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Yamareco

記録ID: 5779911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉登山口からピストン)

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月31日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
23:52
距離
39.0km
登り
3,627m
下り
3,621m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:57
合計
5:22
距離 10.9km 登り 1,517m 下り 548m
2日目
山行
7:12
休憩
1:10
合計
8:22
距離 10.5km 登り 977m 下り 799m
11:51
3
5:58
5:58
15
6:13
6:18
64
7:22
7:24
143
9:47
10:36
103
12:19
12:22
3
12:25
12:31
4
12:35
12:41
97
14:18
3日目
山行
7:56
休憩
1:30
合計
9:26
距離 17.6km 登り 1,150m 下り 2,299m
14:18
137
8:16
8:27
69
9:36
9:46
14
9:59
10:02
4
10:05
10:29
18
11:56
11:59
56
12:55
13:05
68
14:13
14:26
37
15:25
15:26
1
15:27
ゴール地点
天候 1日目 晴れ(夕刻は雨)
2日目 晴れのち曇り
3日目 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:自宅を前日(7/28)16時出発〜調布ICから中央道、途中談合坂SAで食事休憩、諏訪SAで入浴のため♨立寄り、駒ケ岳SAで車中泊、松川ICから道の駅 歌舞伎の里 大鹿経由、下道走行40キロ弱、鳥倉登山口第3駐車場 当日7/29午前6時到着。走行距離280キロ、実働5時間くらい。
復路:第3駐車場16時〜松川IC、伊那IC経由、みはらしの湯♨立寄り入浴、中央道、諏訪SA・双葉SA、談合坂SAで休憩仮眠、調布ICから自宅到着、翌日(8/1)午前2時
コース状況/
危険箇所等
(1)山頂直下の岩場は一箇所、足場がガレていてもろく、落石注意箇所があります。
(2)三伏峠までのトラバース道は木段の桟道が何ヶ所かあり、特に雨中雨後は滑るので通過注意

