甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(長衛小屋テント泊でのんびりと)
- GPS
- 14:42
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 3,353m
- 下り
- 3,254m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:16
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:25
どうやったらなおるんでしょうか?
(後日手動で少し修正しました)
初日の下山途中でもログが止まってます。
天候 | 1日目 晴 2日目 上空高くに雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
南アルプス林道バスで北沢峠へ。 行き 仙流荘14:20発 帰り 北沢峠13:10発 手荷物(18ℓ以上程度のザック)あり往復料金2740円。(手荷物料金払ってもザックは膝の上に抱えて乗ります。) ちなみに28人集まれば臨時バスを出すみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳 ・仙水小屋〜仙水峠 露岩とハイマツの際を上っていきます。 ・仙水峠〜駒津峰 急登を500mほどいっきに上ります。危険な所はありません。 ・駒津峰〜六万石 痩せた岩尾根と鎖で下る箇所注意です。 ・直登ルート 最初の鎖は足場が無いので腕で力まかせに上ります。 それ以後はそれほど難易度も高くはありません。 ペンキが薄くなっていて見つけづらいところがあるので、 とにかくルートを間違わないように。 ・トラバースルート 砂礫の急斜面でとても歩きづらいです。滑らないように注意。 仙丈ヶ岳 ・薮沢新道 馬の背ヒュッテまで沢沿い歩きでとても涼しい。 ・馬の背ヒュッテ〜仙丈ヶ岳 歩きやすいです。 ・小仙丈ヶ岳〜 段差の大きい急坂でとても大変です。 |
その他周辺情報 | ・道の駅南アルプスむら長谷にある「食事処すずな」 2時過ぎでメニュー少なかったですが「ひと口ソースカツ丼」いただきました。 ・信州高遠温泉さくらの湯 大人600円。つるっつるの良い温泉でした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
椅子
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感想
長衛小屋にテント泊で日本百名山の甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登ってきました。
テン場へは日曜日の最終バスで向かい3時半頃到着。まだまだ賑やかでしたが、余裕で上の段に張ることができました。
テント場は山というよりキャンプ場と言った感じで、歯磨きも簡単な食器洗いもできます。トイレも洋式でとても快適。
テント貼り終えた頃にはもう涼しくて、ご飯までビールでまったりと過ごします。
1日目、早朝から甲斐駒ヶ岳へ向かいます。
なかなか厳しいとは聞いてましたが、確かに厳しかったです。
せっかくなので直登ルートを登ってみましたが、最初の鎖にちょっとビビりましたが、それ以後はそれほど難しくもなくとても楽しかったです。ちょっとでも岩好きの方ならこちらがおすすめです。
ただ、下ってる方もいらっしゃいましたが、下りはやめた方が良いと思います。
9時頃には山頂に着いて、360°の展望に本当に満足しました。
11時過ぎころにはガスが湧いてきたようなので、やはり早朝からの登山がおすすめです。
2日目 さらに早朝からヘッデンで仙丈ヶ岳へ。
前日に比べると危ないところや難所も少なく、とても歩きやすかったです。
テン場から大平山荘まで少し下ってから薮沢新道を登りましたが、テン場から小仙丈ヶ岳へ向かう道よりも涼しくてとても登りやすいように思いました。
天気が微妙であまり期待してませんでしたが、幸い雲は上空高くで、山頂からはこの日も富士山ほか大展望が望めました。
2日で行った時にどちらを先に登るかですが、やはり体力のある初日に甲斐駒ヶ岳に登った方が良いと思います。2日目の甲斐駒はかなりしんどいかと。
あくまで自分の感想ですが。
何にしても久々のテント泊も楽しかったし、2日とも天気にも恵まれて大展望も望めたし、とても幸せな2日半でした。
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