剱岳 早月尾根 真夏のテント泊修行
- GPS
- 14:28
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,333m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:24
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:48
今回は早月小屋でのテント泊なので、山頂へは軽装でアタックできました
天候 | 1日目 晴れのち曇り 真っ白の霧 後 パラパラと小雨後豪雨 後 快晴 星空 2日目 月夜 快晴 その後ガスに包まれたようだ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは草刈りされていてとても綺麗でした 場所によっては、木の根や岩が滑りやすかったりします。 早月小屋から上は、ヘルメット着用し、落石、滑落に注意しましょう |
写真
感想
今回の目的は、縦走装備の重さを担いで行動出来るかを確認することが第一目標です。
75肇競奪の中は5箸凌紊肇咫璽襪魑佑畊んだ重量約21kg。これで北アルプス三大急登の早月小屋まで、標高差1500mを登る😱
長期縦走での初日はこの程度の重さなので、これで行動できなければテント泊長期縦走は難しい。
これだけの重量を担いだのは数年ぶり。流石にキツかった🥵。亀🐢の如くゆっくり休み休みでしか動けなかった。もちろんコースタイムオーバー。1時間に1回は休憩しないと息が続かなかった。早月尾根は軽装での日帰り、または小屋泊まりが多いので、凄い荷物ですね〜と声を掛けてくれた人もいた(コイツ、何してるんだ❓と思ってんだろうな〜)
真夏で風のない急登、汗ダラダラ流しながらの修行、結局担ぎ上げた水分は二日間で全部飲み干し、予定通り無補給での往復を達成した。
第二の目的は、昼にテン場に着いてゆっくり過ごす事😇。プライベート空間をノンビリ過ごす⛺1000円。
この小屋水場が無く、2肇撻奪肇椒肇1200円なり。
注意するのはトイレにペーパーなし(300円)
12時頃、ガスで真っ白の早月小屋に着いてすぐにテント設営。
先客は8張。テントに潜り込んでおにぎり食べ始めたら、ポツポツと通り雨。今回もギリギリセーフ。暫し雨が降ったり止んだり。14:30から本降り☔。テントに伝って流れ落ちる雨で、マグカップ満タンになるほど、夕方まで降り続いた。
雨の飛沫で飛散った土がテントを汚してしまう程の土砂降りは、テント泊では記憶にないほどで、遠くには⚡音が聞こえた。夏の高山は午前しか天気が安定しないけど、テントに入ってしまえば問題なし。
雨が降っても気温は下がらず、ダウンジャケットは未使用。夜も薄い化繊シュラフだけで過ごせた
夕方には、先程の豪雨は嘘の様に晴れ渡った空が広がり、富山平野と夕日🌄を楽しめた。
担ぎ上げたビール🍺で乾杯。ゴロゴロ過ごすうちに汗で濡れた装備も乾いてしまった。テン場でもスマホの📶は通じたので暇潰しできた👍
星空🌠もクッキリ。月🌜が輝き出すまで見事な星空🌃。そして富山平野には美しい夜景🌉が広がっていた。
最後の目的は、剱岳⛰️登頂💦(軽装でアタックするので楽です)。天気予報では、翌日も今日と同じ様に昼には雷雨⛈️の予報。予定を早めて早月小屋を3時前の月夜🌛に出発し軽装でアタックした。
初めての早月尾根、鎖も多くガレ場が続く。難所の攻略としては別山尾根の方が大変ではあるが、早月尾根は体力勝負、集中力が切れると大事故になるのはどちらのコースも同じ。
無事に山頂に着くと遠くには富士山🗻が見えるほどの視界が得られた。
山頂での撮影後、一気に小屋に降りて⛺撤収し、デカザックを担ぐ。さっきまでアタックザックだったので感覚がズレていたのか、下りでバランスを崩して重量を支えきれず一回転💀。幸い怪我も無く下りてこれた。各地で遭難、滑落、怪我が相次いでいるので、注意しましょう。
お疲れ山でした👋
(山旅想い出話)
前回、初めて別山尾根コースを登った時には、珍しい事に建替えでお社が無かった。今回は初顔合わせ。
動画作成が追い付いていません・・・夏休みの宿題です。
今は、ショート動画で御勘弁願います。
夏休みの宿題・・・ 作ったのに掲載していませんでした
改めて、本編公開します
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