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Yamareco

記録ID: 5809732
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山

2023年08月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
マル その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
8.6km
登り
587m
下り
575m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:59
合計
5:40
7:36
31
8:07
8:08
23
8:31
8:31
10
8:41
8:42
62
9:44
10:11
0
10:11
10:11
3
10:14
10:40
2
10:42
10:46
77
12:03
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7
12:10
12:10
12
12:22
12:22
12
12:34
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16
12:50
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26
13:16
13:16
0
13:16
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
山梨市内は晴れており、山野方面も晴れているように見えたが、
大弛峠付近は雲の中でした。
また、霧雨と強風でしたが
お昼前には快晴に。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠の駐車場へ止めました。
平日、不安定な天気予報などの条件が重なったためか
朝7時半ごろでも駐車場は比較的空いていました。
コース状況/
危険箇所等
朝までの雨でぬかるんでいたものの特筆すべき危険個所はありませんでした。
登山道は終始歩きやすく整備されています。
その他周辺情報 ナビの案内で勝沼ICから広域農道を通って大弛峠まで行きますが、
その間コンビニや飲食店はありません。
事前に探してルートから外れるしかありません。
石和温泉付近から山を見ると高山のてっぺんに雲がかかっているか??
2023年08月10日 06:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 6:09
石和温泉付近から山を見ると高山のてっぺんに雲がかかっているか??
対向車とすれ違うことなく大弛峠駐車場に到着。
7時半ごろでしたが半分くらいの駐車率でした。
車の温度計は14度・・さむい
2023年08月10日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 7:22
対向車とすれ違うことなく大弛峠駐車場に到着。
7時半ごろでしたが半分くらいの駐車率でした。
車の温度計は14度・・さむい
登山口です。
大弛峠に面しています。
2023年08月10日 07:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 7:36
登山口です。
大弛峠に面しています。
入り口付近は広くてきれいです
2023年08月10日 07:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 7:36
入り口付近は広くてきれいです
ガスっており山麓から吹き上げる強風に乗った雨が体を打ち付けます。
2023年08月10日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 7:49
ガスっており山麓から吹き上げる強風に乗った雨が体を打ち付けます。
絵になるキノコが生えていました。
2023年08月10日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 7:51
絵になるキノコが生えていました。
予報では9時過ぎに晴れる!と励ましあって進みます。
2023年08月10日 08:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 8:13
予報では9時過ぎに晴れる!と励ましあって進みます。
ガスと雨が相まって幻想的な森の雰囲気を感じさせます。
2023年08月10日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 8:25
ガスと雨が相まって幻想的な森の雰囲気を感じさせます。
稜線はもはや寒い
2023年08月10日 08:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/10 8:32
稜線はもはや寒い
本当は景色が見え、五丈岩が見えるのでしょうが
碑の写真で我慢します。
2023年08月10日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/10 8:42
本当は景色が見え、五丈岩が見えるのでしょうが
碑の写真で我慢します。
朝日岳直後の急降下は結構きつめ
2023年08月10日 08:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 8:43
朝日岳直後の急降下は結構きつめ
歴史のある案内板
写真を撮るネタがありません
2023年08月10日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 9:05
歴史のある案内板
写真を撮るネタがありません
いよいよ金峰山山頂まで広がる稜線に出ました。
景色は見えずとも気持ちいい
2023年08月10日 09:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 9:37
いよいよ金峰山山頂まで広がる稜線に出ました。
景色は見えずとも気持ちいい
五丈岩を含めてどうして岩がこのようになるのでしょうか
2023年08月10日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 9:42
五丈岩を含めてどうして岩がこのようになるのでしょうか
山頂碑です。
5名ほどの登山者がいました。
2023年08月10日 09:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 9:43
山頂碑です。
5名ほどの登山者がいました。
山頂から五丈岩
この距離でも濃い目のガスに遮られます。
2023年08月10日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 9:49
山頂から五丈岩
この距離でも濃い目のガスに遮られます。
予報を信じて少し待ってみることに。
おそらく10度ほどの気温でしたがどんどんと体温を奪われます。
2023年08月10日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 10:09
予報を信じて少し待ってみることに。
おそらく10度ほどの気温でしたがどんどんと体温を奪われます。
一瞬ではれました。
日頃の行いがよかったのでしょう
2023年08月10日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 9:54
一瞬ではれました。
日頃の行いがよかったのでしょう
とても澄んでいてきれいです
2023年08月10日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 9:54
とても澄んでいてきれいです
五丈岩の裏側から
雲がすごいスピードで流れます。
2023年08月10日 09:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 9:55
五丈岩の裏側から
雲がすごいスピードで流れます。
五丈岩をバックに今日のバディと下る様子
2023年08月10日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 10:15
五丈岩をバックに今日のバディと下る様子
先月登った瑞牆山を下に見る感動のアングル
2023年08月10日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/10 10:23
先月登った瑞牆山を下に見る感動のアングル
金峰山小屋方面の景色です。
諏訪や八ヶ岳、両神山など色々と見えます。
2023年08月10日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
8/10 10:23
金峰山小屋方面の景色です。
諏訪や八ヶ岳、両神山など色々と見えます。
晴れたので写真を撮りまくっていました。
2023年08月10日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
1
8/10 10:50
晴れたので写真を撮りまくっていました。
金峰山頂上を大弛峠方面へ降りた時の稜線。
体にぶつかるほどの距離の雲が流れる静寂の瞬間は
非現実的な時間でした。
2023年08月10日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 11:28
金峰山頂上を大弛峠方面へ降りた時の稜線。
体にぶつかるほどの距離の雲が流れる静寂の瞬間は
非現実的な時間でした。
晴れて日差しが差し込む森も気持ちがいい。
野鳥や虫が一斉に活動を始めていました。
2023年08月10日 11:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/10 11:54
晴れて日差しが差し込む森も気持ちがいい。
野鳥や虫が一斉に活動を始めていました。
日差しがかなり強いです。
日焼け止めを塗り忘れたことを思い出しました。
2023年08月10日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 11:57
日差しがかなり強いです。
日焼け止めを塗り忘れたことを思い出しました。
振り返ると遠くに五丈岩が
どこから見てもすぐにわかりますね
2023年08月10日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 12:02
振り返ると遠くに五丈岩が
どこから見てもすぐにわかりますね
2023年08月10日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
8/10 12:17
少々雲がかぶっていますが、富士山が姿を現しました。
2023年08月10日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 12:31
少々雲がかぶっていますが、富士山が姿を現しました。
晴れの大弛峠に到着です。
2023年08月10日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/10 13:17
晴れの大弛峠に到着です。

