爺ヶ岳 • 針ノ木岳

2023年08月03日(木) ~ 2023年08月05日(土)

• GPS: 21:46
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,552m
• 下り: 2,528m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:48

6:39 スタート地点
6:49 6:49 柏原新道登山口
8:07 8:07 ケルン（柏原新道）
8:16 8:20 駅見岬
9:29 9:29 水平岬
10:14 10:19 富士見坂
11:02 11:21 種池山荘
12:25 12:57 爺ヶ岳南峰
13:15 13:37 爺ヶ岳中峰
13:50 13:50 爺ヶ岳南峰
14:31 種池山荘

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:14

14:31 種池山荘
7:24 7:25 岩小屋沢岳
7:38 7:39 新越岳
8:05 8:06 新越山荘
9:08 9:08 鳴沢岳
10:39 10:50 赤沢岳
12:57 13:03 スバリ岳
13:12 13:12 小スバリ岳
14:06 14:12 針ノ木岳
15:04 針ノ木小屋

3日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:59

15:04 針ノ木小屋
8:47 8:47 大沢小屋
10:07 10:07 扇沢駅
10:14 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料市営駐車場を利用
ちょっと離れているけど、バスターミナルのキレイなトイレを利用できます。

柏原新道登山口にも駐車スペース有り
こちらには簡易トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山口〜種池山荘：樹林帯の中をひたすらに登り続けます。よく整備された道で、多くの登山者と出逢います。視界が開けて、色とりどりの花が現れたら山荘に到着です。

種池山荘〜爺ヶ岳：南峰、中峰、北峰と3つのピークがあります。中峰が一番高くて爺ヶ岳の山頂になるみたいです。

種池山荘〜鳴沢岳：キャンプ場から降って間もなく、辺りはお花畑に！剱岳や立山の景色も素晴らしい！

鳴沢岳〜針ノ木岳：鳴沢岳を過ぎるとだんだん道が険しくなります。迷いやすい箇所には印が有ります。特にスバリ岳辺りのガレ場は、印を見失わないように注意。

針ノ木岳〜扇沢：針ノ木雪渓は通行不可。南高ルートは、鎖やロープのある狭い岩場の道で、渡渉箇所もあります。大沢小屋まで来ると、沢から離れてやっと歩き易い登山道になります。

その他周辺情報

湯けむり屋敷 薬師の湯（日帰り入浴）750円

写真

8/3 8:01

柏原新道から上を目指します

8/3 7:42

8/3 8:03

8/3 8:04

だんだん景色が開けてきた

8/3 8:08

8/3 10:25

8/3 10:25

8/3 11:34

いったん種池山荘にチェックインして、爺ヶ岳に向かいます。

8/3 12:25

南峰に到着！
中峰はすぐそこだけど、お腹空いちゃったからお昼にしよう。

8/3 12:25

うーん。雲が湧いてきちゃったなぁ••• でも暫しまったりとした時間を楽しんでから次の中峰へ

8/3 13:16

中峰もガスガスで、鹿島槍ヶ岳も雲の中。
でも、せっかくだからコーヒーでも飲みましょ😊（さっき休んだばかりだけど💦）

8/3 13:32

さて、雨が降らないうちに山荘に戻りますか！

8/3 13:45

こんなザレ場にはコマクサが咲いています

8/3 13:44

ちょっとお疲れなコマクサさん

8/3 14:29

8/4 5:38

爺ヶ岳に向かう途中、ちょうどこのアングルで山荘を見下ろせる辺りで、この絵を描いた平本さんという方にお会いしました。なので早速絵を拝見！談話室に飾ってありました。立派な絵ですね😊（写真は中央に部屋の灯りが反射してしまったけど）

8/3 17:04

種池山荘の夕食

8/4 5:00

朝食
朝食を食べずに未明に出立する方が多いので、昨夜より人が少なくなってました。

8/4 5:46

2日目スタート！
種池山荘さん。お世話になりました。

8/4 6:03

目の前に広がる景色とお花畑にうっとり❤️
キレイすぎて、足が止まっちゃう！

8/4 6:03

8/4 6:08

8/4 6:09

8/4 6:12

8/4 6:29

8/4 6:30

8/4 6:30

8/4 6:30

8/4 6:50

8/4 6:59

8/4 7:07

おや？雷鳥さんだ

8/4 7:07

「おはよう！ちょっと通らせてね」と挨拶すると、ちょこちょこと私の前をまるで道案内をするかのように歩き始めました。

8/4 7:10

少し距離が離れると、私が追いつくまでじっと立ち止まって待っててくれます。
付かず離れずの距離を保ちながら、ほんの10分くらいだったけど楽しいランデブーでした😀

8/4 7:14

暫くして、針ノ木岳方面から登山者がこちらに向かってくる気配を感じ取ると、途端に隠れてしまいました。アリガト😊元気でね

8/4 7:27

展望と花畑にうっとり、雷鳥にワクワク、目の前を横切って行った猿にドキドキしながら歩いていたら、針ノ木方面から来た登山者に「針ノ木岳まではけっこうキツイですよ。時間にゆとりを持って行った方がいいですよ」と声をかけられました。大変だ😅ちょっとのんびりし過ぎたかな？

8/4 7:30

8/4 7:40

8/4 8:10

8/4 8:10

8/4 9:06

鳴沢岳を過ぎると、少し眺めが今までと違ってきます。

8/4 9:06

トウヤクリンドウ

8/4 9:07

8/4 9:12

8/4 9:18

8/4 10:18

赤沢岳でエネルギー補給。
ここから先はガレ場、岩場が続きます。

8/4 10:18

8/4 10:19

8/4 11:13

ルートを見失わないように、慎重に

8/4 11:52

8/4 12:27

8/4 12:30

8/4 12:56

やっとスバリ岳

8/4 13:01

8/4 13:26

針ノ木岳はまだまだ遠い

8/4 13:53

足元がザレていて、疲れた足では踏ん張りがきかない。でも、キレイな花にパワーをもらいながら、あと少し！

8/4 13:53

お花さん、エネルギーをちょうだい！

8/4 13:56

8/4 14:06

ようやく針ノ木岳に到着

8/4 14:07

あそこをずーっと歩いてきたんだなぁ
感動だあー🥹

8/4 14:51

8/4 14:51

8/4 15:50

針ノ木小屋の前からは、北アルプスの山々を遥かに眺めることが出来ます。こんな景色を眺めながらビールを飲む時間は、なんて贅沢で幸せなんでしょう❗️

8/5 4:46

雲がかかってわかりにくかったので、翌朝撮影のし直し。中央に槍、左手に穂高連峰。右の方は水晶岳。ずーっと遠くに（ここには写ってないけど）南アルプスと富士山が小さく見えました。

8/4 17:20

夕食。
宿泊客が多かったので、夕食のメニューが変更になったそう。おかわりは白飯のみ可。

8/5 4:42

朝食前。鹿島槍ヶ岳方面。

8/5 5:11

朝食

8/5 6:12

8/5 6:12

針ノ木小屋にお別れ。

8/5 6:54

沢沿いの登山道をひたすら降る

8/5 7:13

雪渓は通れないので、南高ルートを通行します。
けっこう険しいルートです。

8/5 7:14

8/5 7:39

8/5 7:40

あの橋を渡るの⁈ やだなぁ💧

8/5 8:04

8/5 8:16

大沢小屋近くまで来ると、沢から離れて一息つけます。

8/5 9:50

何度か舗装路を横切ると、扇沢はすぐそこです。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

月江

コロナ禍で足が遠のいていた北アルプス。やっぱり良いなぁ。ここでしか味わえないステキステキがたくさん❣️

山小屋や駐車場の値段が高くなっていたのにはビックリだけど😅
でも、山小屋は人数制限をしているから、昔みたいに寝る時足も伸ばせないなんてことはなく、ゆったりと宿泊させていただきました。同じようなおひとり様女子がひとつのスペースに余裕を持って寝られるように配置してくれていたので、快適でした。
種池山荘では、同室になったおひとり様登山のベテランさんにいろいろとお話を伺えて楽しかったです😊いつかまた、何処かの山でお会いしたいなぁ❤️