【御前山】〜熊に遭遇2回目〜 奥多摩湖・体験の森・奥多摩むかし路

2015年01月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:58

距離 17.5km 登り 1,720m 下り 1,720m

11:13 ふれあい館隣接駐車場
11:16 奥多摩湖バス停
12:23 12:27 サス沢山
13:32 13:36 惣岳山
13:56 14:02 御前山
14:08 14:52 御前山避難小屋
15:31 15:34 トチノキ広場
16:14 16:17 御前山登山口
16:31 境橋バス停
16:34 白髭神社
18:06 18:08 水根駐車場
18:11 ふれあい館隣接駐車場

【往路】
　9：20　家　出発
10：50　奥多摩湖　駐車場　到着

【歩いた道】
奥多摩湖　→　奥多摩いこいの路　→　惣岳山　→　御前山　→　体験の森　→　奥多摩むかし道　→　奥多摩湖

【復路】
18：20　奥多摩湖　駐車場　出発
　　〜途中　スーパーで買い物〜
19：50　家　到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩水と緑のふれあい館　駐車場　【無料】

コース状況／危険箇所等

＊登山道・・・雪！！
＊舗装路・・・大体除雪済みor雪なし（体験の森内は未除雪・雪いっぱい）

その他周辺情報

＊奥多摩水と緑のふれあい館へ入る道路　閉鎖時間　２１時〜６時
＊奥多摩駅〜奥多摩湖バス停　車道　積雪なし
＊御前山積雪　足首くらいまで
＊トイレ・・・奥多摩水と緑のふれあい館・御前山避難小屋・トチノキ広場・奥多摩むかし路に2箇所
＊温度・・・御前山避難小屋内　0.5度

写真

1/31 9:17

出発しようと思ったら・・・＠八王子

1/31 10:48

ダム〜川の方面。放流口に雪が積もってる。

1/31 10:53

奥多摩水と緑のふれあい館駐車場

1/31 10:54

奥多摩湖

1/31 10:54

可愛らしいモニュメント

1/31 11:00

ダムの上を通って、奥多摩いこいの路から登山道へ入ります。

1/31 11:01

奥多摩湖、大きい！

1/31 11:08

バームとアミノバイタル摂取してスタート！！

1/31 11:11

ダムのラウンドビュー

1/31 11:16

雪のない舗装路を歩いて行きます。

1/31 11:19

右から登って、尾根を伝い、一番左の山の頂上の奥のほうへ歩いていくルートだそうです。警備のおじちゃんが教えてくれました。「今から登るの?!・・・まぁ、ヘッドライト持ってるよね、気をつけて」って。おじちゃんの言うとおり、ヘッドライト使うことになりました。

1/31 11:28

雪がいっぱい

1/31 11:30

ここから突然雪がいっぱい。アイゼン装着。

1/31 11:34

登山道。こんな感じのスタートです。

1/31 11:40

東京とは思えない風景

1/31 11:41

雪景色

1/31 11:41

雪の中をてくてくてくてく・・・

1/31 12:12

尾根づたいの路。時折右から風が吹いてきて、木に付いた雪が飛ばされ吹雪のようにビュ〜ビュ〜。

1/31 12:20

木の向こうに奥多摩湖

1/31 12:22

奥多摩湖絶景ポイント。ここまで写真を撮りに登ってきた男性。綺麗に見えたから、これで満足。と、折り返すか、先へ進むか悩んでいました。

1/31 12:48

雪に埋もれた岩

1/31 13:10

だんだん雪が深くなってきました

1/31 13:10

雪いっぱい。

1/31 13:10

よいしょ、よいしょ。

1/31 13:11

あと一息で、急坂終わり？

1/31 13:13

来た路を振り返る。サングラスを忘れて、目がチカチカ。

1/31 13:14

周り山〜。ラウンドビュー。

1/31 13:15

岩〜♪

1/31 13:34

体験の森の地図。路がいっぱい。初めて見る地図で、良くわからない・・・狭い範囲を大きく広げた詳しい地図だったことに後で気付く。

1/31 13:34

惣岳山山頂

1/31 13:35

惣岳山

1/31 13:37

惣岳山から御前山への道。一度下ってまた登ります。

1/31 13:45

見晴らしのいいところにベンチが♪

1/31 13:49

山頂近づいてきた気配！

1/31 13:49

富士山！

1/31 13:54

山頂！！

1/31 13:54

御前山。広いベンチがいくつかあり。ここでお昼を食べようかと思ったけれど、トイレのある避難小屋へ移動。

1/31 14:07

避難小屋。

1/31 14:09

避難小屋トイレの前から遠景が綺麗。

1/31 14:16

避難小屋の中でお昼ご飯。yasukun555、おにぎりを車に忘れ、非常食のカロリーメイトでご飯。避難小屋の中は外よりも暖かいけれど、結構寒い。床もひんやり、足がカチンカチン。座布団は持ってきたけれど、もっと大きな銀マットがあればなぁ〜って思ったら、同じ方向から登ってきた男性が、マットを広げ始めた！！用意がいい！！と思ったら、ココに泊まるらしい。ガラス張りの大きな窓で、景色はいいけれど、ひんやり寒い。