その他、詳細は写真コメント欄ご参照下さい。

なお、スタート地点、ゴール地点が夕立神パノラマ公園となっていますが正確には鳥倉登山口第3駐車場です。
その他周辺情報 三伏峠小屋、塩見小屋ともに要予約(三伏峠小屋はクレジット決済、塩見小屋は現金決済)水場はともに離れているため、ミネラルウォーターを購入(2リットル1000円)
中央道の松川ICから23キロ、長野県大鹿村の道の駅「歌舞伎の里 大鹿」
2023年07月29日 05:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/29 5:13
中央道の松川ICから23キロ、長野県大鹿村の道の駅「歌舞伎の里 大鹿」
道の駅から更に山奥、細い鳥倉林道を進むこと15キロ、鳥倉登山口の第3駐車場に車を停める。
2023年07月29日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/29 6:27
道の駅から更に山奥、細い鳥倉林道を進むこと15キロ、鳥倉登山口の第3駐車場に車を停める。
第3駐車場から10分弱の第2駐車場は午前6時半の段階で、満車。
2023年07月29日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/29 6:36
第3駐車場から10分弱の第2駐車場は午前6時半の段階で、満車。
第2駐車場から更に15分くらい。最奥の駐車場。一般車が来れるのはここまで。ここでトイレを済ませる。
2023年07月29日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/29 6:52
第2駐車場から更に15分くらい。最奥の駐車場。一般車が来れるのはここまで。ここでトイレを済ませる。
水場がありますね。
2023年07月29日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 6:52
水場がありますね。
越路バス停。
2023年07月29日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 7:01
越路バス停。
涼しくて快適な林道を進むこと
2023年07月29日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 7:25
涼しくて快適な林道を進むこと
約40分くらいで
2023年07月29日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/29 7:38
約40分くらいで
鳥倉登山口に到着。松川ICやJR伊那大島駅からのバスはここまで入ります。
2023年07月29日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/29 7:41
鳥倉登山口に到着。松川ICやJR伊那大島駅からのバスはここまで入ります。
伊那バス、1日2本のバス便。9時台と14時台。
2023年07月29日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 7:42
伊那バス、1日2本のバス便。9時台と14時台。
午前7時43分、いよいよ登山道へ。下山して来たばかりの若い方が、昨日は午後の雷雨がひどかったですと言っていた。
2023年07月29日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 7:43
午前7時43分、いよいよ登山道へ。下山して来たばかりの若い方が、昨日は午後の雷雨がひどかったですと言っていた。
1合目通過
2023年07月29日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 8:09
1合目通過
2合目通過。
2023年07月29日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/29 8:35
2合目通過。
3合目通過。
2023年07月29日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 9:00
3合目通過。
片側切れ落ちているが、危ないところは崖側に手摺があります。
2023年07月29日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 9:10
片側切れ落ちているが、危ないところは崖側に手摺があります。
豊口山のコルで、一旦尾根に乗る。
2023年07月29日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 9:14
豊口山のコルで、一旦尾根に乗る。
ここでうっかりスマホを登山道直下の斜面に落とす。一瞬頭が真っ白になりかけたが、微かな踏跡があったのを幸い、回収できた。
2023年07月29日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/29 9:31
ここでうっかりスマホを登山道直下の斜面に落とす。一瞬頭が真っ白になりかけたが、微かな踏跡があったのを幸い、回収できた。
この先、暫くトラバースが続く。
2023年07月29日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 9:39
この先、暫くトラバースが続く。
4合目5合目は足場狭く、前後に人がいて撮影できず。
2023年07月29日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 10:06
4合目5合目は足場狭く、前後に人がいて撮影できず。
そして6合目。ここはザックを下ろせるスペースがあります。
2023年07月29日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 10:16
そして6合目。ここはザックを下ろせるスペースがあります。
標識が一部損壊していますが、距離的にはここで2/3
2023年07月29日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 10:29
標識が一部損壊していますが、距離的にはここで2/3
こうした木段が頻繁に現れる。雨中雨後には通過したくない場所です。
2023年07月29日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/29 10:38
こうした木段が頻繁に現れる。雨中雨後には通過したくない場所です。
落石注意箇所。
2023年07月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 10:40
落石注意箇所。
7合目。
2023年07月29日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 10:41
7合目。
8合目。
2023年07月29日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 11:04
8合目。
通行止めとなっている塩川小屋からの登山道との合流地点。
2023年07月29日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 11:12
通行止めとなっている塩川小屋からの登山道との合流地点。
9合目。
2023年07月29日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 11:26
9合目。
三伏峠小屋まであと200歩地点!
2023年07月29日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/29 11:49
三伏峠小屋まであと200歩地点!
100歩歩いたら樹間に小屋が見えてきた。
2023年07月29日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/29 11:51
100歩歩いたら樹間に小屋が見えてきた。
日本一高いといわれる峠、三伏峠に到着!
2023年07月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/29 11:54
日本一高いといわれる峠、三伏峠に到着!
樹間越しに目当ての塩見岳を望む。
2023年07月29日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/29 11:55
樹間越しに目当ての塩見岳を望む。
三伏峠小屋のカレー、昼食です。まだ正午過ぎたばかりですが今日の行程はここまで(因みに夕食もカレーでした)
2023年07月29日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
7/29 12:14
三伏峠小屋のカレー、昼食です。まだ正午過ぎたばかりですが今日の行程はここまで(因みに夕食もカレーでした)
2日目の朝、6時少し前にスタート。
2023年07月30日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 5:54
2日目の朝、6時少し前にスタート。
小河内・岳荒川岳への道を分け、本谷山・塩見岳方向へ進む。
2023年07月30日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 5:59
小河内・岳荒川岳への道を分け、本谷山・塩見岳方向へ進む。
程なくして三伏山山頂。
2023年07月30日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 6:13
程なくして三伏山山頂。
これから登る塩見岳が高々と聳える。この時間帯は生憎逆光となります。左端の緑のピークは通過地点の本谷山。中央奥は北岳・間ノ岳・農鳥岳。
2023年07月30日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 6:13
これから登る塩見岳が高々と聳える。この時間帯は生憎逆光となります。左端の緑のピークは通過地点の本谷山。中央奥は北岳・間ノ岳・農鳥岳。
三伏山山頂から槍〜穂高連峰の稜線拡大!
2023年07月30日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 6:14
三伏山山頂から槍〜穂高連峰の稜線拡大!
三伏山から100メートル下って鞍部へ、さらにそこから150メートル登ったところが
2023年07月30日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 6:33
三伏山から100メートル下って鞍部へ、さらにそこから150メートル登ったところが
