御嶽山 王滝口ピストン【10座目/100名山】

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.8km
• 登り: 931m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:24

7:48 田の原登山口
7:55 7:56 遥拝所
8:07 8:08 大江権現
8:11 8:12 あかっぱげ
8:21 8:22 金剛童子
8:43 8:43 八合目避難小屋
8:59 8:59 富士見石
9:06 9:12 一口水
9:31 9:31 九合目避難小屋
10:06 10:18 王滝頂上山荘
10:21 10:21 八丁ダルミ
10:28 10:31 御嶽教御神火祭斎場
10:36 10:40 剣ヶ峰山荘
10:41 10:43 御嶽頂上避難シェルター
10:48 10:48 御嶽山
10:51 10:51 剣ヶ峰山荘
10:59 11:03 御嶽山
11:00 11:00 御嶽頂上避難シェルター
11:08 11:08 御嶽山
11:13 11:17 御嶽頂上避難シェルター
11:31 11:32 黒沢十字路
11:44 11:46 御嶽教御神火祭斎場
11:48 11:48 八丁ダルミ
11:55 12:02 王滝頂上山荘
12:26 12:29 九合目避難小屋
12:36 12:48 一口水
12:55 12:55 富士見石
13:09 13:22 八合目避難小屋
13:29 13:31 金剛童子
13:44 13:47 あかっぱげ
13:50 13:50 大江権現
13:59 13:59 遥拝所
14:04 14:04 田の原大黒天
14:08 14:08 田の原登山口
14:09 ゴール地点

天候

晴れだが山頂付近は少しガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

王滝口　今回は久しぶりにバイクではなくクルマで行った。やっぱり荷物を適当に積めるし、移動は楽チン。猛暑日予報だったので、クーラーが効くクルマは快適。

八丁ダルミが開放されたばかりなので、まだあまり周知されてないことを期待したが、駐車場は中々埋まっていた。でも何とか駐車出来た。

コース状況／危険箇所等

7月29日に八丁ダルミの規制が解除され、王滝口から剣ヶ峰に行けるようになった。

登山道はよく整備されている。前半はぬかるんだ所が多くスリップ注意。中盤は岩場が多かった。王滝山頂から剣ヶ峰までは新しく整備されてるのでとても歩きやすかった。一番しんどいのは、最後の階段かもしれない。

写真

7/30 7:47

少し寝坊してしまい、田ノ原に8:00前に到着。駐車場はほぼ埋まっていたが、何とか隙間を見つけて駐車した。トイレが物凄くキレイだった。

7/30 7:49

早速登山開始。御嶽山は信仰の山だというのが良く分かる。

7/30 7:53

最初は平坦な道を進む。山頂がクッキリと見えるので、期待が膨らむ。

7/30 8:34

八合目手前で最初の休憩。もう時間が経っているので消えているが、雲海が出ていたのだろう。まだ余韻が残っていたので素晴らしい景色。

7/30 8:44

登山道の途中もちょこちょこお参りする場所があった。

7/30 9:13

富士見石。富士山の頭がちょこっと見えていた。

7/30 9:49

この辺から夏雲がモクモク湧いてきた。見えている内に早く行かなくては、だが登りは息が切れる。

7/30 9:49

9合目避難小屋周辺が岩場になっていて、一番歩きにくかったかな？

7/30 9:52

夏雲が迫っている。

7/30 10:10

王滝山頂避難小屋。この前に立派なイスがたくさん置かれていて、眺めも良く休憩するには素晴らしい。

7/30 10:10

王滝山頂の立派な石垣は噴石から身を守るために造られたのだろう。

7/30 10:11

更に雲が増えてきた。

7/30 10:20

休憩を済ませて王滝山頂から剣ヶ峰に向かいます。

7/30 10:20

立派な王滝山頂の鳥居。

7/30 10:21

剣ヶ峰がすっぽり雲に包まれてしまった。こりゃダメか？

7/30 10:23

王滝山頂から八丁ダルミに入る。2014年の噴火以降、ここが通行止めになっていたが、ちょうど前日開放された。反対側は雲も多くなく素晴らしい景色。

7/30 10:25

ガスが多いが、時折剣ヶ峰が見える。

7/30 10:28

少し登ったところから王滝山頂と八丁ダルミ。火山らしい荒涼な風景。

7/30 10:28

少し望遠して撮影。

7/30 11:21

八丁ダルミを登りきったところから、剣ヶ峰への階段。これが一段の高さが高く、ここを登るのが一番大変だったかも。。

7/30 11:07

頂上奥社に到着！無事登り切りました。

7/30 11:00

頂上碑を撮影。

7/30 11:12

この碑は去年造られたばかりだった。近辺は座るところもあり広々としていて嬉しい。ここで昼食タイム、とばかりにカップラーメンとガスを持ってきていたが、何と箸を持ってくるのを忘れてしまった。。。仕方ないので持参したおにぎりと携行食だけで済ませる。

7/30 11:02

剣ヶ峰からの眺めも素晴らしい。

7/30 11:12

夏らしい雲が同じ高さにある。

7/30 11:12

一の池、らしいが水は無かった。昔はあったらしいが、火山活動で無くなったのか？

7/30 11:32

帰りはそんなに大変じゃなさそうなので、黒沢十字路経由で少し遠回りして戻ることにした。二ノ池も水が無い。近くまで行こうかと思ったが、ガスが多いので更なるアップダウンを歩く労力と天秤に掛けて、戻ることにした。

7/30 11:57

ガスは出たり無くなったり慌ただしかった。田ノ原の駐車場があんな所に。良く登ってきたものだ。

7/30 12:03

王滝山頂で再度休憩。行きでは気付かなかった植生を見つけたので撮影してみた。

7/30 12:46

素晴らしい眺めを見ながら下山。下り早々に膝が痛みだした。ヒーヒー言いながら降りていたが、ここで登山の歩き方のコツ、というページで見た重心について意識したら、驚くほど楽に痛くなく降りることが出来た。ようやくここに気付けたのは良かったと思う。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

感想

登山とバイク

100名山10座目。

噴火後シェルターが整備され、八丁ダルミの規制が解除され、王滝口から剣ヶ峰に行けるようになったので行ってみた。

火山を感じさせる殺風景かつ荒涼な風景が素晴らしかった。山頂はガスが多かったが、目まぐるしく雲が変わり、時折ガスが抜けるタイミングもあったので良かった。