記録ID: 5763923
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沢登り
尾瀬・奥利根
袖沢御神楽沢
2023年07月14日(金) ~
2023年07月16日(日)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:35
2日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:40
7:00
120分
宿泊地(1202m分岐)
9:00
9:20
110分
御神楽沢出合
11:10
210分
畳岩
14:40
宿泊地(1340m付近)
天候 | 2日目AMまで雨、以降曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
このバスは自由乗降可能なバスなので、乗車前に運転手に三岩岳登山口で降車する旨を伝えると楽。最寄りバス停のあずき温泉は、登山口までわりと歩く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜三岩岳北側の避難小屋:よく整備された登山道。中腹まではブナ林が、避難小屋手前はシラビソがきれい。 ・〜下降点鞍部:まあまあ整備された登山道。ところどころ湿地がありお花がきれい。 ・ミチギノ沢下降:後半ところどころゴルジュがあり、大きめに巻いたところも。 ・御神楽沢:遡行日(2日目)の前日・当日AMまでしとしと雨が降っていたものの、軽い増水で留まってくれた。ただ前半水量は多く、膝下の渡渉でも結構気を使った。 ・1340mの幕適地で泊まったが、付近は魚影が多く、渓流釣り初挑戦ながら30分で2尾釣れた。 ・懸垂用にザイルは持って行ったが使用せず。 |
写真
感想
7月連休を使って関西からはるばる会津の名渓へ。梅雨明けを狙ったつもりが梅雨末期の大雨予報とバッティング。。。ただ幸い会津付近は小雨で済みそうだったので、決行することに。激増水で無理なら引き返そうと思っていたが、1日目・2日目はしとしと雨が降り続いたものの、遡行できる程度の増水で済んだので幸いだった。
2日目のテン場までは、ところどころ滝場が出るもののゆったりとした沢旅。後半は傾斜が増して、ゴルジュや滝場が天空ダンジョンのようでなかなか良かった。
後半のゴルジュは深く狭隘でのぼり応えがあった。
詰めでまあまあ苦労した後に開ける、駒ケ岳山頂付近の草原は素晴らしかった。
なだらかな山容の会津の山、いいですね。
この辺りは2000m弱くらいだが紀伊半島とはだいぶ違う山容で、また行きたいなぁと思わせる山行だった。
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