白沢峠、雁峠、雁坂峠、雁坂嶺

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 09:17
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,012m
• 下り: 846m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:13

距離 16.7km 登り 1,678m 下り 677m

9:28 白沢峠登山道口
10:26 10:26 白沢林道終点
11:22 11:27 白沢峠
13:12 13:12 鳥小屋分岐点
13:40 13:40 ヤブ沢峠
13:54 13:55 笠取小屋
14:05 14:05 雁峠分岐
14:13 14:13 雁峠
14:54 14:54 燕山
15:37 15:39 古礼山
16:04 16:05 水晶山
16:35 16:35 雁坂峠
16:47 雁坂小屋

2日目

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:57

距離 2.5km 登り 335m 下り 186m

16:47 雁坂小屋
6:10 6:10 雁坂峠
7:05 7:25 雁坂嶺
7:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅から西沢渓谷行のバス、長蛇の列で3台の路線バスに分乗。そのおかげで座って行けた。
自由乗降区間のため新地平バス停の手前の白沢橋で下車990円（新地平と同じ）ICカード

コース状況／危険箇所等

白沢峠へ登る道は、前半は沢筋のため道が不明瞭の箇所がありますので沢を上っていけばピンクテープが見つけられます。沢を離れたら一般登山道です。
白沢峠から笠取小屋までは、林道のため勾配は緩く道幅は広く木陰の小道。
小さな分水嶺から雁峠までは、笹薮ですが、踏跡はあり、道幅は充分あります。
雁峠から雁坂峠まで急登な道が続きますが、縦走ルートなので、それほど危険箇所は無いです。
雁坂嶺から直登尾根ルートを下りましたが、道迷いしそうなバリエーションルートなので、登攀装備をしている人以外は止めましょう。孫四郎峠まで行けますが、その岩山を巻く道はとても危険です。それは続きの記録で。

その他周辺情報

塩山駅南口１番バス停、乾徳山西沢渓谷行、自由乗降区間は何処からなのかは、アナウンス聴きそびれました。990円（新地平と同じ）

雁坂小屋、素泊まり5,000円、ビール600円、チューハイ400円、三段ベッドで18人部屋ですが、この日は２人だけてした。ねずみさんが食べ物を狙って来るので、ベッドサイドでも食物とゴミは収納しておきましょう。

写真

7/29 9:38

白沢は、白色の岩

7/29 9:51

こうやって渡渉するところが数か所あります

7/29 10:19

林道が終わったと思ったら、え？ここ登るのか！

7/29 10:29

沢登り

7/29 10:34

ピンクテープ発見

7/29 10:38

案内板は残ってる

7/29 10:55

この石積は人工的な物だと思うが

7/29 11:16

カエルさん

7/29 11:18

ここまで来ると、唐松の林に

7/29 11:22

あれはなんだ？

7/29 11:23

いつから放置されてるんだろう

7/29 11:23

相当な古さだろう

7/29 11:23

左ハンドル

7/29 11:23

荷台を貫いて

7/29 11:24

どうやら、タイヤは英国製、車も英国製なのかな？
しかも、1933年昭和8年！
満州事変のときで、英国とは不仲じゃなかったのか。

7/29 11:24

自家用車、ってだけは読める

7/29 11:24

弾痕なのか？

7/29 11:25

放置されて修景の一部やな

7/29 11:26

白沢峠

7/29 11:40

三角点

7/29 11:41

三角点ゲット、山名板が見当たらない

7/29 12:25

林道の途中にも、放置車両

7/29 12:26

これも英国製か？

7/29 13:13

林道はここで閉められてる

7/29 13:48

夏の花かな

7/29 13:48

釣鐘草？

7/29 14:04

先週も来た、小さな分水嶺
今日は、ここを左に

7/29 14:09

笹薮や

7/29 14:09

道幅はあるから、まだましかな

7/29 14:11

これは、営林署だったのか？

7/29 14:12

雁峠

7/29 14:12

雁峠は、どこからどこへ抜ける峠だったのか。将監峠もそうだけど、埼玉県側に降りたと人は住んでないが。

7/29 14:14

笠取山がキレイに見える

7/29 14:52

燕山の巻道の案内板

7/29 14:54

燕山、つはくらやま

7/29 14:55

三角点

7/29 15:04

白沢峠の先は柳沢峠か

7/29 15:27

尾根は自然が厳しいのか、枯木が多い

7/29 15:34

ここでビバークできそうだ

7/29 15:37

古礼山

7/29 15:38

三角点、笹薮に隠されていた

7/29 15:38

ゲット

7/29 16:05

水晶山

7/29 16:05

ここはビバークしてる先約あり

7/29 16:17

いよいよ雁坂峠へ
この真下に雁坂トンネル

7/29 16:17

時間はあるので、雁坂峠へ

7/29 16:19

枯木街道

7/29 16:21

雁坂嶺が見えた

7/29 16:22

和名倉山かな？

7/29 16:30

水晶山を振り返る

7/29 16:31

雁坂峠は見晴らし良い

7/29 16:33

なるほど

7/29 16:33

私の祖先もここを越えていたのか？

7/29 16:34

三大なのか知らんかった

7/29 16:35

ここもビバークできそう

7/29 16:35

明日は雁坂嶺へ

7/29 16:36

峠のパノラマ

7/29 16:44

雁坂小屋が見えた

7/29 16:44

夜景スポット、両神山も見えるのか！

7/29 17:14

雁坂小屋に到着

7/29 17:26

今夜は味噌ラーメン

7/29 17:30

そして、チューハイ
なお、これは担ぎ上げたチューハイです。小屋で売ってるのは缶チューハイ

7/30 4:14

夜明け

7/30 4:41

夜明けや

7/30 6:11

昨日は見えなかったが、雁坂峠から富士山見えた！

7/30 6:14

和名倉山

7/30 6:15

雁坂峠からのパノラマ

7/30 6:22

富士吉田は雲海の下にありそうだな

7/30 6:48

富士山見えるとテンション上がる

7/30 7:05

雁坂嶺、山頂

7/30 7:05

山梨県側にも

7/30 7:05

三角点

7/30 7:06

雁坂嶺からの富士山

撮影機器：

OPPO Reno A OPPO

感想

おおしま

白沢峠へ登るのに結構な時間を要したのだけど、峠に残置された不思議な外国車はどの様な謂れがあるのか歴史を知りたいと思いました。
初めて、有料の小屋、雁坂小屋に泊まり、ザックは軽くできたので、夏は水を多めに持って出たいから、小屋泊は助かりました。
雁坂峠は、祖先が戦国時代に戦いに敗れて秩父へ落ちていった時に通ったであろうルートを私も踏みしめる事ができ、感無量です。
昔の人は、この峠道を繭を担いで秩父大滝から塩山へ向かったと看板に書いてありますが、健脚な人が多かったのですね。
来週は三富から雁坂峠へ登り、甲武信ヶ岳を目指します。

コメント

borav64m

ご参考までに
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-83923