利尻山
- GPS
- 08:51
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:45
天候 | 曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
鴛泊から沓形までは宿泊場所の送迎。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沓形からの旧登山道は迷うことはありませんが草の丈は高いです。 沓形コースからの登山者はほぼいません。9合目以降危険な場所あり。 |
その他周辺情報 | 鴛泊地域:利尻富士温泉・温泉プール湯泳館(足湯あり) |
写真
感想
まず、日本で一番北にあり、日本百名山の1番目にある利尻山は憧れでした。
しかし、その遠さとアクセスの悪さはなかなか行くことができなかった要因の一つでした。
島全体が一つの山で利尻島に行ったら登るとは必然。
利尻島に行くまで稚内の移動が果てしなく遠く、移動で1日を費やしてしまうので土日で気軽に行ける場所ではないということ。さらに時期的にも夏のこの時期が最適ということ。
冬はバックカントリーもいいと思いますが、長時間の雪道運転はつらいのでなかなか行くことはできない特別な場所でした。
利尻山、「利尻富士」とも呼ばれその山容は海に浮かぶ富士山。1721m独立峰であり、アイヌ語で「リィ・シリ」高い山を意味する。
天気が良ければ大雪山系まで見えるみたいです。
稚内までは道北道を北進。士別まで高速で行きます。士別市のメイン道路は信号の接続があまりよくなく引っ掛かります。名寄から美深まで無料高速があり、さらに幌延から豊富の先まで無料区間があります。稚内のミシュラン店「たからや」で塩ラーメンをお昼に食べ、夕方、ハートランドフェリーで利尻島へ。
利尻島に着くと雨、風が強かったです。
鴛泊港から宿泊施設のある沓形地域へは宿泊場所の送迎付き。
朝を起きると雨は上がっており出発。送迎は登山プランの宿泊者のみ。ということで、海抜0mから山頂を目指すことに。昨晩居酒屋で収集した情報によると旧登山道があるらしくそちらから。行って解ったことはお勧めできないということ。草で靴、ズボンは濡れます。それより蚊がすごく、車で上がっていく道のほうがよかったと思います。ただ距離的には近かったです。5合目に差し掛かると霧ではなくしっかりと雨。引き返すわけにはいかず山頂へ。9合目から先は危険個所があります。おそらく沓形コースの登山者はほぼいません。
下山は鴛泊コースでフェリー乗り場を目指します。
今回、海から山頂、そして海とすべて歩ききりました。
天気はいまいちでしたが憧れだった利尻山へ行くことができよかったです。
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