南駒ヶ岳、越百山周回

2023年07月26日(水) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,401m
• 下り: 2,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:55

距離 26.3km 登り 2,416m 下り 2,420m

3:44 ゲート
4:09 4:10 伊奈川ダム上駐車場
4:17 パックン岩
4:43 4:43 福栃平(南駒-越百分岐)
5:06 5:16 南駒ヶ岳登山口（四合目）
6:23 6:29 五合目
6:57 6:58 六合目
7:49 7:50 北沢尾根三角点
10:06 10:18 南駒ヶ岳
10:22 10:22 ハートブレイクロック
11:10 11:11 奈落覗
11:14 11:15 今朝沢ルンゼ
11:19 11:22 仙涯嶺
12:21 12:32 越百山
13:07 13:15 越百小屋
13:55 13:56 上の水場
14:45 14:45 上のコル
15:06 15:07 下のコル(四合目)
15:35 15:37 福栃平(南駒-越百分岐)
16:00 16:03 南駒ヶ岳登山口（四合目）
16:16 16:19 福栃平(南駒-越百分岐)
16:32 パックン岩
16:43 16:43 ゲート
16:43 ゴール地点

天候

午前中は晴れ基調だったが朝からどんどんガスが湧き、昼前には入道雲がモクモク立ち上がってきた。14時ころから雨がパラつき始め、14時半には主稜線では雷がゴロゴロし始めた。自転車で林道を下った時には土砂降り雷ドンドンとなり、水流と化した林道を必死で駆け下りた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、諏訪湖SAで仮眠して1時半に出発、3時に伊奈川ダム着。自転車を押して入山したがデポ予定地の福栃橋を通り越して北沢尾根登山口まで行ってしまい、そこにデポ。下山時に福栃橋から徒歩で回収するトホホな羽目に。

コース状況／危険箇所等

北沢尾根コースは草刈り中で未実施区間があるので、雨具のズボンとスパッツをつけないとびしょ濡れになる。上部は巨石累々で登りにくかった。ハイマツの枝で膝や脛を痛めるので半ズボンはNG。シャツも長袖推奨。
南駒ヶ岳から越百山までは問題箇所なし。
越百小屋から展望所までは登山道が抉れて木の根が剥き出しになっている箇所が多くて歩きにくいが、それより下はとても歩きやすい。
林道はダムから福栃橋までは自転車でも無理なく下れるが、それより上部はかなりのダートになる。

その他周辺情報

伊奈川ダムには駐車場はなく、路肩に停めさせていただく。平日でしたが入山時の午前3時で4台ほど、下山時4時半ころは10台ほど駐車していた。

写真

7/26 3:53

伊奈川ダム
自転車のライトは歩くのにちょうどいい。

7/26 5:07

北沢尾根登山口に到着。
やむなくここに自転車をデポ。

7/26 5:07

入山時の空模様

7/26 6:34

コース下部はよく整備されていてありがたい。

7/26 6:49

草刈り途中なので下半身はびしょ濡れになります。

7/26 7:00

六合目

7/26 7:50

2411mの三角点

7/26 7:52

ようやく越百山が見えた。

7/26 8:11

崩壊地の上部からの越百山

7/26 8:19

7/26 8:26

7/26 8:34

南駒ヶ岳が近づく

7/26 8:38

7/26 8:48

木曽駒ヶ岳方面

7/26 8:49

御嶽山は雲

7/26 9:06

山頂手前の2700m地点

7/26 9:06

入道雲が発達中

7/26 9:31

キバナシャクナゲ

7/26 9:36

山頂直下は巨石を縫うように登る

7/26 9:55

高齢者にはキツい登り

7/26 10:17

南駒ヶ岳山頂はガスの中

7/26 10:21

7/26 10:38

ハクサンフウロ

7/26 10:44

トリカブト

7/26 10:57

仙涯嶺

7/26 11:10

危険箇所はなし

7/26 11:20

仙涯嶺山頂付近

7/26 12:13

越百山まであと少し

7/26 12:21

越百山山頂もガスの中

7/26 13:08

越百小屋から稜線を振り返る

7/26 13:13

越百小屋

7/26 13:56

上の水場への標識

7/26 14:46

上のコル

7/26 15:01

下のコル

7/26 16:15

朝、これを見落として1時間ほどタイムロス

7/26 16:16

荷物をデポして自転車回収へ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

べちら

東北遠征が延期になり日帰り可能な南駒ヶ岳、越百山周回コースへ。最近は下りでスピードを出せないので、下りの道がよく、小屋と水場がある時計周りを選択した。南駒ヶ岳は山頂直下が登りにくかったが、巨石を乗り越えたらカモシカが立っていて嬉しかった。熊鈴がアダになり写真は撮り損ねた。平日なこともあり、5組しかすれちがわない静かな山行だった。ガスが湧き暑さとは無縁だったが、帰りの林道で強烈な夕立に遭い酷いことに。これも夏山らしいといえばそれまでだが。