・軽) |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] ‥仍蓋〜アンテナピーク 整備された登山道。1750m辺りから階段。危険個所無し ▲▲鵐謄淵圈璽〜コイノコ 整備された登山道。緩く下ってきつく登るパターンが続く。 多くの箇所で木々の間を進むので日射は避けられる。 お花畑周辺は遮るものは少ない。 コイノコ〜経ヶ岳 鞍部までの下りは根っこや岩の多い登山道になる。 危険箇所も数か所ある。 山頂直下260mは急傾斜が続く。 笹竹の霧残り部が多いので足を引っかけることもあるので要注意。 |
その他周辺情報 | [トイレ]駐車場のみ男女別 [駐車場]30台程 [水場]無し |
写真
感想
3日続けての好天が臨めない今日この頃。
テン泊は来月以降に延期して日帰りトレーニングを少々行うことにした。
とは言っても35℃を超える気温が続く中で低山では天候的に厳しいので
2000m級の山を狙って木曽山脈北端の経ヶ岳へ。
登山口到着一番乗り。赤飯のお握りでお腹を少し満たして登山開始。
このルートは5年程前に地元の有志の方々によって整備された。
全域に亘って危険個所は少ない。
ふかふかの土道をアンテナピーク迄登っていく。
気温も18℃程度で風も少しあったので涼しく歩けた。
ここからは花の数が一気に増える。
トレーニングなのだが花を見ると停まってしまうのはちと不味いのだが( ;∀;)
登山道の脇には笹百合も見られだしたが概ね時期は過ぎていたが、
コイノコ近くまでくると10数輪は元気よく咲いていた。
見られるのはあと2,3日だろう。
コイノコではベンチがあり、ここでの休憩は実に気持ちがいい。
登山道の途中では御嶽山・乗鞍岳とその後に続く飛騨山脈の山々が見える。
御嶽山王滝登山道も7/29から開通するので早めに行ってみたい。
コイノコから先はここまでの登山道と葉様相を一気に変える。
奥深い場所で常であるように根っこや岩の多い険しい道になる。
一か所足を踏み外すと谷へ落ちる箇所もあるので慎重に進んだ。
鞍部まで一旦下りた後に山頂へ向かって登り返す。
非常に厳しい傾斜の登り。
数回休憩をはさんで進む。
笹竹の切り残りがあり足をひっかけることもあった。
何とか登りきると木曽前岳・駒ケ岳・将棋頭山など木曽山脈の中心の山が見える。
左手には赤石山脈の山々。
山頂にはきっちりしたベンチが沢山設置してあり
地元に愛されている山であることがよくわかった。
アブに襲われた。が、僕には実に優秀な危険虫対策があるので問題なく過ごせた(^^♪
心強いぜ(^^♪
下山開始。
急な傾斜を下っていく。足をひっかけないことを注意しながら進む。
が、日射が厳しい。
少しの時間が過ぎただけなのに全然違っていた。
風も少なくなり厳しい下山になった。
コイノコ〜アンテナピークでは沢山の年配の方々にお会いした。
80歳手前とのことだったがグループ全員とてもお元気。
登山はリタイヤされてはいるが先輩は100歳とのお話も。
僕は幾つ迄登れるんだろうか?
結局往路は400娑んだだけだったが帰路は1500奸
こんなに飲んだのは初めての経験だった。
駐車場に戻り車の温度計を見ると29℃。
朝は22℃だったのに。
途中のコンビニで最近お気に入りのチョコ最中アイスとファンタを購入して
運転しながら頂いた。暑い時はこれに限る。美味しかったぁ(^^)/
少しずつ高度を上げていけば体調不良にはならないことはよくわかった。
楽に登るのは極力止めよう。
往路のトレーニングはほぼ成功したと思う。
真夏の時期での対策は今一つ足りないようなので再度考えてみたい。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
いいねした人