1/31 14:33

0・5度？1度？避難小屋の中。

1/31 14:44

秩父多摩国立公園　御前山避難小屋。ガラス張りで景色綺麗。

1/31 14:53

避難小屋から先に抜けて下ります。下りは日影で雪深い。全体的になだらかなつづら道を下っていきます。なかなか、楽しい道。

1/31 15:25

倒木のため、封鎖されている登山道が多く、車道をくだりました。車道といっても、雪だらけ。シャッシャッシャッと下ります。

1/31 15:29

屋根つきベンチ

1/31 15:30

トイレ

1/31 15:31

体験の森。ここで終了。

1/31 15:51

ここから下りてきました。熊の目撃情報ありの注意書き。

1/31 15:51

ここから除雪済み。このすぐしたあたりでアイゼン外して、長い舗装道を歩きます。ここから、最後までのほとんどが舗装道。

1/31 15:57

月が綺麗。

1/31 16:00

栃寄森の家。休憩できそうなところですが、素通りで先を急ぎます。

1/31 16:00

舗装道の上、こんな感じで雪はほとんどありません。

1/31 16:07

まだ、日は落ちていないけれど、日影はひんやり。

1/31 16:29

バス通り（青梅街道）へ合流。左、多摩湖方面へ。

1/31 16:30

橋の下。

1/31 16:30

境橋バス停。この先のトンネルをくぐります。歩くとなかなか長いトンネル。

1/31 16:31

川がとっても綺麗。

1/31 16:37

トンネルを抜けてすぐ左折。奥多摩むかし道を歩きます。

1/31 16:38

むかし道の看板。

1/31 16:40

山道だと思っていたら、舗装道。

1/31 16:50

トイレも完備。

1/31 16:53

「3人以上で渡らないでください」の看板のあるつり橋。足元の木、乗るとたわみます。今日は渡りません。

1/31 16:54

「しだくら橋」という名前だそう。

1/31 16:54

きしむ橋の板。

1/31 17:03

馬の水のみ場

1/31 17:09

ココにもつり橋。ここも「3人以上で渡らないでください」の看板。ココはさっきのつり橋よりもちょっぴり頑丈そう。この橋も渡らず先を進みます。

1/31 17:19

トイレ。ココは、使えるときと、使えないときがあるそうです。今日は使用可。

1/31 17:23

「奥多摩むかし道　奥多摩湖方面」ここからやっと山道っぽい道に。

1/31 17:27

ダムが見えた！！もう少し。

1/31 17:27

少し暗くなってきたけど、ダムが見えたし、ヘッドライトなしで車までたどり着けるかな？

1/31 17:36

ここから舗装道

1/31 17:37

民家があります。

1/31 17:39

ダム！このあたりから、また山道。

1/31 17:47

この辺りで熊に遭遇。全く人と出会わなかったむかし道、あ・・・向こうから人が来た！と思ったら、いきなり四速歩行で奥へ逃走。人じゃなくて熊っ？！あわてて少し引き返し、考える・・・ヘッドライトを付け、手すりを叩いて音を出しながらそろそろと様子を見ながら進む。手すりの下の方からガサガサガサ。熊もこっちを警戒しながら逃げている様子。ガサガサガサの音から遠ざかるように少し急ぎ足で通り抜ける。

1/31 18:01

バス通りに出た！！無事生きて山から出てこれた。ひと安心。ここまで生きた心地がしなかった。ず〜っと手すりを叩きながら、しゃべりながら、周りを警戒しながらそろそろと下山。後は、車道脇を歩いていくだけ！！

1/31 18:08

奥多摩湖への道、夜間通行止めになるらしい。

1/31 18:08

車道には雪がないけれど、歩道は雪あり。凍ってはいなかったので、アイゼンなしで。先の鉄橋を渡り・・・

1/31 18:10

奥多摩水と緑のふれあい館。戻ってきた〜！！こんなに真っ暗。

1/31 18:11

お疲れ様。生きて帰ってこれてよかった。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

SO-04E Sony

感想

Chinchilla

熊との遭遇。
昨年（2014．7．20）↓に続き2回目。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-480542.html

前回はわたしが目撃。
今回はyasukun555が目撃、わたしは音のみ。

前回は、早朝6：40頃。
今回は、夕方薄暗くなり始め17：45頃。

両方とも、その日に限って熊鈴忘れ。
タッチの差で熊が先に気付き、逃走。

無事、怪我もなく、生きて帰れたことが、本当に幸せだと感じた。

【次回への改善点】
＊熊鈴、リュックの中に常備する
＊早朝・夕方、登山者の少ない道は熊鈴鳴らす
＊熊除けの為、薄暗くなったらヘッドライトつける
＊雪山には、サングラス必須
＊指先が出て、作業性の良い手袋が欲しい

御前山登り途中の尾根の幻想的だけれど、痛い風花

yasukun555

カーブ曲がったら目の前に　熊いて　びっくり！！
薄暗かったのではじめ　登山者が正面から来てるのかと思った瞬間
四足歩行で反対側に猛ダッシュして熊だと気づく
熊さんも　人間の気配感じて立ち上がって　警戒してたのかな？
ツキノワグマ　もっと小さいと思ったら
予想以上にでかくて　びびった！
目の前で見るまではストックで突っつけば　勝てると思ってたのは勘違い
背を向けて逃げちゃ駄目って　思ってても　逃げました！
熊のダッシュ力もはんぱない！！

murrenさんの日帰り登山のためのEK度数について
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
今回のEK度数　41