塩見岳(百94)★絶景とヤマレコuserとの出会に感激♪

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)

• GPS: 15:06
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,860m
• 下り: 2,871m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:22

8:44 鳥倉林道登山口
9:44 9:47 豊口山のコル
10:29 10:29 ほとけの清水
10:57 11:04 塩川・鳥倉ルート合流点
11:29 11:52 三伏峠小屋
12:17 12:17 三伏山
13:13 13:18 本谷山
15:06 塩見小屋

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:20

5:17 塩見小屋
6:24 6:24 塩見岳西峰
6:29 6:49 塩見岳
6:53 6:53 塩見岳西峰
8:00 8:03 塩見小屋
9:40 9:53 本谷山
10:40 10:52 三伏山
11:08 11:30 三伏峠小屋
11:40 11:47 塩川・鳥倉ルート合流点
12:09 12:15 ほとけの清水
12:45 12:54 豊口山のコル
13:35 13:35 鳥倉林道登山口
13:37 ゴール地点

天候

7/29晴れ、7/30晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時半頃、鳥倉林道第一駐車場(ゲート前)は満杯。引き返して第二駐車場に何とか路肩に駐車し、第二駐車場8時13分発のバスで鳥倉登山口8時30分着。バスは2台運行でした。
伊那バス鳥倉線　https://www.ibgr.jp/general-route/

コース状況／危険箇所等

長いけど歩きやすく特に問題のあるルートではありませんが、塩見小屋から山頂までヘルメットあると安心です。

その他周辺情報

塩見小屋　https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/
鹿塩温泉　塩湯荘　https://shioyuso.com/
※前泊にとてもお勧めです。愛犬の「ユキちゃん」がかわいいです。
信州松川温泉　清流苑　https://www.seiryuen.jp/
※後泊しました。町営の日帰り入浴も出来る充実の宿でした。

写真

7/28 17:24

前泊の大鹿村鹿塩温泉「塩湯荘」
リーズナブルでお勧めです。

7/28 17:28

塩湯荘の愛犬「ユキちゃん」
人懐っこい7歳のお嬢さん。

7/29 7:42

鳥倉林道ゲートの第一駐車場は超満車でUターン、第二駐車場に辛うじて路肩駐車。危うく第三駐車場になるところでした。

7/29 8:35

第二駐車場8時13分発のバスで8時30分に鳥倉登山口到着。
バスを降りると、「変態レベル…」のTシャツのお姉さんが目に入る。ひょとして最近、折立から笠ヶ岳縦走したあの方では？そう思って声を掛けてみたら大正解!!

7/29 8:41

登山開始、お姉さんに撮ってもらいました!!

7/29 9:30

ほとけの清水
断層から湧き出ている水らしい

7/29 10:19

三伏峠手前でようやくご対面?

7/29 10:24

三伏峠小屋到着
先行のTシャツのお姉さん、去年、白馬岳で知り合った方と偶然再会したそうですが、一緒にカレー食べていてとても旨そう!!

7/29 10:53

三伏峠のテン場は大賑わい

7/29 10:56

分岐で。Tシャツのお姉さん、今日は小河内岳避難小屋泊、翌日は千枚小屋泊で椹島だそうです!!

Tシャツのお姉さんのパワーにあやかろうと記念写真
「白馬のお姉さん」に撮っていただきました。

三伏山からの塩見岳
先行の「白馬のお姉さん」と

7/29 11:17

左から本谷山、ピークを巻く権右衛門山、そして塩見岳とこれから向かうルート

7/29 11:49

のぞき岩

7/29 11:53

7/29 12:01

7/29 12:12

本谷山

7/29 12:55

キノコも数種類あった

7/29 12:56

小粒でかわいい

7/29 13:17

ゴーロ到着
「小屋はじきかやあ、いんね、あと40分だに」

7/29 13:56

塩見新道分岐を過ぎたところにあった看板
「がんばるだに、もうじきだでな」

7/29 14:06

やっと、着いただに〜
早速、ビールで乾杯、500mlが1000円。ちょっと、高いだに〜(笑)

7/29 17:32

塩見岳
風は無いですが雲の流れが速く出たり消えたり

塩見小屋の夕ご飯、2回戦目の5時30分から。
朝食は4時30分。

7/29 17:58

おやすみ〜

7/30 4:09

おはよう　おやすみ　日曜日(^^♪

7/30 4:10

上天気に期待が膨らみます

7/30 4:45

まだまだ序の口

7/30 4:45

奥に悪沢、赤石、兎、聖が
手前に小河内、烏帽子が小河内岳避難小屋も

7/30 4:49

7/30 4:55

7/30 4:59

7/30 5:00

天狗岩から
ここを攀じ登ります。過去の記憶が薄れ持参しませんでしたがヘルメットお勧めです。

7/30 5:00

千丈、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥
塩見から間ノ岳に続く憧れの縦走路も

7/30 5:15

7/30 5:19

7/30 5:19

7/30 5:20

7/30 6:25

西峰到着
後方は中央アルプス、乗鞍、北アルプス
木曽駒ヶ岳と重なって御嶽山も頭が見えました

先ずは西峰で富士山バックに記念写真

7/30 5:33

悪沢、赤石、兎、聖

7/30 5:34

兎と聖をアップで
今年は兎年、縦走したいが無理だな〜
去年、兎岳の避難小屋から来たg1349919さんと小聖で出会った時のことを思い出した。

7/30 5:45

東峰からに西峰
左に中央アルプス、中央奥に乗鞍、右に連なる北アルプス

7/30 6:38

右端の蝙蝠岳の奥に富士山

7/30 5:45

ズーム

7/30 5:45

もっとズームで
何とも言えない日本の絶景です

東峰でも記念写真
23年ぶり二回目、二順目の百名山は94座目となりました。

7/30 5:49

白峰三山をバックに

7/30 5:53

再び西峰に戻り下山します
残念ながら絶景の見納めです

7/30 6:15

下って天狗岩への登り返し

7/30 6:28

塩見小屋の荷揚を終えたヘリコプターが旋回して飛んで行きます。

7/30 6:28

本谷山、三伏山、三伏峠小屋が見えます

7/30 6:36

悪沢、赤石方面も見納め

7/30 9:02

本谷山からの下り
ここにだけ群生していた

7/30 9:11

マツムシソウと思ったらウツボグサだった

7/30 9:39

三伏山に戻ってきました

7/30 10:06

昨日、お姉さんたちが食べていた「管理人の手作りカレー」1000円食べたかったけど、三伏峠小屋に着いて塩見小屋の弁当を頂く。でもとても旨かった。

7/30 12:37

無事下山。14時25分発のバスで第二駐車場へ。
信州まつかわ温泉清流苑に後泊しました。

7/31 12:06

帰りは諏訪大社に参拝し、ハルピンラーメン諏訪本店でハルピンラーメン(790円)頂きました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

鳥倉登山口でバスを降りて真っ先に目に入ったもの、それは赤石避難小屋オリジナルTシャツ「変態レベルの 山好き 酒好き」を着た女性。ひょっとしたら最近見た折立から笠ヶ岳に縦走したレコのユーザーさんかと思い声をかけたらそれが大当たり。

また、その方と白馬で会って以来、偶然に再会したという女性や、笠ヶ岳山荘で同宿だった男性ともスライドし、ヤマレコユーザーの皆さんとの交流がとても楽しい山行になりました。

塩見岳は、23年振り二回目、還暦の誕生日を薬師小屋で迎えたのを機に始めた二順目の百名山としては94座になりました。幸い天候に恵まれ山頂からの富士山は、何とも言いようのない絶景でした。一緒に登ってもらった山友に心から感謝です。

コメント

g1349919

遠路遥々おつかれさまです
良い天気ですね！

またやん

g1349919さん有り難うございます。帰り本谷山の下りで手拭いをほっ被りした人とスライドした時、ひょっとしたらと思いましたが、茶臼方面でしたね。今度は上河内のエキスたっぷり吸って…😍

ミキ

変態です、おはようございます！
先日はありがとうございました、おかげさまでとても楽しい山行になりました。
またどこかでお会いできたら一緒に呑みましょう！

またやん

ミキさん、本当にお会いできて嬉しかったです。笠ヶ岳のレコ、感激し拝見したので目の前に居て思わず声を掛けてしまいました。百名山、凄いペースで駆逐しててビックリしました。塩見から小河内岳避難小屋が見え、いつか同じルート歩きたいと思いましたよ。でも年を考えると無理です😓また楽しいレコよろしくお願いいたします🙇

ht3tm

またやんさま、相変わらずアクティブですね。
塩見岳、最高のお天気でしたね。
私が塩見岳に行ったときは、曇りで帰りの三伏峠で土砂降りにあいました。素敵な再会もあったようでよかったですね。私も次回は小屋泊で行ってみたいと思います。
ではまた。

またやん

ht3tmさん、本当に塩見岳は名山ですね
近くだったらまだまだ行きたい山だと再認識できましたが、如何せん最後かなと思っています。
左膝のケガのこともあり、百については急にアクセル踏み込んでしまい、体も財布も疲れ気味、ある意味、病気ですね(笑)
初めてお会いした皇海山の頃は未だ未だ余裕だった気がします