本谷山山頂。2650メートル超えの山だが、森林限界以下の山だ。南アルプスは森林限界が高い。
2023年07月30日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 7:16
本谷山山頂。2650メートル超えの山だが、森林限界以下の山だ。南アルプスは森林限界が高い。
本谷山から先へ進むと、三伏山で仙丈ヶ岳の陰に隠れて見えなかった甲斐駒ヶ岳がみえる場所があった。
2023年07月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 7:45
本谷山から先へ進むと、三伏山で仙丈ヶ岳の陰に隠れて見えなかった甲斐駒ヶ岳がみえる場所があった。
甲斐駒ヶ岳の拡大!
2023年07月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 7:45
甲斐駒ヶ岳の拡大!
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、
2023年07月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 7:45
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、
権右衛門岳の山裾を歩く辺りは森林が美しい。
2023年07月30日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 8:03
権右衛門岳の山裾を歩く辺りは森林が美しい。
ここから眺める塩見岳は三伏峠あたりから見るよりも取っつき安い感じがする。(登山道がみえるからか?)
2023年07月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 8:10
ここから眺める塩見岳は三伏峠あたりから見るよりも取っつき安い感じがする。(登山道がみえるからか?)
沢の源頭部にたどり着く。地図ではゴーロとなっています。登山道はここから塩見小屋へ向け、一気の登りに転じる。
2023年07月30日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 8:53
沢の源頭部にたどり着く。地図ではゴーロとなっています。登山道はここから塩見小屋へ向け、一気の登りに転じる。
ゴーロから約100メートル登って、塩見新道分岐。標高2650メートルくらい。
2023年07月30日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 9:21
ゴーロから約100メートル登って、塩見新道分岐。標高2650メートルくらい。
さらに標高差100メ―トルを登ると森林限界を超え、辺りはハイマツとなり雰囲気が大きく変わります。
2023年07月30日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 9:35
さらに標高差100メ―トルを登ると森林限界を超え、辺りはハイマツとなり雰囲気が大きく変わります。
遠く、北アルプス北部の遠望。
2023年07月30日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 9:35
遠く、北アルプス北部の遠望。
塩見岳が一気に近づく。
2023年07月30日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 9:45
塩見岳が一気に近づく。
一旦今夜宿泊する塩見小屋にチェックイン、三伏小屋で作ってもらった弁当を食べ、余計な荷物を置いて、軽装(主に雨具と飲料)で塩見岳山頂へ向かう。
2023年07月30日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 9:48
一旦今夜宿泊する塩見小屋にチェックイン、三伏小屋で作ってもらった弁当を食べ、余計な荷物を置いて、軽装(主に雨具と飲料)で塩見岳山頂へ向かう。
南部の荒川東岳(悪沢岳)、荒川岳(中岳、前岳)ですね。南アルプスらしい雄大な山容です。
2023年07月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 10:40
南部の荒川東岳(悪沢岳)、荒川岳(中岳、前岳)ですね。南アルプスらしい雄大な山容です。
まずは天狗岩(右の岩峰)を目指して、右から回り込むように登る。
2023年07月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 10:40
まずは天狗岩(右の岩峰)を目指して、右から回り込むように登る。
登山道が続いているのが見えます。
2023年07月30日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 10:42
登山道が続いているのが見えます。
登るにつれ、岩場が多くなる。
2023年07月30日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 11:09
登るにつれ、岩場が多くなる。
天狗岩をトラバースして進むと、眼前に山頂直下の大岩壁が立ちはだかる。すごい迫力!ここまで片手ストックで歩いて来たがストックを完全にしまい、両手を使えるようにする。
2023年07月30日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 11:33
天狗岩をトラバースして進むと、眼前に山頂直下の大岩壁が立ちはだかる。すごい迫力!ここまで片手ストックで歩いて来たがストックを完全にしまい、両手を使えるようにする。
クサリはついていますが基本的にクサリを頼らず三点確保で進んだほうがスムースでした。
2023年07月30日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
7/30 11:55
クサリはついていますが基本的にクサリを頼らず三点確保で進んだほうがスムースでした。
核心部の岩場を抜けると、傾斜が一段落し、歩きやすい登山道となった。
2023年07月30日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 12:12
核心部の岩場を抜けると、傾斜が一段落し、歩きやすい登山道となった。
あれは雷鳥・・・?お〜い、雷鳥さ―ん、と呼びかけ近づくも逃げる気配なし。
2023年07月30日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
7/30 12:12
あれは雷鳥・・・?お〜い、雷鳥さ―ん、と呼びかけ近づくも逃げる気配なし。
登ってきた方角を振り返る。天狗岩を見下ろす場所まで登ってきた。遥か下に小さく塩見小屋も見えた。
2023年07月30日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 12:16
登ってきた方角を振り返る。天狗岩を見下ろす場所まで登ってきた。遥か下に小さく塩見小屋も見えた。
遂に三角点のある塩見岳西峰到着!
2023年07月30日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 12:21
遂に三角点のある塩見岳西峰到着!
続いて最高峰の東峰。だいぶ雲が増えた。
2023年07月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/30 12:26
続いて最高峰の東峰。だいぶ雲が増えた。
稜線の先に蝙蝠岳。確かに蝙蝠が羽を広げたような山容だ。
2023年07月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/30 12:26
稜線の先に蝙蝠岳。確かに蝙蝠が羽を広げたような山容だ。
深い渓谷越しにみえる悪沢岳と荒川中岳と前岳。
2023年07月30日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 12:27
深い渓谷越しにみえる悪沢岳と荒川中岳と前岳。
山頂がガスに巻かれる前に退散せねば・・・
2023年07月30日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 12:28
山頂がガスに巻かれる前に退散せねば・・・
山頂付近に咲いていた花。
2023年07月30日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 12:41
山頂付近に咲いていた花。
2023年07月30日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 12:45
ガスに巻かれる中、下山開始。
2023年07月30日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 13:17
ガスに巻かれる中、下山開始。
岩場を抜けるとホッとする。
2023年07月30日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/30 13:56
岩場を抜けるとホッとする。
塩見小屋近くまで戻る。三伏峠方向の眺め。
2023年07月30日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/30 14:17
塩見小屋近くまで戻る。三伏峠方向の眺め。
宿泊先の塩見小屋の夕食は豪勢でした。
2023年07月30日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/30 16:59
宿泊先の塩見小屋の夕食は豪勢でした。
最後の3日目早朝、4時40分。
2023年07月31日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/31 4:40
最後の3日目早朝、4時40分。
東の空が少しずつ赤み始める。
2023年07月31日 04:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
7/31 4:47
東の空が少しずつ赤み始める。
6時少し前。塩見小屋を辞し、下山開始。一晩お世話になりました。
2023年07月31日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
7/31 5:54
6時少し前。塩見小屋を辞し、下山開始。一晩お世話になりました。
この角度で眺める塩見岳はこれが見納め。
2023年07月31日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/31 5:57
この角度で眺める塩見岳はこれが見納め。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
