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Yamareco

記録ID: 5816960
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

大久保山(やまなしハイキングコース百選)・雲母山

2023年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:44
距離
8.3km
登り
720m
下り
689m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:34
休憩
0:26
合計
2:00
距離 8.3km 登り 723m 下り 718m
5:45
5:46
6
5:52
6:14
0
車移動
6:14
52
林道京戸岩崎山線一宮ゲート
7:06
7:08
3
7:11
7:12
25
7:37
林道京戸岩崎山線一宮ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大久保山は甲斐いちのみや大文字焼きのすぐ近くまで、ブドウ畑の中を上がって行けます。行き止まりは少し広くなってますので、そこに車を停めさせていただきました。
雲母山は茶臼山登山口の道をさらに奥へ進みます。しばらく行くと左側に一軒家が見えてきて、その先で林道が二手に分かれます。目指すは左なんですが、分岐から50mほど行ったところにゲートがあって行き止まり。目の前に車を置いておけるようなスペースも無いため、一旦分岐まで戻って右の林道へ入ったところ、すぐ左側に辛うじて車1台置ける程度のスペースがありましたので、そこへ車を停めさせていただき、そこからスタートしました。
コース状況/
危険箇所等
大久保山は大文字焼きの現場だったり山頂に神社がありますので、登山道は割とはっきりしていますが、長年の雨で道が削られ、落ち葉等が流されて堆積してたりと、少々荒れ気味でした。とは言え登山口から山頂まで10分少々でしたのであっという間です。でも足場があまり良くないので、スリップや転倒には中止しましょう。
雲母山はゲートから先は林道です。状態は色々です。未舗装もあればしっかり舗装されている区間もあり、またコンクリートで固めたところもありました。途中で大きく左に大きくスイッチバックする区間がありますが、そこの始点にピンクリボンが付けられていましたのでショートカットにチャレンジしましたが、正直おススメできません。かなり急斜面ですし足元も崩れやすいです。何とか登れましたが、そんな状態の斜面でしたので、距離は短縮できましたが、悪戦苦闘で結構時間かかりましたので、フツーに林道走って登った方が早かったかもしれません。なので帰りはそのまま林道を下りました。
ショートカットを終えて再び林道に出てからしばらく進むと、また分岐に出ます。コンクリ石垣に「➡京戸山登山口」みたいな案内がありますのでそちらへ進みます。すぐにまた閉められたゲートが出てきますが、脇を抜けてそのまま進みます。草ボーボーの林道を少し進み、再び分岐になってそこから雲母山を目指すものと思っていたら、そんな分かりやすいものではなく、林道の途中から脇の斜面を上がるとそこから一応道らしきものがあります、みたいな状態でした。なので最初はそのポイントが分からず見逃してしまい、少し先まで行って違うと気付いて戻り、地図を見ながら上がるポイントをようやく見つけることができました。
林道から上がって先は一応は道らしくなっています。そのまま少し進んで、少し遠回りにはなるものの踏み跡の多いメジャーなルートで登頂するのが一般的なんだと思いますが、そうではなく登山道に入ってすぐ辺りで、左に逸れて斜面を上がると、山頂ダイレクトの尾根に取り付けるルートがあることが分かり、少ないながらも踏み跡もあったため、そちらでの登頂を目指しました。先ほどのショートカットルートと同じような状態を覚悟したのですが、意外とそこまでハードではなく、しかも一応ピンクリボンが点在していました。そんな感じでしばらく登りを頑張ると、少し長い山頂一帯のど真ん中にダイレクトで出ることになります。下りは遠回りメジャールートの選択しました。こちらの方がやはり多少は道もはっきりしていましたし、歩きやすい状態ではありましたが、まぁとは言えそれほど多くの人が訪れるような山ではありませんので、多くは期待しないでください。しばらく下ると下の少し広い道に出て、そこからは広いけど落ち葉どっさりで荒れかけた道を下って行きます。そうするとほどなく登りの時に尾根目指して左に逸れたポイントに出ますので、そこからさらに少し下るとすぐに林道へ出るポイントです。後は来た道を戻るだけですが、先ほども書きましたが、下りではショートカットルートはもちろん通らずにそのまま林道を遠回りではありますがいい感じで駆け下りましたので、体感的には割とあっという間でしたね。
スタート時はまだ6時台で早かったので他に人の気配はありませんでしたが、下山した7:30過ぎになると、早くも作業に向かう人たちの車が上がって行ってましたので、くれぐれも作業の邪魔になるような駐車や行動は慎むようにお願いします。
大久保山の登山口。ブドウ畑を登った行き止まりに転回できる程度のスペースは十分にありました。
2023年08月12日 05:36撮影
8/12 5:36
大久保山の登山口。ブドウ畑を登った行き止まりに転回できる程度のスペースは十分にありました。
あの階段を上っていざスタート。
2023年08月12日 05:36撮影
8/12 5:36
あの階段を上っていざスタート。
大文字焼きの現場にすぐ出ます。そして甲府の街を一望!照明いっぱい立ってますのでこれ点灯させるのが大文字焼きなのかと一瞬思いましたが、実際にはちゃんと火を点けるみたいですね。(笑)
2023年08月12日 05:38撮影
8/12 5:38
大文字焼きの現場にすぐ出ます。そして甲府の街を一望!照明いっぱい立ってますのでこれ点灯させるのが大文字焼きなのかと一瞬思いましたが、実際にはちゃんと火を点けるみたいですね。(笑)
こんな感じの少し荒れ気味の登山道をうねうねと登って行きます。
2023年08月12日 05:41撮影
8/12 5:41
こんな感じの少し荒れ気味の登山道をうねうねと登って行きます。
10分程度で山頂の神社前広場に出ます。山頂表示はその右手の一段高いところに。
2023年08月12日 05:46撮影
8/12 5:46
10分程度で山頂の神社前広場に出ます。山頂表示はその右手の一段高いところに。
登頂!
2023年08月12日 05:47撮影
8/12 5:47
登頂!
神社にも立ち寄り。
2023年08月12日 05:47撮影
8/12 5:47
神社にも立ち寄り。
参拝。
2023年08月12日 05:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
