鷲羽、水晶、黒部カール、三俣蓮華、双六（新穂高から夏山満喫）

2023年07月27日(木) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 29:29
• 距離: 49.5km
• 登り: 3,952m
• 下り: 3,656m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:01

距離 12.5km 登り 1,604m 下り 139m

6:26 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:34 6:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:55 6:56 お助け風穴
7:10 中崎橋
7:20 笠新道登山口
7:38 7:45 わさび平小屋
8:05 小池新道入口
8:51 9:15 秩父沢出合
9:28 9:29 チボ岩
9:55 9:56 イタドリが原
10:33 10:41 シシウドヶ原
11:33 12:18 鏡池
12:18 12:19 鏡平山荘
13:22 13:26 弓折乗越
13:41 13:42 花見平
13:55 くろゆりベンチ
14:22 双六池
14:27 双六小屋

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:38

距離 13.4km 登り 1,159m 下り 1,158m

5:20 双六小屋
5:38 双六岳巻道分岐
7:08 三俣峠
7:40 7:58 三俣山荘
9:24 9:28 鷲羽岳
10:00 10:02 ワリモ岳
10:15 10:22 ワリモ北分岐
10:56 10:59 水晶小屋
11:39 11:42 水晶岳
12:17 12:37 水晶小屋
13:08 13:10 ワリモ北分岐
13:22 13:23 岩苔乗越
13:25 13:26 ワリモ水場
14:15 14:16 黒部川水源地標
14:58 三俣山荘

3日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:52

距離 6.0km 登り 603m 下り 340m

5:18 三俣山荘
6:32 6:34 三俣蓮華岳巻道分岐
7:40 7:41 黒部五郎小舎
9:07 9:09 三俣蓮華岳巻道分岐
10:10 三俣山荘

4日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:13

距離 17.6km 登り 604m 下り 2,066m

5:25 三俣山荘
6:06 三俣峠
6:22 6:24 三俣蓮華岳
6:49 6:50 丸山
7:15 中道分岐
7:36 7:45 双六岳
8:21 8:22 双六岳中道分岐
8:24 双六岳巻道分岐
8:40 8:52 双六小屋
8:56 双六池
9:28 9:30 くろゆりベンチ
9:41 9:42 花見平
9:52 9:56 弓折乗越
10:30 11:03 鏡平山荘
11:07 11:09 鏡池
11:38 11:40 シシウドヶ原
11:56 11:57 イタドリが原
12:09 チボ岩
12:24 12:37 秩父沢出合
13:10 13:11 小池新道入口
13:37 13:42 わさび平小屋
13:53 笠新道登山口
14:02 14:03 中崎橋
14:15 お助け風穴
14:29 14:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:38 ゴール地点

天候

四日間は晴れの天気ですが、午後から雨（雷雨）の天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘駐車場。ネット予約しました。

コース状況／危険箇所等

鷲羽から水晶に至る縦走は迫力があります。水晶の山頂まではガレと岩場ですが、注意して進めば大丈夫です。
身の危険を感じたのは雷雨中での黒部源流ルート。登山道があっという間に川になります。渡渉も深くなります。雷はさらに恐ろしい。

その他周辺情報

中崎山荘奥飛騨の湯。観光センターからロープウェイに上がって行く道沿い。

写真

7/27 6:34

さあ、スタートです。すでに暑い。
1日目は双六小屋まで。

7/27 7:43

わさび平です。癒される。帰りはきゅうりとトマトどっち？

7/27 8:51

暑い。とにかく暑い。

7/27 8:51

沢で涼みます。

7/27 10:31

鏡平までもう少し。

7/27 11:13

7/27 11:32

鏡平に着きました。槍は見えない。

7/27 11:39

それより迷わずかき氷。

7/27 13:24

弓折の分岐まできましたが、雲行きが怪しい。

7/27 13:41

頼む。雨降らないで。
この後、雨が。なんとか、本降り前に小屋に到着。

7/27 15:31

その後、雨は止み明日登頂予定の鷲羽岳かみえました。

7/27 16:20

明日は三俣山荘へ向かいます。このお山を登っていくのね。

7/27 17:34

夕食は天ぷらでした。

7/28 5:07

朝日が。今日も暑くなりそう。

7/28 5:17

二日目スタート。

7/28 5:38

ここは三俣山荘への巻道への分岐。
このまま直登すると双六岳。

7/28 6:12

巻道です。絶景。

7/28 6:19

槍も見えます。

7/28 6:42

三俣蓮華岳かな？

7/28 7:08

三俣蓮華岳への分岐です。三俣蓮華岳へはここから登ることになります。

7/28 7:38

三俣山荘に着きました。早々に受付を済ませて荷物を預かってもらいました。今日の予定は鷲羽と水晶ですが、小屋の方からは天気が午後から悪くなるので鷲羽、水晶で帰りを黒部源流コースにした方がいいとアドバイス。

7/28 8:07

まずは鷲羽へ。

7/28 8:07

この辺り、伊藤新道への分岐がありました。伊藤新道を造るに至るお話を聞かせていただき凄いと言うしかありません。

7/28 9:08

多少ガレはありますか、登りやすいです。

7/28 9:17

これが鷲羽池です。降りていくのはちょっと。

7/28 9:18

ピークが見えた。

7/28 9:20

鷲羽岳に到着。さあ、水晶にいけますか。

7/28 9:32

水晶岳への縦走開始です。

7/28 9:32

アップダウン繰り返します。

7/28 10:00

ゴツい岩山のワリモ岳。

7/28 10:16

少し進むと分岐てす。下山はここから源流コースに入る。

7/28 11:08

水晶岳（黒岳）と暗雲。

7/28 11:38

水晶岳。何とか天気は持ちました。

7/28 12:11

さあ、下山だ。

7/28 12:34

7/28 13:07

先程の分岐まで。
この後から、雨、雷雨⚡️でした。
コワイよ。

7/28 14:15

登山道は川になっていました。

7/28 14:16

カミナリが凄く写真はこの一枚。頭の上で爆音と光。草むらに隠れて頭を低くします。沢の上では感電の危険があるので注意ですね。
ずぶ濡れで小屋に戻りました。

7/28 16:54

夕食はジビエ料理。シチュー美味しい。ご飯はお代わりできます。

7/29 4:53

朝食は猪のソーセージ。これも美味しい。

7/29 5:16

今日は三日目。昨日で2座登れたので、今日はゆっくりハイキング。黒部五郎岳のカールも見たいし、伊藤新道の探索も悪くない。天気は午後は悪なりそうなので午前中と決めていました。

7/29 5:24

黒部五郎岳のカールを見に行こう。

7/29 5:46

巻道の雪渓。端をいけば大丈夫。

7/29 6:11

7/29 6:30

雄大です。

7/29 6:33

三俣蓮華岳からの下りに合流します。

7/29 6:44

黒部五郎岳とそのカール。

7/29 6:52

人も少なく景色も最高。

7/29 6:56

7/29 7:33

黒部五郎小屋に到着です。

7/29 7:36

黒部五郎岳に登りたくなりましたが、天気が心配なので、あとはお花見です。

7/29 8:08

黒部五郎小屋から戻りますが、登り返しですね。この辺り、体力使いそうです。

7/29 8:09

7/29 8:37

お花畑です。

7/29 8:38

ハクサンイチゲ

7/29 8:42

この辺り大好きです。

7/29 9:05

7/29 9:14

さあ、雲が増えてきました。

7/29 9:45

7/29 9:49

7/29 10:00

三俣山荘が見えて来ました。いいところにありますね。

7/29 11:28

小屋で昼食。うどんに昼からビールでのんびり。この後、雷音が響きました。

7/29 17:11

7/30 5:19

四日目です。今日は最終日。せっかくなので、三俣蓮華岳、双六岳と天空の滑走路を回ろう。

7/30 6:05

7/30 6:21

三俣蓮華岳。微妙なソリです。

7/30 6:23

ベストショットポイントですね。

7/30 6:23

7/30 6:23

丸山への縦走。

7/30 6:25

7/30 6:51

広い稜線。

7/30 7:15

中道分岐。

7/30 7:15

7/30 7:36

双六岳山頂。

7/30 7:37

見たかった天空の滑走路。最初の写真と迷う。

7/30 7:43

きた道を降り返る。

7/30 7:55

いいね。

7/30 8:21

7/30 8:21

7/30 8:50

双六小屋に到着。今日もいい天気です。水を補給しました。

7/30 8:55

先日は雨だったのでわからなかったですが、綺麗な所です。

7/30 9:04

降り返えると絵になります。

7/30 9:42

クロユリベンチあたるだったかと。

7/30 9:52

弓折分岐まであっという間に来ました。

7/30 10:14

鏡平山荘か見えてきた。

7/30 10:39

鏡平山荘で昼食。この辺りまで来るとさらに暑い。塩分染み渡り。

7/30 11:06

見納めですね。最高の四日間ありがとう。

7/30 12:25

しかし、暑さとの戦いはまだまだ続く。秩父沢で水を被ります。

7/30 13:37

ようやくわさび平小屋。冷たいきゅうり塩をかけていただきます。うまい！

7/30 14:32

戻ってきました。

7/30 16:34

温泉に直行。中崎山荘の奥飛騨の湯。
湯の花がたくさん。お風呂に入れる幸せ。

7/30 16:12

せっかくなので飛騨牛。四日間頑張ったご褒美です。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ku-na

天気も良すぎて雷雨含む四日間でしたが、楽しい夏山でした。でもかなり暑すぎ。新穂高からの北アルプスですが、素晴らしいの一言。槍を常に見ながらの縦走は気持ちいいものです。個人的には3日目の中休みでのハイキングと山荘でのんびりできてよかったです。こんな楽しみ方もありますね。
山小屋で皆さんの感想では雲の平方面も素晴らしいとの事で、次回は折立からチャレンジしたいです。