谷川岳〜晴れを期待して登山ラッシュ☀

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 9.0km
• 登り: 980m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:36

10:14 天神平
11:05 11:05 熊穴沢避難小屋
11:31 11:37 天狗の留まり場
12:16 12:26 谷川岳（トマノ耳）
12:35 12:56 谷川岳
13:18 13:24 谷川岳（トマノ耳）
13:30 13:31 天狗の留まり場
13:50 スキー終了点（車道）

天候

ぼちぼち晴れ ☁→ ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

水上駅(9:00) →谷川岳ロープウェー
谷川岳ロープウェー(15:10) →　水上駅　20分の乗車 670円

コース状況／危険箇所等

雪山なので日々変化しますが、1月25日は踏み抜きもなく安定

その他周辺情報

バスだとどこも寄れない(泣)

写真

1/25 8:14

猪熊さんの天気予報は午後から晴れ

1/25 10:16

ホントに晴れるのかなー　10時過ぎに出発。

1/25 10:28

初めのうちはスキーで登ろうと思った

1/25 11:24

でも、あまりのラッセルに諦めてトレースをありがたく使わせてもらう

1/25 11:35

天狗のたまり場でしょうか

1/25 11:41

おおっ晴れてきた！　でも人の多さにびっくり

1/25 12:19

猪熊さんの天気予報は大当たりです　風もほとんどありませんでした。

1/25 12:45

トマの耳が雲海に浮かびあがった　　そして大勢の人！

1/25 12:58

1/25 13:30

谷川岳直下の大斜面　ここでコケるとちょっと格好悪い（ギャラリー多し）

1/25 13:32

すでにシュプール付きまくり

1/25 13:44

熊倉沢にドロップ　思ったより急斜面で足がパンパン。

1/25 13:46

ツアーの人たちが降りてきます

1/25 14:30

きょうの装備一式　　片付け完了

1/25 18:42

高崎からはグリーン車で快適　よく寝ました(*^-^*)

撮影機器：

PowerShot D10 CANON

装備

個人装備

山スキー coomback(K2) TLTラジカル

感想

inoyasu

土曜仕事で棚ぼた式に貰った休日　　前の日の夕方に行き先決定！
奥多摩も考えたがやっぱり雪山の魅力に負けた・・　　チョッと遠いが谷川岳に決定。　

圧倒的にアイゼンまたはスノーシューで登っている人が多い。
僕はシールを使ってスキーで登るつもりだったが、あまりに効率が悪いのに気がつき早々に諦めてスキーを担ぐ。　ツボ足は楽だがスキーは重いし兼用靴は歩きにくい。

しばらく歩くとバテてスキーは重くてデポしたかった。　しかし、谷川岳直下の大斜面を滑りたい欲求に勝てず我慢して登る。　天気は曇り・・　ホントに晴れるかなあと思っていたところ旧に雲が取れた。

ビックリしたのは人の多さ　だった。
たぶん100人はいる？　天気がいいとこんなにも登る人がいるのかと厳冬期の谷川岳は初級者の雪山になってしまったような気がした。

トマの耳では飽き足らず谷川岳最高峰1977mオキの耳へ。
ここで見たトマの耳が雲に浮きあがった景色がすごく良かった　周りの山々の景色よりよかったかも（そもそも雲が多すぎた）
オキの耳(双耳峰の高いほう）で富山からやってきたという方とお話ししたが、素晴らしい写真を撮りたいがために粘っているようだが、一向に雲が取れなかった。　僕は諦めて下山。

トマの耳でシールを剥がして天神尾根を下る　熊倉沢を滑ったが思ったより急で斜滑降ばかりで下手っぴ丸出し。
上手い人はすごいスピードで滑って行く　　よくできるよなあ　僕は足がパンパンでとても無理　怖いわけではない（強がり？）

熊倉沢も軽いパウダーで楽しめたが、足を踏ん張らないと転倒しそうで何度も止まる。　もうチョッと筋トレが必要だと思った。
斜面が緩くなると僕も快適にスキー滑走を楽しめた。

まもなくすると田尻コースに合流した　　スキー終了点まで26分の滑降は楽しかった。　また行ってみたい。