2023年07月31日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/31 5:58
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
槍ヶ岳から穂高連峰へかけての稜線。昨日も同じ景色を見たが、昨日より雲の発生が早いような気がした。
2023年07月31日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/31 5:58
槍ヶ岳から穂高連峰へかけての稜線。昨日も同じ景色を見たが、昨日より雲の発生が早いような気がした。
乗鞍岳。
2023年07月31日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/31 5:58
乗鞍岳。
本谷山へ向かう途中。立ち枯れの木が北八ツを彷彿とさせる。
2023年07月31日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/31 7:19
本谷山へ向かう途中。立ち枯れの木が北八ツを彷彿とさせる。
本谷山から塩見岳を振り返る。空の雲は秋の雲ですね。
2023年07月31日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/31 8:18
本谷山から塩見岳を振り返る。空の雲は秋の雲ですね。
中央アルプス。
2023年07月31日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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中央アルプス。
正面が5月に登った経ヶ岳、その右奥は乗鞍岳。
2023年07月31日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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正面が5月に登った経ヶ岳、その右奥は乗鞍岳。
2023年07月31日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2023年07月31日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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三伏山へ戻る。ここは正しく南アルプスのど真ん中。甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山以外の南アルプスの主要なピークがほぼ見渡せることが判明。暫し山岳展望を楽しむ。
2023年07月31日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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三伏山へ戻る。ここは正しく南アルプスのど真ん中。甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山以外の南アルプスの主要なピークがほぼ見渡せることが判明。暫し山岳展望を楽しむ。
仙丈ヶ岳。
2023年07月31日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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仙丈ヶ岳。
北岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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北岳。
間ノ岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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間ノ岳。
農鳥岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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農鳥岳。
塩見岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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塩見岳。
蝙蝠岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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蝙蝠岳。
悪沢岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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悪沢岳。
荒川中岳と前岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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荒川中岳と前岳。
赤石岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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赤石岳。
聖岳。
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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聖岳。
兎岳、中盛丸山、大沢岳
2023年07月31日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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兎岳、中盛丸山、大沢岳
中央アルプスや北アルプスにかかる雲が増えてきました。そろそろ引き上げの潮時。
2023年07月31日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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中央アルプスや北アルプスにかかる雲が増えてきました。そろそろ引き上げの潮時。
三伏小屋に立寄り
2023年07月31日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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三伏小屋に立寄り
ベンチで塩見小屋の弁当を食べ、トイレを借りて
2023年07月31日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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ベンチで塩見小屋の弁当を食べ、トイレを借りて
鳥倉登山口に向け、下山開始。
2023年07月31日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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鳥倉登山口に向け、下山開始。
往路で寄らなかったほとけの清水。美味い!
2023年07月31日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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往路で寄らなかったほとけの清水。美味い!
往路で撮影できなかった5合目と
2023年07月31日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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往路で撮影できなかった5合目と
4合目の標識を撮影
2023年07月31日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4合目の標識を撮影
無事に鳥倉登山口に下山。
2023年07月31日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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無事に鳥倉登山口に下山。
松川IC行の路線バスが丁度出発するタイミング。運転手さんがご親切に駐車場まで乗られますか?とお声がけ下さったが、林道をのんびり歩きたい気分だったので丁重にお断りした。
2023年07月31日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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松川IC行の路線バスが丁度出発するタイミング。運転手さんがご親切に駐車場まで乗られますか?とお声がけ下さったが、林道をのんびり歩きたい気分だったので丁重にお断りした。
既に午後の3時、だいぶ空きのあるゲート駐車場と
2023年07月31日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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既に午後の3時、だいぶ空きのあるゲート駐車場と
こちらはほとんどがら空きの第2駐車場を通過、
2023年07月31日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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こちらはほとんどがら空きの第2駐車場を通過、
鳥倉登山口から丁度1時間かけ、車を停めた第3駐車場まで戻りました。お疲れ様!
2023年07月31日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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鳥倉登山口から丁度1時間かけ、車を停めた第3駐車場まで戻りました。お疲れ様!

