夏山 夏空 伯耆大山

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 7.2km
• 登り: 962m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:53
• 合計: 7:03

距離 7.2km 登り 972m 下り 964m

1:52 夏山道登山口（大山寺橋側）
2:30 2:38 三合目
2:54 2:55 五合目
2:58 2:59 行者谷分かれ
3:13 3:38 六合目避難小屋
4:04 八合目
4:13 4:14 石室方面との分岐
4:25 5:06 大山頂上避難小屋
5:12 6:51 大山頂上碑
6:52 大山頂上避難小屋
7:08 石室
7:14 石室方面との分岐
7:24 7:25 八合目
7:44 六合目避難小屋
7:52 行者谷分かれ
7:54 7:55 五合目
8:19 元谷堰堤右岸分岐
8:30 元谷・下宝珠越分岐
8:44 8:45 大神山神社
8:54 大山寺
9:02 ゴール地点

天候

深夜から未明は6合目から上はガス。
日の出前から弥山山頂は晴れた。
その後、青空❗️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

階段‼️
山頂部は木道。

道は広く、よく整備されてます。

その他周辺情報

大山寺にいろいろあり。ただし、早い時間は開いてないです。

写真

土曜日の早朝から畑仕事など頑張って仕事したので、昼から急いで支度して避暑にやってきました🤗

日没前、ガスがとれた美しい姿⛰️を麓の里から。
又の名を伯耆富士と言われるのも納得。

明日の天気も期待しつつ、大山寺で車中泊というか仮眠😪

南光河原駐車場(ほぼ満車)に車を移動して、予定の時刻に出発。

夏道登山道で弥山を目指します。
ご来光組の方が、前後して出発。

写真はザラザラですが、肉眼で見た米子の夜景がとても綺麗でした✨

6合目避難小屋前から三鈷峰。
山頂域は雲。
月明かりに照らされて上部が明るいです。

ここで暫し休憩。

シシウド咲く山頂域の木道に到達しました。
ガスで結構濡れます。

暗いし、ガスだし、とりあえず避難小屋へ。
売店はclosedです😅

避難小屋でうとうと😪日の出の時間を待ちます。

いつの間にかすっかり明るくなってました😅
急いで弥山山頂へ。
頂上にはご来光を待つ人がたくさん。

大山 弥山山頂　標高1,709m

ん❓インスタ360を持つあの後ろ姿は⁉️

カオナシさんじゃないですか❗️
遂に生カオナシさんを見ることができました😁

ご来光を待つ周りのハイカーもザワついてました😆

ご来光🌅とカオナシさん。

許可なく撮ってます。

雲海をバックにジドリ。

ご来光は今日は見れないかと思ってたので、なんとか見ることができて良かったです😊

昨日、麓のローソンで買ったおにぎりセット🍙🍙で腹ごしらえ😋

太陽が上ったとはいえまだ気温は低いです。
冷えてひんやりするので熱いコーヒーで一服☕️

コーヒーを飲みながら景色を楽しんでいると、なんと白虹とブロッケン出現‼️

反対側は刻一刻と表情を変える雲海。
なかなかエモーショナルな時間が流れます。

ブロッケンは何度も現れました😄
あっち見たりこっち見たり忙しいです😆

素晴らしい朝✨になりました🤗

弓ヶ浜、中海、宍道湖がくっきり✨

北は正面に孝霊山。

日本海の奥に隠岐の島もはっきりと見えました。
その島から来た方とお話ししながら景色を楽しみました😁隠岐の島はいつか行ってみたいですね😊

剣ヶ峰もはっきりと👀

いつまでも見飽きないですが、ぼちぼち下りにかかります。
帰りは石室経由で。

木道沿いの斜面は色んな花が咲いて綺麗でした。

石室に参拝。

大山の影もくっきり。
下は枡水原

山頂を振り返り。
気温はぐんぐん上がってきます。

夏空の北壁。

この前登った宝珠尾根と三鈷峰。

さすが大山。続々と登ってきます。
帰路は元谷(右)へ。

ホトトギスに逢えました。
どうしたらこんな形になるのだろう🤔

定番の眺め😄

元谷から見上げる北壁。
荒々しくも美しい😍

大神山神社に参拝して下界に。

無事に南光河原Pに戻ってきました。
ここまで天気が良くなるとは思ってなかったので、嬉しい誤算でした😁

山頂域は夏雲がモクモク。
安全運転で帰ります🚙💨

感想

kei737

台風6号が接近中だけど、土日が好天予報だった伯耆大山に登ってきました。連日のうだるような暑さに辟易して、日中お陽さまに照らされながら登る気力がないので、ご来光目当ての深夜登山を目論んで大山寺で車中泊。

午前1時、出発前に山頂を見ると厚い雲が垂れ込めていたのでご来光は無理かなと思ってたのですが、登山中は流れ星3つ、山頂では美しいご来光にダイナミックな雲海、白虹、ブロッケンの妖怪、だけでなくなんと生カオナシさんまで見ることができ、実り多い登山となりました。

早朝のエモーショナルな時間のおかげで山頂去り難く、すっかり日が登った道を汗だくになって下山しました。

大山はいつ来ても美しいですね🍀