信州遠征(2日目) 平沢山〜飯盛山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 493m
- 下り
- 481m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:58
1653 小淵沢・あずさ33、1727 塩尻
1803 塩尻・特急しなの22、2007 名古屋
2030 近鉄名古屋・特急、2218 大和八木
2223 大和八木、2237 近鉄郡山
2252 近鉄郡山駅、2301 奈良高専
2308 自宅着
天候 | 晴れ〜雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はない |
写真
感想
昨日、日本で一番標高の高いJR駅・野辺山駅を見に来て、夜はペンションで星座談義と星空観察。今日は朝遅めの朝食を済ませて、近くの飯盛山に登ってみる。この辺りは無料の循環バスが走っているようだが、始発を待っているより歩いた方が早そうなので、昨日も歩いた道を再度ぶらぶら歩く。ペンションの近くに「山梨の木」というのがあり、昨夜の話題にもなったのでついでに立ち寄ってみる。広い農耕地帯にポツンと木が立っているのだが、前後に男山・天狗山、八ヶ岳連峰を控え、なかなかいい景色だ。雪をかぶっていたらまた趣も違っていそうで一度見てみたい気持ちになる。
昨日も訪問したJR最高地点駅・野辺山駅、JR鉄道最高地点などを経由し、国立天文台の巨大な電波望遠鏡を横目に結構長い距離を歩く。登山口のある平沢峠・しし岩は広い駐車場になった展望地で、正面に雄大な八ヶ岳連峰がそびえる。
ここからの登山道は、遮るものが全くない蒸し暑い中を歩いて行く。登山道はよく整備され、案内標識もあり、危険な所は無い。ただ、陽がガンガン照りつけているのに、八ヶ岳方面には真っ黒な雲がかかりだし、雷鳴が段々近づいてくるのがいやな感じ。
最初の平沢山から飯盛山に移動している時には、雷鳴もかなり近づいてきていたので、早めに登り切ってしまおうと先を急ぐ。頂上に着いた時には、今まで沢山いた登山者も一斉に下山しており、昼ご飯も食べず早々に下山する。
清里駅への下山の途中に休憩所があるので、一旦ここで雷の様子を見ることにし、ランチタイムを含め30分ほど避難。その間に雷も丁度真上まで来て、とてつもない雷鳴を響かせていた。少し遠ざかったのを確認し、すたこら下山する。
雷にはちょっと参ったが、行く先々で色々な花に巡り会え、雨に降られることも無く信州遠征を無事終えることができた。
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