鳥海山（湯の台口コース）

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:19

距離 15.5km 登り 1,461m 下り 1,466m

4:53 湯ノ台口
5:10 滝ノ小屋
6:22 6:33 河原宿
9:31 伏拝岳
9:44 10:04 行者岳
10:23 10:26 七高山
10:31 10:44 新山・外輪分岐
10:59 11:35 鳥海山
11:43 12:05 新山・外輪分岐
12:27 行者岳
12:34 12:36 伏拝岳
14:06 14:07 河原宿
14:53 14:55 滝ノ小屋
15:09 湯ノ台口
15:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新山への岩だらけの登り降りは、相当慎重に。その他は特に危険な個所は無し。

写真

8/6 4:50

滝の小屋下駐車場から出発。

8/6 4:50

東の空に太陽が顔を出した頃だ。

8/6 5:11

ミヤマトウキ。

8/6 5:12

ウゴアザミ。

8/6 5:13

ミヤマアキノキリンソウ。

8/6 5:23

太陽が完全に顔を出した。眩しい。
右は滝の小屋。

8/6 5:35

ハクサンシャジン。

8/6 5:39

クルマユリ。

8/6 6:28

河原宿到着。ここから心字雪渓に向う。

8/6 6:32

シロバナトウウチソウ。

8/6 6:40

ウサギギク。

8/6 6:42

コバイケイソウ。

8/6 6:44

朝露を纏ったチングルマ。

8/6 6:46

イワイチョウ。

8/6 6:49

ヒナザクラ。

8/6 6:53

アオノツガザクラ。

8/6 6:56

ニッコウキスゲと、これから横断する雪渓。

8/6 7:32

ミヤマリンドウ。

8/6 7:34

ウメバチソウ。

8/6 7:35

アカバナトウウチソウ。

8/6 7:42

シラネニンジン。

8/6 7:43

ヨツバシオガマ。

8/6 7:54

イワカガミ。

8/6 8:10

ミヤマキンポウゲ。

8/6 8:14

二つ目の雪渓を渡る。
真夏の空だ。

8/6 8:16

途中で下を見下ろす。真正面に河原宿の小屋が小さく見える。

8/6 9:04

賑やかな花々たち。
クロヅル、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ミヤマトウキ、ミヤマアキノキリンソウ。

8/6 9:05

トウゲブキ。

8/6 9:28

伏拝岳（2,159m）到着。
ここで新山が現れた。

8/6 9:39

チョウカイアザミ。これは後ろ姿？。

8/6 9:42

イワブクロとチョウカイフスマ。

8/6 9:49

黄色味がかったシロバナニガナ。光のせいではないと思うが。初めてだ。

8/6 10:04

新山と御室小屋。たくさんの人が見える。

8/6 10:19

七高山（2,229m）到着。色んな標があった。
人も多かった。

8/6 10:39

新山・外輪分岐に引き返し、ここにザックを置いて岩だらけの新山に向う。日曜日の鳥海山はやはり人が沢山。

8/6 10:59

岩登りの始まり。何人か人が見えるところが山頂だと思われる。

8/6 11:16

新山（2,236m）到着。狭い山頂には10人ほどいる。
写真はツアー登山のリーダー（ガイドさん）から撮ってもらった。

8/6 11:29

岩の山を慎重に降りて、また外輪の分岐へ登り返す。

8/6 11:52

外輪分岐付近で昼飯タイム。かなりヘトヘト状態。

8/6 12:07

新山をバックにチョウカイフスマ。

8/6 12:10

イワギキョウ。左にはホソバイワベンケイとチョウカイフスマ。

8/6 12:16

伏拝岳へ引き返す外輪の登山道が気持ちいい。

8/6 12:31

再び鳥海山代表選手チョウカイアザミ。
これは正面か？

8/6 12:38

ハクサンフウロ。

8/6 12:46

伏拝岳を少し過ぎたあたりから見下ろす心字雪渓。

8/6 12:57

ミヤマホツツジ。

8/6 12:59

ミヤマダイモンジソウ。

8/6 13:17

再び登場チングルマ。

8/6 13:45

遠くに河原宿が見えて来た。かなりバテ気味だけど、こまめな水分・エネルギー補給で・・・。

8/6 14:00

ネバリノギランとチングルマの花穂。

8/6 14:06

河原宿まで戻ってきた。小屋は営業していないようだが、立派な水洗トイレがあった。

8/6 14:08

名残惜しい真夏の鳥海山をあとに、さようなら！。

8/6 14:17

登山口までの下山途中から見る、花・はな・ハナ・🌺・🌼。

8/6 14:54

やっと滝の小屋まで戻ってきた。
冷たい500�娚銅鎔�料水300円也を横目にしながら、ここはさっさと通過。

8/6 15:12

本日も無事駐車場とうちゃ〜く🙌。
汗がブワーッと噴き出すなか、帰り支度開始。

撮影機器：

A002SO Sony

感想

kajyuki

　21年ぶり2度目の鳥海山。前回は2002年9月に職場の先輩とともに、出発・ゴール地点は同じで御室小屋泊の1泊2日、御浜小屋や鳥海湖を周ってきた記憶がある。当時は山歩きを始めたころで、花に目を奪われるといったこともなく、また山小屋泊まりは初めて。ザックは娘の林間学校用リュックサック（横に長いやつ）を持って行った。今思うと、よくあれで行ったもんだと笑ってしまうが、自分をほめてあげたい。
　今回は前日駐車場泊の日帰り登山で計画した。20年前と比べて体力は相当落ちているが、何度か足を攣らせながらも何とか計画通りに歩くことが出来、またもや自分をほめてあげたい。筋肉組織回復の絶頂期は下山2日後の明日かな？
　それにしても鳥海山、花の山。本当に行ってよかった。素晴らしい山である。