岳ノ山ー半僧山ー弁当山

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:18

9:25 スタート地点
10:26 10:26 岳ノ山
11:13 11:27 塔の観音展望台
12:08 12:08 県道1号線
12:20 12:20 阿南高校前
13:04 13:15 半僧山
13:29 13:29 国道151号線を横切る
14:34 14:50 弁当山
15:53 15:53 見名峠
16:07 16:07 国道151号線に出る
16:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/25 9:04

岳ノ山の南斜面はこんな崖が続いているようだ。
（登り口を過ぎてUターン箇所を探していたところなので、行程に影響は無し）

1/25 9:25

9:25出発。岳ノ山に取り付くために、まずひと尾根（150mくらい）越える。階段があり、使わせていただく。

1/25 9:35

9:35急な登り

1/25 9:42

9:42平らな所にでた。

1/25 9:44

9:44岳ノ山が姿を見せた。
右は先週行った黒石岳ー戸倉山あたり

1/25 9:54

竹藪の下りの中に中部電力の木柱が横たわっていた。

1/25 9:57

9:57沢を跨いだのち、いよいよ岳ノ山に取り付く。

1/25 10:01

10:01小尾根によじ登った。

1/25 10:01

右下は急斜面。落ちる訳にはいかない。

1/25 10:14

10:14緩斜面になると、ビンや茶碗のかけらが散らばっていた。これは「マミー石油コンロ」

1/25 10:26

10:26岳ノ山に到着。展望は全くない。

1/25 10:26

岳ノ山のSK氏

1/25 10:37

10:37頂上から8分で人家がある。
今日は車道と山道を7回繰り返すのだ。

1/25 10:39

10:39この立派な碑のある神社から、また山に入っていく。

1/25 10:53

10:53「塔の観音展望台入口」とある。関係無いと思って通り過ぎたのだが、地図のとおり徘徊した後にここを進むことになる。

1/25 11:13

11:13これが展望台だ。

1/25 11:14

まず目を惹くのがコレ。「塔の観音」か！
後ろの伊那山脈も気になるけど。

1/25 11:32

11:32この紋様は自然の風化によるもの？
岩には足場が刻まれている。

1/25 11:33

「塔の観音」
いつ作られたのだろう。石を積んでセメント様の物で間詰めされているので、近代なのだろうけど。
〇〇さん、必見ですな。

1/25 11:44

11:44これも〇〇さん必見だ。

1/25 11:49

11:49　あ、三角点があるはずだとGPSを見たら、通り過ぎている。4分戻って三角点に到達。さっきの石碑群のところだった。

1/25 11:53

11:53コンパスを落とすし・・・・・今日はどうかしてるぞ。

1/25 12:03

12:03古い道が続いているが、倒木で埋まっている。
今日はアチコチで里山の荒れようを感じた。

1/25 12:05

12:05天竜川が近づいてきた。

1/25 12:22

12:22県道をすすみ阿南高校前から小道に入り、半僧山に向かう。両側は田畑の跡。かつては整っていたのだろう。

1/25 12:32

12:32集落の端にある神社のウラをのぼる。
アレッ！！？と思った近所のヒトがいるかもしれない。アヤシくてごめんなさい。

1/25 12:55

12:55ここも手入れがあまり入っていない。

1/25 13:04

13:04半僧山に到着。大きな石碑と祠がある。

1/25 13:14

山名表示は、このSK氏のみ。

1/25 13:19

13:19うかつにヤブを下りてしまったが、5分で道路に着く。（振り返ったヤブ斜面）

1/25 13:21

13:21これが正規ののぼり口？（ヒトの記録ではミチとは言えないようですけど）

1/25 13:28

13:28お店や老人施設の脇をとおり、ヒト目にさらされる。国道を横断して、弁当山をめざす。

1/25 14:01

14:01山に入っていくのは本日5回目。

1/25 14:17

14:17道標と合流した。下りはこれを利用することになる。

1/25 14:31

14:31弁当山頂上の一角に着いたようだ。

1/25 14:37

南アルプス方面

1/25 14:49

12月に行った、左とうじあげ〜右に大津山。手前が上黒田山。

1/25 14:59

14:59下りの尾根。

1/25 15:09

15:09水道施設にでた。ここが登山道入り口？　途中でミチを見失っていた。またしばらく道路を歩く。

1/25 15:34

15:34中部電力の管理道からも外れ、細い道となった。最後の上り。

1/25 15:54

15:54見名峠に到着。

1/25 15:59

15:59峠から次の峰も上る計画だったが、時刻も遅くなったので道路をたどる。見名の集落。

1/25 16:19

16:19急な舗装道は2軒の廃屋が終点だった。（振り返ったところ）

1/25 16:19

また本日7回目の山道（里道だけど）

1/25 16:25

16:25　12月の足跡とつながった。あと車まで18分。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

yama-take

岳ノ山・半僧山・弁当山の3山。いずれも人家や道路に近く15分歩けば着くようである。弁当山は頂上まで車で行けるという。ここをワタシらしいコースをどうつくるか楽しみである。
それと無理やり3山を結び付けたので、結局7回山に入り7回道路を歩いたのだけど、なるべく怪しい姿を見せずに山から出入りできるかがポイントであった。

岳ノ山　地図を見ると南面は断崖絶壁だ。そこは無理としてもどうやって下から登るか。取り付くにはひと山越えて、急坂を這い登って、なかなか満足できるヘ〇タ〇的なルートだった。そのあと尾根を間違って彷徨い、展望台や「塔の観音」に思いがけず出会い天竜川端の県道へ。10数台の車と行き交う。

半僧山　役場や町中心街の脇にある山だが、荒れた畑や廃屋、ほとんど気にされていない山のようで好感がもてる。途中人家の間をとおるも人影を見ることはなかったが、斜面を這い上がる怪しい姿を見たヒトはいるだろうナ。ごめんなさい。岳ノ山につづいてSK氏のテープあり。また車10台ほどを見ながら国道を横切る。

弁当山　ここは穏便に山に入ることができた。頂上の展望台からの眺望はほぼ360度で（樹木にややさえぎられる）、深南部、伊那山脈、中央アルプス、南方と見飽きることはなかった。見名峠を経て国道に下りた。
ここからまだ200m下りる。舗装路は廃屋で終わっていて7たび山道に入ったのち、7回目の道路歩きで周回を終えた。

12月の天ケ森〜につづいて〇ン〇イ周回ができて満足です。これで下伊那地域の地形図記載の山でヤマレコ未収載は残りひとつになったはずです。そこは7月にめざしたい。
さて・・・・この時期・・・・雪を避けているワケじゃないですよ。〇〇〇〇〇さんの計画でラッセルすることを楽しみにしています。

コメント

kokuzoo

好みです♪
「塔の観音」いいですね
石仏群も祠も・・・行ってみたくなりました

里に近い山だったと思いますが「なるべく怪しい姿を見せずに山から出入りできるかがポイント」には「そこかいっ！」とまた突っ込んでしまいました（笑）

弁当山展望台の双眼鏡はコイン無しでも以前はバッチリ見えましたが
yamaさん、のぞいて見ましたか？

yama-take

祠・廃屋・・・・
まさに里山だったので、いつにも増してたくさん見ました。
それとかつては立派だったろう山道が倒木で埋まっている・・・・なかなか手もはいらないのでしょうね。

双眼鏡で田切岳・伊那山脈・足元をとおる車や人を見ていましたよ。陣馬形山のときは職場とか知っている建物が楽しみでしたが、このあたりはあまり馴染みがないので、どこを見ようかと迷っていました。

低山リストはほとんど済んだことになるので、少しずつ高い所に行くことになります。