笠新道ピストンでテント泊

2023年08月12日(土) ~ 2023年08月13日(日)

• GPS: 32:57
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,888m
• 下り: 2,888m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 4:36
• 合計: 13:23

距離 16.3km 登り 2,395m 下り 692m

3:30 新穂高温泉無料駐車場
3:39 3:42 新穂高温泉バス停
3:43 新穂高登山指導センター
3:54 4:00 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:22 4:23 お助け風穴
4:39 4:40 中崎橋
4:50 5:06 笠新道登山口
6:53 6:58 ブリキベンチ
7:18 7:41 天然クーラー(木の根)
7:43 8:35 天然クーラー(岩間)
10:10 11:08 杓子平
12:42 12:51 笠新道抜戸岳分岐
12:51 13:20 笠新道分岐
14:14 抜戸岩
14:39 15:23 笠ヶ岳テント場
15:31 15:38 笠ヶ岳山荘
15:53 16:01 笠ヶ岳
16:13 16:20 笠ヶ岳山荘
16:28 16:34 笠ヶ岳テント場
16:44 16:45 笠ヶ岳山荘
16:53 笠ヶ岳テント場

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 3:16
• 合計: 8:57

距離 14.5km 登り 493m 下り 2,197m

3:29 笠ヶ岳テント場
3:51 3:53 抜戸岩
4:32 4:52 笠新道分岐
4:52 4:55 分岐指導標（仮称）
4:58 5:04 笠新道抜戸岳分岐
5:54 6:43 杓子平
7:25 7:45 天然クーラー(岩間)
7:49 8:03 天然クーラー(木の根)
8:18 8:21 ブリキベンチ
9:34 9:40 笠新道登山口
9:54 11:07 わさび平小屋
11:19 笠新道登山口
11:31 中崎橋
12:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:26 新穂高温泉無料駐車場

最後の最後にスマホの電池がほぼ無くなり、ログが途切れてます。

天候

両日とも午前は快晴、午後はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高P3(登山者用無料駐車場)を利用。
前日(8/11)の18時半ごろ到着し残り5台でした。
おそらくその後はすぐ満車になり、あとはタイミングいい人しか止めれなかったと思います。

コース状況／危険箇所等

笠ヶ岳山荘テント場の水が枯れています。なので水場は笠新道登山口のみ。
笠ヶ岳山荘で一人1L(200円)のみ購入可能で、他はペットボトルのお茶やジュースなど(500円)を購入するしかありません。
自分は3.5Lぐらい担いでいきましたが食事を含めると足りなくなり、1L購入とペットボトル4本購入しました。(計2,200円)
ちなみに、水を購入の際は容器を持参しないと入れてくれないので、自分はテント場〜山荘を2往復しました。地味にしんどいのでしょっぱなから容器持っていった方が良いです。

笠新道はすっごく構えていったせいか、そこまでゴリゴリの急登ではなく良く整備されているのでまあまあ登りやすかったです。それでも永遠九十九折りの登りですっごく長く感じました。修行。
レスキューボックス(標高1,800m付近)から上はほぼ岩登り。
テント装備炎天下バテバテで標準CTよりかなり遅くなりました。

その他周辺情報

前日、下山後共にひらゆの森を利用しました。
https://www.hirayunomori.co.jp
大人700円　小人500円

激混みでしたが、けっこう広いのでそこまでストレスなかったです。
施設内にあるレストラン「もみの木」のとんかつ定食で笠に備えました。

写真

8/11 17:20

ひらゆの森がけっこう良かった。混んでたけど。

帰りにも寄ってしまった。

8/11 17:47

その駐車場からの笠。

山頂だけガスに包まれていた。

8/12 3:31

暑くなる前に標高稼ぎたいので3:30出発！

8/12 3:39

登山届を提出。

8/12 4:51

てくてく1時間ちょい歩き、とうとう恐れていた笠新道へ。

ワクワクよりドキドキが勝る。

8/12 7:33

永遠のタフな登り。

8/12 7:44

あーーつらい…

8/12 9:37

でも途中から槍・穂高の稜線や焼岳、乗鞍が綺麗に見えいい感じ。

8/12 9:37

でも容赦無い殺人日光が降り注ぐ。

8/12 11:24

8/12 9:18

綺麗なお花もたくさん咲いてました。

8/12 10:55

8/12 13:06

8/13 7:58

こうやってカラフルに並べてみるとやっぱお花はいーなーと思う。

8/12 11:07

やっっと杓子平！

8/12 11:05

お昼ごろからガスが湧き山頂はもくもくだけど、陽が遮られかなり助かりました。

8/12 11:07

これから登る道が見えるのもいいなー

8/12 13:01

この辺からが今日一の急登だった。

8/12 12:59

8/12 13:28

振り返る。

杓子平。全然平じゃない！ほんの一瞬だけ。

8/12 11:29

もうちょっとだー

8/12 12:53

やっっっと稜線に出る。

8/12 14:28

だが、やはりガスに包まれ眺望はほぼ無し。」

意外とこの稜線が長く感じた。

8/12 14:36

本当に染みる。この言葉が。

8/12 15:11

先に設営し、山荘・山頂へ向かう。

一張り2,000円。

8/12 16:51

テント場⇔山荘は10分ぐらい？地味につらい。トイレでも行きたくないレベル。
ガレッガレだがマークを辿っていくと歩きやすかった。

山荘から山頂も意外とつらかった。

8/12 15:52

見えたー

8/12 15:53

見事な霧中。

8/12 15:53

ま、この道歩くことは一生無いと思うけど。

ささっと降りましょ。

雲がいい感じ。

8/12 17:34

8/12 17:34

テントはトータル50張ぐらいになったと思う。

いい場所取られていて見つけるのにちょっと手こずりました。

8/13 3:34

翌朝。また3:30出発。

夜に用事があり極力早く帰りたいので。

8/13 4:33

だんだん明るくなり、見たかった稜線が見れた！

大満足です。

8/13 4:55

槍穂も綺麗だなー

8/13 4:56

チングルマがたくさん。

8/13 5:27

赤笠。

でもないか。

一気に下りまーす！

8/13 10:02

えっほえっほ。

8/13 9:53

せっかくなので3年ぶりにわさび平小屋に寄ってみました。

これこれ！

最高…

8/13 9:57

8/13 9:54

清流で足を休ませ

8/13 12:49

大好きなブナに癒されながら。

8/13 13:31

8/13 13:50

さよーならー笠ー

8/13 13:56

P3に帰還。

おつかーっした！

撮影機器：

NIKON D5200 NIKON CORPORATION

SC-53B samsung

感想

よーべん

去年駐車場まで来て朝起きたら雨で急遽金沢旅行に行った笠に再挑戦。
年に2〜3度しかテン泊しないので、テント装備で山頂直下まで行かなないとならないのはほんと疲れました。
とにかく長い！の一言で締めます。