ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 582145
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

東山

2015年01月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
Tomahawk YSHR その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
11.8km
登り
1,569m
下り
1,579m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6.00 700m 池の平林道駐車地点発
6.41 900m 林道分岐
7.48 1000m 林道から沢へ
9.40 1600m 東山西尾根
10.27 1849m 東山
10.50 1849m 東山発
11.17 1000m 林道合流
12.00 700m 池の平林道駐車地点

※YSHR先生のホームページより
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/ski.repo.html
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
久しぶりのヘッデン行動
2015年01月28日 06:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
1/28 6:54
久しぶりのヘッデン行動
林道デブリ
沢を詰めます
YSHR先生とのツーショット
7
YSHR先生とのツーショット
二人が先行する
クトーなしの苦闘
5
クトーなしの苦闘
苦しい登り
まじか?というトラバース
9
まじか?というトラバース
既に三羽ガラスがお揃い
2015年01月28日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7
1/28 10:23
既に三羽ガラスがお揃い
リッジに出た
僕はスキーを脱ぐが
4
僕はスキーを脱ぐが
YSHRさんは一度も脱がなかった、、、
2015年01月28日 11:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
1/28 11:00
YSHRさんは一度も脱がなかった、、、
稜線の登りに
快適に高度を稼ぐ
2
快適に高度を稼ぐ
もうちょい
ついに山頂へ
やっぱり鼻ガードも基本装備ですね
9
ついに山頂へ
やっぱり鼻ガードも基本装備ですね
中西山?
黒鼻山?
スキー場側を見渡すのは初めて
2015年01月28日 11:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
1/28 11:43
スキー場側を見渡すのは初めて
さぁ、滑走!
地形が面白い
楽しかった
2015年01月28日 12:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
12
1/28 12:08
楽しかった
下はレインクラストのカリカリに少しパウダー
5
下はレインクラストのカリカリに少しパウダー
今日もよく飛びました
2015年01月28日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
1/28 11:05
今日もよく飛びました
里山の一日は過ぎ行く
2
里山の一日は過ぎ行く

感想

憧れの山スキーヤーであるYSHR先生とコラボがついに実現し、
小谷村の東山ツアーへ同行させて頂きました。
今回、氏はヤマレコをつけないそうなので、
僭越ながら代わりに書かせて頂きます。

最初は早速引用から、、、

=================================
本来奉納温泉から堂津岳に登る予定だったがスタートしてしばらくの林道で全層雪崩が起きていた。この先恐くてこれは行けんでしょう。この山記録無い訳です。ならば第二候補の東山を目指そう。道具の雪を払ってもう一度移動する。今日はさぶ、久しぶりに勝山のゲンゴロウ、白馬のガイドK君が初参加。

さあ池ノ平林道に入って駐車スペースを探してここからスタートする。東山も厳冬期ほとんど記録は無い、果たしてなぜか?記録が無いからこそ開拓する意義がある。林道を黙々と歩いて目指す沢に来た。ここから沢を詰めて行く。大きな沢で今日は雪崩の心配は多分無い。標高が上がるにつれ斜度が増し、正面には際どい滝が現れた。これはあかんと尾根に這い上がる

尾根に上がってからは難儀な急登を慎重に進む。K君クトーを持って来なかった。山をなめたら痛い目に会うよと内心思ったが、口にも出てしまった。山頂はまだか?キター、、、、ついにピークです。素晴らしい景色、今日も来て良かった。難儀な尾根はやはり記録が無い理由だろうか。山頂で休憩後尾根は避け直下付近から急な沢に入る。雪崩必発な斜度なので一人ずつ慎重にエントリー、雪崩れるのは想定内。安全地帯で雪崩を避けながらガンガン行こう,K君さすがスキーガイド、圧巻の滑り、唖然!!

素晴らしきパウダー、今日も来て良かった。ここも素晴らしいゲレンデだった。リスクが高い場所なので雪の状態を慎重に見極めないとヤバイだろう。林道に合流して後は車まで一気に下りた。この辺りまだまだ開拓の余地はありそうである。

=================================

この日は、早朝南小谷でトラックの玉突き事故が発生し、堂津岳の集合時刻(4:30)には間に合いませんでした。意気消沈し、一旦定宿へ帰ります。その後、さぶさんが迂回路を発見してくれたため、後発で向かい、東山の出発にはなんとか間に合うことができました。

アイゼン、ピッケルは不要と考え、置いていきましたが、これは大きな間違いでした。「K君クトーを持って来なかった」とYSHRさんに指摘されましたが、そもそも使用したことが無く、持っていませんでした。通常は、シールのみかアイゼン歩行のみで、クトーの必要性を感じたことがなかったからです。

が、細い尾根も急斜面の沢を詰めるのもYSHRさんはクトー。スキーを脱ぐと埋まるし、時間がかかるからだそう。そして、ピッケルはあまり持たない代わりにウィペットは必携装備だったようです。ウィペットには、滑落する時に初動で止めるだけでなく、木の枝に引っかけて登ったり、斜面のトラバースで使ったり、色々な使用方法があるそう。以前からホームページでは拝見していましたが、ダブル・ウィペット推奨とのこと。まずは一本から始めたいと思います(クトーは早速買いました)。

さておき、確かに素晴らしいゲレンデで、なかなかのパウダーを楽しみました。
デブリだらけの沢を詰めるので、なかなか行けない場所であるのが残念です。

今回はとても勉強になりました。また是非ご一緒させて頂きたいと思います。

※写真のほとんどがYSHR先生撮影のもので、許可を得て掲載しています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6340人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら