羊蹄山(京極から)

2015年01月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,683m

コースタイム

04:20 京極登山口
07:40 羊蹄山
10:30 京極登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京極登山口は綺麗に除雪されています。

コース状況／危険箇所等

京極面は意外と山頂付近までふわっとした部分がある。
視界が良ければ達人は山頂からの滑走が可能に思える。
1200mあたりからアイゼン使用。

その他周辺情報

下山後の温泉はまっかり温泉。
500円、水風呂サウナ石鹸あり。コンパクトであるが必要なものは全て揃っている。
食事は一ふじ。おいしゅうございました。

写真

1/31 4:21

冬にここから入るのは初めてだ。
入り口を少し間違えた。

1/31 5:34

先生お願いします。
買う前は必要か懐疑的だったが、
今はとてもよく働いてくれる。
買ってよかった。

1/31 5:57

振り返ると喜茂別の街の灯り。

1/31 6:25

白い、白いよ。

1/31 7:36

外輪に到着した。
ようやく太陽が見えてきた。

1/31 7:46

この背負い方が
ガンキャノンみたいで好き。

1/31 8:11

北東の一番ユルいところから
釜へ飛び込む。底が見えねえ。
これあかんやつや。

1/31 8:27

お鉢の真ん中から見上げてみる。

1/31 9:39

場面は変わって1200m付近。
叫びながらテイクオフすると、
スライドして恥ずかしかった。

1/31 10:06

ガスを抜けた。

1/31 10:09

下界は良い天気だった。
暖かい。春みたいだ。

1/31 10:11

本当にこのまま暖かくなって
春になってしまうんですかね。

1/31 10:23

帰還。
上だけ真っ白だ。

1/31 11:47

昼間の温泉ってなんでこんなに
気持ち良いんだろう。

1/31 12:07

これが食べたかった。
次はヒレにしよう。

1/31 13:12

帰りの中山峠にて。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX K-30 PENTAX

装備

個人装備

Automatic109 182cm SwitchBack X2 T2 eco

備考

水0.5L, あんどーなつ1

感想

pakumin

"真狩一ふじのとんかつがうまい"というのを何度か耳にしたことがあり
とても気になっていた。今日はとんかつを食いに真狩へ行こう。
午前中にお腹を減らしたのち、一ふじへ突撃したが開店時刻より早かった。
温泉で温まって再びエントリー。メニューの一番上のロースを注文した。
肉が厚い。おろしポン酢とソースの二つの味で楽しめるが、
普段私は"とんかつは何も付けない派"であるが、おろしポン酢とは珍しいので
せっかくだからおろしでいただいた。さっぱりして大変美味しゅうございました。
脂身の少ない肉の方が好みなので、次はヒレを食べてみたい。カレーも捨て難い。

コメント

ゲスト

一ふじ
こんばんわ
あの風の中でも釜までいくとは、さすがですね。
私はスキーを背負った姿はニューガンダムみたいだなと思っています。
気になったのは、カウンターで隣になってたんですね。
明らかに羊蹄山から下りてきた人だなと思ってたので、話しかければよかったと思いました（笑）

pakumin

伊達じゃない
こんにちは。
はい、窓際の端の席でもしゃもしゃ食べてました。
えー！お隣でしたかー。僕は全く気付きませんでしたよ。
ここのお肉美味しいですね。営業時間に下山できたら
また必ず訪れたいものです。

T-white

参考になりました☆
はじめまして。装備について教えて下さい。スキーアイゼン、アイゼン、ピッケルは必須ですか？ピークハント、お鉢滑走が目的です。

pakumin

Re: 参考になりました☆
>>taichi0914さん
私が行った時はスキーアイゼンもアイゼンもピッケルも使って登りました。
山は生き物です。当日のコンディションによって必要な装備は変わってきます。
あなた自身が必要だと判断した装備を持っていってください。
私が「必須ではないですよ」なんて言ったのをあなたが信じたばかりに
あなたが山で怪我をしたり死亡したりしても、私は責任は持てません。

厳しいことを言うようですがそのような判断が自分で出来ないのであれば、
あなたはまだ冬の羊蹄山へ行くべきではありません。

T-white

返答ありがとうございます。
厳しいお言葉感謝です。
アイゼン、ピッケルは持っていく&使用する予定です。
実は聞きたかったのはスキーアイゼンの必要性です。冬の富良野岳や十勝岳、三段山では森林限界より上のクラストした斜面ではアイゼンに履き替えてましたが、スキーアイゼンを敢えて使うタイミングがわからないのです。
スキーアイゼンは持ってないので、あった方が良いと言う話であれば購入検討したいと思っています。
スキーアイゼンの必要性がわからない
のでは羊蹄に登るレベルではないでしょうか？

pakumin

Re: 返答ありがとうございます。
「氷化していたり斜度がキツくてシール登高にはきつすぎるが、板を脱ぐとえらい埋まるハイマツ帯」でスキーアイゼンが威力を発揮します。
もちろん足が雪に埋まろうが、次の足を前に出せば進むので、
スキーアイゼンがなくてもつぼ足でゴリ押し可能です。
今年は雪が少ないせいなのかわかりませんが、私が行った時期の京極面の上部は
そんな感じでした。今は雪がたっぷりで埋まらないかもしれません。

羊蹄山では無かったですが、斜度のきついトラバースでもスキーアイゼンは有効です。
こちらも板を担いでアイゼンを履けばいいのですが、
私はそういう時間をとことん短縮したいと考えているので、
スキーアイゼンに助けられています。

スキーアイゼンは無くてもいいが、あると楽できる(こともある)装備と認識しています。

T-white

なるほど
なるほど参考になりました！丁寧なご回答ありがとうございます‼