8回目の山の日は称名サーキット（称名〜奥大日岳〜室堂〜八郎坂〜称名）

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 10:55
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,441m
• 下り: 2,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:53

距離 33.7km 登り 2,441m 下り 2,441m

7:01 称名滝バス停
7:11 7:14 大日岳登山口
7:49 7:55 牛ノ首
8:28 8:36 大日平山荘
10:05 10:31 大日小屋
10:38 10:40 中大日岳
10:44 10:48 七福園
11:58 12:08 奥大日岳三角点
12:18 奥大日岳
12:29 12:32 カガミ谷乗越
12:37 12:39 ２５１１ｍピーク
13:05 13:06 室堂乗越
13:17 13:19 新室堂乗越
13:35 13:39 浄土橋
13:47 13:48 雷鳥沢ヒュッテ
13:54 雷鳥荘
14:06 14:07 みくりが池温泉
14:16 14:19 ホテル立山
14:23 14:35 室堂
14:51 天狗平山荘
15:36 15:37 立山荘
15:44 弘法/松尾峠 分岐
16:10 弘法トイレ
16:18 弘法
17:24 17:27 八郎坂登り口
17:33 17:34 称名滝展望台
17:43 大日岳登山口
17:50 17:54 称名滝駐車場
17:54 ゴール地点

天候

晴れ

スポドリ2リットル（ハイドレ）
お茶0.6リットル
合計2.6リットル持参

コーラ0.5リットル500円@大日小屋
カレーうどんの汁完飲1200円@大日小屋
カレーうどんに付いてきた温かいお茶湯呑み1杯@大日小屋
玉殿の湧水0.6リットル無料@室堂
コーヒー紙コップ1杯450円@室堂の売店
お茶ペットボトル250円@室堂の自販機
→このお茶は封を開けずに余り

合計4リットル以上飲みました（今日も富山県は熱中症警戒アラート発令）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂台ゲート（自動車用）6時から19時まで通行可能
称名遊歩道ゲート（歩行者用）7時から18時まで通行可能

写真

8/10 11:50

【前日】社食のランチはご飯を大盛りにしてカーボローディング

8/11 7:03

【当日】モタモタしていて出遅れました、称名遊歩道のゲートをオープン3分後の7時3分に通過

8/11 7:29

アサギマダラ🦋

8/11 7:43

猿ヶ馬場を通過

8/11 7:58

シモツケソウ（下野草）

8/11 8:00

あの三角は大辻山だな

8/11 8:15

大日平からは壁のように立ちはだかる大日岳

8/11 8:24

ラムサール条約登録地

8/11 8:29

大日平山荘の裏手には

8/11 8:31

不動滝の展望台、一見の価値ありです

8/11 9:28

振り返ると薬師、鍬崎、白山

8/11 9:54

薬師の左奥には赤牛、水晶、鷲羽、祖父

8/11 9:54

大日小屋が見えてきました

8/11 10:05

今回は時間がないので大日岳はパス

8/11 10:07

大日小屋の前からは

8/11 10:06

剱岳がどかーん！

8/11 10:06

剱の右手前は奥大日岳

8/11 10:07

こちらは毛勝と白馬

8/11 10:12

コーラと剱岳

8/11 10:21

絶品カレーうどんと剱岳😆

8/11 10:35

振り返って大日岳とその手前に大日小屋

8/11 10:39

中大日岳まで来ると、立山どかーん

8/11 10:41

奥大日の両サイドに剱と立山

8/11 10:42

海が近い！（肉眼ではミラージュランドの観覧車🎡も）

8/11 10:44

七福園のバックに立山

8/11 10:52

あっ！槍だ！

8/11 10:59

高原バスのエンジン音が聞こえます

8/11 11:03

チングルマの果穂と奥大日

8/11 11:11

マツムシソウ（松虫草）

8/11 11:19

お花畑

8/11 11:30

中大日と大日のコルに赤い屋根の大日小屋

8/11 11:38

ハクサンフウロ（白山風露）

8/11 11:43

槍の左には先週歩いた三ツ岳〜野口五郎、槍の右には赤牛〜水晶、笠ヶ岳も見えます

8/11 12:00

富山湾の形がくっきり、呉羽山や二上山も！

8/11 12:06

奥大日岳山頂

8/11 12:04

奥大日山頂からは、中大日岳、大日岳

8/11 12:04

毛勝三山（この角度からだとどこがどのピークかよく分かりません）

8/11 12:05

圧倒的存在感！

8/11 12:04

剱御前

8/11 12:06

そして立山（＝富士ノ折立＋大汝山＋雄山）

8/11 12:13

黄色くて大きいのはシナノキンバイ（信濃金梅）

8/11 12:42

立山三山＝別山＋立山＋浄土山

8/11 12:42

地獄谷の噴煙もくもく

8/11 13:05

雷鳥沢のカラフルなテント場が近づいてきました

8/11 13:39

雷鳥沢のテント場

8/11 14:00

血の池と浄土山

8/11 14:05

地獄谷のバックに奥大日岳

8/11 14:08

みくりが池

8/11 14:22

室堂で抹茶ソフトとコーヒーを補給し、さあ頑張ってここから走ろう！

8/11 15:36

弥陀ヶ原通過中

8/11 16:59

八郎坂途中からの称名滝

8/11 17:25

膝をガクガクさせて八郎坂をなんとか下りました

8/11 17:32

最後のひと踏ん張りで称名滝展望台へ

8/11 17:35

滝つぼ

8/11 17:50

ゲート閉鎖10分前に通過（係員の方時間ピッタリに閉鎖する気マンマンですでに半分以上閉まっていました笑）

8/11 20:31

帰宅後の体脂肪率は見たことない数字！

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

ryotakana

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」山の日8回目（2016年〜）

今年は新潟の越後駒ヶ岳を計画していたのですが、前日にどうにも外せない急な仕事が入ってしまい、まさかの残業
越後駒ヶ岳は高岡からのアクセスが片道4時間ほどかかり、定時に退勤して車泊するつもりだったので、断念するしかありません

そこで急遽、地元の大日岳に変更しました
桂台のゲートの関係で家を早く出ても早くは登れないので、睡眠時間も十分です

当初は大日岳ピストンの予定でしたが、10時に大日小屋に到着すると、大きな剱岳が出迎えてくれました
まさに、「人間万事塞翁が馬」とはこのことですね

小屋の前で絶品カレーうどんを食べながら剱岳を眺めていたら、
「Hey、You！室堂まで行っちゃいなよ！」という天の声
室堂までは行けますが、そこからどうやって帰るか？（車は称名滝駐車場）を考えていたら、天の声は
「Hey、You！そんなことは室堂で考えなよ！」

私は性格的に急な予定変更はしないんですが、あまりの景色の良さに天の声に従ってしまいました

室堂までは剱岳以外にも、立山、薬師、槍、野口五郎、赤牛、水晶、笠ヶ岳の素晴らしい展望👍

大日小屋まではトップギアでガンガン登ったのでコースタイムの半分くらいでしたが、すっかりオーバーヒートした私のエンジンでは、大日小屋〜室堂はほぼコースタイムでしか歩けず、室堂に着いたら14時を回っていました

これはヤバい😅

①高原バス＋ケーブルカーで立山駅へ行っても、立山駅→称名滝のバスにはもう乗れません（立山駅15時10分発が最終）

②立山駅からタクシーに乗れば車を回収できますが、先週も高瀬ダム⇔七倉でタクシーを使ったばかりで、「2週連続タクシーを使うような子に育てた覚えはない！」という両親の声

③立山駅から称名へ走るのはかなり距離があり、しかもずっと登り坂なのでやる気が起きません（3年前に走ったことがあり、辛さを知っています）

④そうなると、高原バスを弘法で降りて、八郎坂を下るのが現実的です（この方法はガイドブックにも紹介されています）

そしたら、天の声は
「Hey、You！室堂から走っちゃいなよ！」

ということで、
⑤室堂から弘法まで12〜13kmロードを走り（または歩き）、八郎坂を下って称名の車を回収する「称名サーキット」になりました
ロードランはまだ良かったのですが、最後は八郎坂の急降下に苦しめられました

称名遊歩道のゲートは閉鎖10分前に何とか通過して無事にゴール
結果的にはロードを走らなければ間に合いませんでした（今日はトレランシューズだったので走れましたが、登山靴で来ていたら無理）し、大日小屋から大日岳を往復していても間に合いませんでした

中大日岳・奥大日岳は11年ぶり2回目でした

これまでの山の日に登った山
2016年　火打山
2017年　高妻山
2018年　乗鞍岳
2019年　巻機山
2020年　妙高山
2021年　蓼科山
2022年　有明山
2023年　奥大日岳