感想

南アルプスのど真ん中、孤高の鉄兜の異名のある塩見岳に、2泊3日で歩いてきました。
3日間とも雨に直接振られることもなく、恵まれた状況で歩けたと思います。
さすがに百名山の人気コース、整備が行き届いていてかなり険しい箇所もありましたが安全に歩きとおすことができ、感謝しています。
惜しむらくは、塩見岳山頂で富士山が見えなかったことですが、登頂者が集中する時間帯を外したからある程度やむを得ないことであり、むしろ早いペースの人を気にすることなく山頂直下の岩場をマイペースで通過できたので安全面でかえって良かったのかもしれません。

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コメント

なんと!まさかのニアミスだったようです😁
塩見小屋での夕食は2回戦の組でした😁
ガスが上がる前の山頂を踏めて羨ましいです😖
当方はトラブル発生のために無念の撤退でした🥲
シューズにガムテープぐるぐる巻きの男を見かけませんでしたか?😆それ私です😆
いつかどこかでお会いできると良いですね😊
おつかれ山でした♪
2023/8/2 21:28
サトケン🐾さん

こんばんは、奇遇ですね。
同じ日に塩見小屋泊まりだったのですね。

百高山は目指していませんが(興味はありますが体力的に厳しい)三伏峠から小河内岳への稜線は伸び伸びとしていて静かな山歩きができそうで惹かれます。

仙塩尾根や蝙蝠岳を絡めて是非、塩見岳にリベンジなさってください。

山で会っても風のようにあっという間に通り過ぎるサトケンさんを私の動体視力で捉えられるかどうか・・・😁
2023/8/2 22:00
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toshishunさん おはようございます!

いつかは行ってみたい憧れの塩見岳!
道は厳しそうですが、絶景に次ぐ絶景✨
あ〜憧れが止まりません...

最近、夏山のレコがたくさん上がっていて、行きたい山が増えすぎて困ります(笑
私も今週末は遠征です♪

お互い短い夏山シーズンを楽しみましょうね👍
2023/8/3 9:12
akone1107さん

こんにちは!
塩見岳への登山道のうち、特に三伏峠から塩見小屋手前までは標高2500メートル超えにも関わらず、森林限界以下、暑い日差しが樹林で遮られ、適度に風も吹いて下界の猛暑とは別世界の快適なトレイルでした。

行きたい山が増えすぎて困るのは幸せな悩みだと思います。私は塩見岳山行の疲れがとれず、いわば燃え尽き症候群状態、しばらくのんびりしたい。やはり寄る年波には・・・・と、後ろ向き発言はこの程度にしておきます(笑)

7月と比べ8月は台風の影響がでて不安定な天候の印象がありますが、週末の遠征、気を付けてお出かけください。レコ楽しみにしています。
2023/8/3 12:43
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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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