8/12 5:47
参拝。
大文字焼きポイントの手前。簡易的な防獣フェンスが。
2023年08月12日 05:53撮影
8/12 5:53
大文字焼きポイントの手前。簡易的な防獣フェンスが。
再度街並み一望!
2023年08月12日 05:53撮影
8/12 5:53
再度街並み一望!
こっちはちゃんとした防獣フェンス。
2023年08月12日 05:56撮影
8/12 5:56
こっちはちゃんとした防獣フェンス。
ハイ、ゴール!全行程でも僅か20分程度のお気軽登山でした。
2023年08月12日 05:56撮影
8/12 5:56
ハイ、ゴール!全行程でも僅か20分程度のお気軽登山でした。
続いて雲母山編。車は林道脇に。
2023年08月12日 06:16撮影
8/12 6:16
続いて雲母山編。車は林道脇に。
車から戻るとすぐに分岐。茶臼山登山口から2卍度上がって来た道が左手。目指すは右手。
2023年08月12日 06:16撮影
8/12 6:16
車から戻るとすぐに分岐。茶臼山登山口から2卍度上がって来た道が左手。目指すは右手。
分岐を右に上がるとすぐにゲート。これが開いてればまだまだ車で上がって行けるんですけどねぇ・・・
2023年08月12日 06:16撮影
8/12 6:16
分岐を右に上がるとすぐにゲート。これが開いてればまだまだ車で上がって行けるんですけどねぇ・・・
カーブの急坂はコンクリで固めてあり、そうでないところは未舗装のまま。
2023年08月12日 06:17撮影
8/12 6:17
カーブの急坂はコンクリで固めてあり、そうでないところは未舗装のまま。
でも奥へ進むとこんな感じでちゃんとした舗装区間もあります。
2023年08月12日 06:19撮影
8/12 6:19
でも奥へ進むとこんな感じでちゃんとした舗装区間もあります。
ショートカットポイントの少し手前にある分岐。左に進みます。
2023年08月12日 06:27撮影
8/12 6:27
ショートカットポイントの少し手前にある分岐。左に進みます。
ここがショートカットポイント。ぶっちゃけ行かない方が無難です!
2023年08月12日 06:30撮影
8/12 6:30
ここがショートカットポイント。ぶっちゃけ行かない方が無難です!
登り始めてすぐ辺り。当然道なんてありません。
2023年08月12日 06:31撮影
8/12 6:31
登り始めてすぐ辺り。当然道なんてありません。
更にもう少し登った辺り。滑りやすい足元状態とこの急斜面。伝わりますかね?
2023年08月12日 06:33撮影
8/12 6:33
更にもう少し登った辺り。滑りやすい足元状態とこの急斜面。伝わりますかね?
やっと上の林道に出ました!時間的には13〜4分ぐらいかかってますね。
2023年08月12日 06:44撮影
8/12 6:44
やっと上の林道に出ました!時間的には13〜4分ぐらいかかってますね。
さらに林道を進みます。朝日が眩しい!
2023年08月12日 06:47撮影
8/12 6:47
さらに林道を進みます。朝日が眩しい!
目指すピークはこの辺?
2023年08月12日 06:49撮影
8/12 6:49
目指すピークはこの辺?
分岐に出ました。右の京戸山方面へ進みましたが、左へ行っても雲母山の裏手の方に回り、そちらから登ってる踏み跡もあります。
2023年08月12日 06:51撮影
8/12 6:51
分岐に出ました。右の京戸山方面へ進みましたが、左へ行っても雲母山の裏手の方に回り、そちらから登ってる踏み跡もあります。
分岐からすぐにまたゲート。
2023年08月12日 06:52撮影
8/12 6:52
分岐からすぐにまたゲート。
気付かずに行き過ぎて戻って来た登山道への分岐ポイント。この辺から右手に上がります。
2023年08月12日 06:55撮影
8/12 6:55
気付かずに行き過ぎて戻って来た登山道への分岐ポイント。この辺から右手に上がります。
分かりづらいですが意外と道らしくなってました。
2023年08月12日 06:56撮影
8/12 6:56
分かりづらいですが意外と道らしくなってました。
すぐに目の前の尾根目指して道無き道を上がります。
2023年08月12日 06:59撮影
8/12 6:59
すぐに目の前の尾根目指して道無き道を上がります。
尾根に取り付くとこんな感じで上がって行きます。ピンクリボンを目印に。
2023年08月12日 07:00撮影
8/12 7:00
尾根に取り付くとこんな感じで上がって行きます。ピンクリボンを目印に。
山頂の横っ腹にダイレクトで出ます。
2023年08月12日 07:07撮影
8/12 7:07
山頂の横っ腹にダイレクトで出ます。
雲母山登頂!
2023年08月12日 07:07撮影
8/12 7:07
雲母山登頂!
下りはメジャールートを辿ります。
2023年08月12日 07:09撮影
8/12 7:09
下りはメジャールートを辿ります。
ここを下って行きます。登りの尾根よりはもうちょっと道らしいかな?
2023年08月12日 07:10撮影
8/12 7:10
ここを下って行きます。登りの尾根よりはもうちょっと道らしいかな?
下の道に出たところ。
2023年08月12日 07:13撮影
8/12 7:13
下の道に出たところ。
こんな感じで少し広めの道を下って行きます。
2023年08月12日 07:18撮影
8/12 7:18
こんな感じで少し広めの道を下って行きます。
林道との分岐まで下ってきました。
2023年08月12日 07:20撮影
8/12 7:20
林道との分岐まで下ってきました。
後は林道を駆け下るのみ!だけど最初の内は荒れてるので気持ちよくは走れません・・・
2023年08月12日 07:21撮影
8/12 7:21
後は林道を駆け下るのみ!だけど最初の内は荒れてるので気持ちよくは走れません・・・
分岐の先は走りやすくなってきます。
2023年08月12日 07:22撮影
8/12 7:22
分岐の先は走りやすくなってきます。
この辺はショートカットポイントの先の遠回りルートだと思います。道はいいのでガンガン駆け下ります。
2023年08月12日 07:29撮影
8/12 7:29
この辺はショートカットポイントの先の遠回りルートだと思います。道はいいのでガンガン駆け下ります。
下りですし、ショートカットポイントのスタートまで数分で来ちゃいましたね。やっぱり急がば回れです。
2023年08月12日 07:32撮影
8/12 7:32
下りですし、ショートカットポイントのスタートまで数分で来ちゃいましたね。やっぱり急がば回れです。
スタート直後のゲートまで戻ってきました。
2023年08月12日 07:39撮影
8/12 7:39
スタート直後のゲートまで戻ってきました。
ハイ、ゴール!
2023年08月12日 07:39撮影
8/12 7:39
ハイ、ゴール!
撮影機器:

感想




久しぶりのプライベート山行。実にゴールデンウィーク以来3か月ちょっとぶりとなります。その間サボっていた訳ではありませんが、富士登山競走が控えていましたので、去年の失敗を繰り返さないために、今年は趣味の山行に現を抜かすことは控えて、ひたすらロードの上りを鍛えてました。山に行かない分登山の力が衰えることが心配でしたので、そこは神社の階段を駆け上がるトレーニングで補ってました。
そのお陰で富士登山競走は見事に2時間20分切りを達成し、来年の山頂コースチャレンジの権利をGETできました!
なんだけど、その時の疲労が祟ったと思われ、直後から体調が悪化してしばらく休養を余儀なくされてしまいました。少し休めば良くなると思っていたのですが、3日経っても元気にならないのでおかしいと思い、病院で検査を受けたらコロナ感染発覚・・・
よりによって1年の内で一番身体が弱ってる時に感染とは・・・なので発症したのかなと勝手に解釈してます。
それから数日して仕事には復帰したものの、体の倦怠感が抜けずにしばらくは何だかスッキリしない嫌な感じの日々が少し続きましたが、意外なことに回復を実感できたのは、普段のデスクワークではなく、会社で農作業を行う日があったのですが、そこでガッツリ身体を動かして汗をかいたところ、終わっても体が全然疲れて無かったんです。それまでのデスクワークの時は、夕方終わったら何だかダルい感じが抜けなかったのですが、その感じが全く無い!思い切って身体を動かすことが回復の近道だったのだと悟った瞬間でした。
なのでこれは山行っても大丈夫!と判断し、お盆休み後半は天気が崩れそうな予報だったので、その前にと思ってとりあえず無理せず比較的近場のお手軽そうな山をチョイスしたという訳です。
大久保山は「やまなしハイキングコース百選」、雲母山は「中央線から見える山」にそれぞれ選定されている山になります。
これでやまなしハイキングコース百選は92/123、中央線から見える山は96/133の制覇となりました。
これからも焦らずマイペースで着実にコンプを目指そうと思います。

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