感想

《山の選定》
今回は、ラグビー花園の優勝経験もある屈強な友人(初登山)と山に登ることにしました。インスタグラムに頻繁に山に関する投稿をしているのですが、それに反応した友人を捕まえました。
彼の初登山で何とか山の魅力を伝えようと、
近め/そこまでハードでない/景色いい/私自身が登ったことがない という条件により金峰山に決定しました。

《出発》
高速で話に盛り上がり
本来降りるはずの勝沼ICをパスし一宮御坂ICでおりました。
帰りに勝沼ICまで向かう道を通って判明したのですが、
途中にコンビニすらない道だったので
市街地を通るこちらの道で正解でした。

大弛峠へ向かう林道は比較的綺麗で狭いものの、すれ違うことのできる道です。
さすが日本一標高の高い場所を通る峠道だけあり
2,300mを過ぎたあたりから雲の中に突入しました。

《レクチャー》
大弛峠から出発し30分ほどは、
初級者ながらも今まで習得した、山の登り方などの基礎情報を友人へレクチャーしました。
ただ、彼もまたスポーツマンなので多少はきついと言うものの
ある程度のスピードでぐんぐんと歩みを進めます。

《金峰山までの道のり》
吹き抜ける強風と雲の中に一瞬の小さな青空や霞かかった太陽が顔を出しますが
基本的にはいいコンディションといえません。
また、平日かつ不安定な予報で人気山のトップレベルともいえる金峰山ですが
登山客もまばらでほぼ会いません。
逆にラッキーというポジティブな気分で進みました。

ただ、霧(雲)の吹き抜ける高山樹林は
映画のような不思議で幻想的な風景でした。

《山頂と五丈岩》
山頂に到着するも、9時過ぎには雲が晴れるという期待を打ち砕かれました。
強風の山頂ではわずか20mほど先の大きな五丈岩がかすんで見えるほどでした。

とはいうものの一瞬姿を現す太陽は、晴れるまで我慢しようという気持ちにさせてくれるのでウィンドシェルを着て待機することに。

すると5分ほどすると、ズバッと雲が切れた先に
切れ込んだ谷、甲府盆地、周囲の山々が・・・
あまりの景色と感動にしばらく言葉を失っていました。

その後は、金峰山小屋方面(途中まで)歩いたり
山頂付近でかなり長い間過ごしていました。

《下山》
登りとは別世界の登山道を下山します。
日光は強く温かいものの、気温は15度ほどでしょうか。
最高の環境の中で大弛峠へ向かいます。

途中で見ることのできなかった様々な景色に、
撮影会が止まりませんでした。

初登山の友人は、疲れたものの完全に山の虜になったようです。

《あとがき》
帰り道の中央道で渋滞に捕まらなかった記憶が今までにありませんでしたが、
この日は法定速度で帰ることができました。
平日恐るべし・・

夏季休暇初日の山は最高でした。
(休み中に3座は登るつもりです!!)


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コメント

行っちゃってるじゃん
2023/8/12 9:54
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