編笠山・権現岳
- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:52
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは観音平の駐車場にあります。 天気は晴れていましたが、樹林帯の登山道は湿っており、所々滑りやすい箇所がありました。 |
その他周辺情報 | 道の駅こぶちさわに温泉があります。 道の駅こぶちさわにはシャトレーゼ、レストランの他、お土産や地元の野菜などを販売しており、賑わっています。 |
写真
感想
2023年7月29日 天気は晴天。
登山日、前日の夜から出発し、当日1:30頃に観音平の駐車場に到着しました。
観音平駐車場の標高は1500mほど、空気も澄んでおり、星がよく見えました。
その後、仮眠をとり、6:30頃から山行を開始。
まずは編笠山頂上を目指します。
編笠山は青年小屋、編笠山頂上への分岐までは比較的なだらかな道が続きますが、分岐以降はやや急登な道に切り替わります。
途中危険な道はありませんでした。
頂上の眺望は本当に素晴らしくほぼ360度に渡り、景色が広がっています。
特に富士山、南アルプス、権現岳・赤岳の三方面が素晴らしく長時間眺めてしまいます。
そこから青年小屋に200mほど下ります。
青年小屋でトイレ、休憩をし、いよいよ権現岳へ向かいます。
権現岳に向かう登山道は途中ののろし場まではなだらかな登りです。
しかし、のろし場からが本番でした。
まずギボシに向かうまで道ですが小石が広がる崖を登ります。
鎖場がありますが、足元に十分注意して進む必要があります。
次に狭い崖を鎖を伝いながら進みます。
ここも鎖をしっかりと掴み、注意しながら進みます。滑落したら大怪我は必至です。
そこを抜けると両サイドに針葉樹があるため、少し安心して歩ける道に出ます。
そして、権現小屋で休憩して、頂上を目指します。
小屋からは10分程度で到着します。
権現岳の頂上は標高が書かれた看板があります。
また眺望も素晴らしいです。
赤岳が近くに見え、その先には山梨の町、田園風景を望みます。
そこから下山しますが、三ツ頭を経て、樹林帯に入ります。
ここの道ですが1200mほど緩やかな道で下山するため、とにかく長いです。
3〜4時間ほどはかかると思います。
全体の感想ですが天気にも恵まれ、各所で素晴らしい景色を見れました。
編笠山は360度パノラマの景色、権現岳は赤岳を間近に望む大迫力の景色、行き帰り共に山々を様々な角度から見れます。
時間と体力は必要ですが、中級者向けにはかなりよいコースだと思います。
ぜひお試しください。
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