月山 神社と花畑と私
- GPS
- 04:38
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 901m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 9時まで晴れ。強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線に上がって、そのまま進むと背丈を超える藪となる。 手前に右に曲がる登山道に注意。 |
その他周辺情報 | 下山後に、湯殿山神社へ車で移動。通行料400円 |
写真
感想
前から登山の魅力は感じていた山の一つでした。
やっと来れました。
前日の蔵王 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5819459.html
翌日の鳥海山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827686.html
前日の蔵王の後にキャンプインした月山あさひサンチュアパークは
湯殿山の少し西、標高500mのところにありまして、
星空がきれいに見えるキャンプ場でした。
朝4時にキャンプ場の管理棟前で湯を沸かし、
モンベルのリゾットにお湯を入れて出発し、
googlemapをよく見ると、細くあるショートカット道を通り
登山口には4時半に到着。車は10台ほど、5台くらい車中泊?
風はそんなに強くは感じず、山頂部も晴れているのが分かった。
歩きやすく整備された登山道を歩いていくと、暑い。
まだ5時台なのに、汗の量が酷い。
後方から100名山完登のお姉さんが来て、少しお話。
お花を撮っていたら、置いて行かれた、やっぱり健脚や!
うちも追いかけるぜぇって、稜線に出ると爆風。ちょっとよろける。
立ち木や笹にしがみつきながらでないと、飛ばされそうになる私です。
たぶん、体の厚みに対して、ザックが大きく、風の抵抗が大きい。
右に曲がる箇所があったのに、見逃して笹薮に突入してしまった。
お姉さん、こんなところよく歩いたなぁ。やっぱ100名山完登者や。。。
って感心していたけど、藪はどんどん深くなり、踏み跡さえなくなった。
お姉さん、本当にここは登山道ですか?ってGPSを確認すると、
確かに私は稜線を忠実になぞっている。
が。登山道はその南側に30mほど外れている。
確かに登山道らしきものが見え、上にお姉さんの姿を発見。
いつ外した?戻るのも億劫で、やや下り気味に背丈を超える藪漕ぎで
登山道に復帰した。
田中ヨーキがどっかの山で藪を漕いでいたけど、真似できないことを自覚した。
山頂に着くと、ちょうど神社が開門したところで、
500円納めて、お祓いしていただき、参拝した。
山頂はどこかなって思っていたら、お姉さんが北方面から登場。
山頂の場所を教えてもらい、花畑を見に行くと伝えて、別れた。
なお、お姉さんは前日に交通状況により断念した一切経山に
この後に行くと言っていた。やっぱり完登者は違うと思った。
山頂は神社の北側にあるけど、いったん境内から出て
5分ほど回り込む形になっている。
景色が良く、翌日に登る鳥海山が近くに見えた。
そこから5分ほど歩くと、花畑の木道があり、様々な花が見ごろを迎えていた。
立ち寄ってよかったので、ぜひ行ってみてください。
下りはサクサクっと歩くつもりが、暑い。。。
9時でリフトも動き出して、ぞろぞろ人がやってきた。
こんな高温の中、リフトを使わずに登るのは大変そうでした。
すれ違った人の中には、すでにへばっている人もいた。
登山口ですれ違った人には、リフトを使わないと後悔しますよって
脅し半分で言ってしまった。
下山後に湯殿山神社に車で移動。
駐車場からバスもあるけど、20分ほど歩いて、
ご神体の場所へ移動し、お参りした。
神秘的というか、不思議な気持ちになった。
昔の人はこの自然現象に神を感じたんだなぁって。
それを守り抜く人達がいて、今も続いているっていうことも
信仰の奥深さを感じた。
そのあと、フェーン現象で鶴岡市は38℃になっていたとか。
暑いキャンプ場にいたら絶対に干からびるので、車で市街方面に移動して
櫛引温泉ゆーたうんにて、温泉に入り、休憩室で17時まで寝転がってました。
ここの温泉、湯殿山のご神体とにていて、鉄成分の湯がかけ流しです。
浴槽が再結晶化?でもこもこで面白かった。
すいません語彙力なくて、たぶん行ってみたら分かると思います。
キャンプ場に戻ると、潰したテントの上に重しで乗せておいた1kgの石や
ポールが飛散していまして、日中の強風が相当だったんだなぁって。
お隣さんの大宮ナンバーご夫婦と明日は風収まりますよね?って
そうであってほしいという願望もあってお互い話した。
しかし、翌朝まで強風は吹き続けたのでありました。
が、周りがうるさくても私もう眠れるようになりました。
風が強くても、初日同様に、星空はきれいに見れました。
私は新潟から入って2日目は福島に行ったから車では逆まわりかな。
月山、一度目は姥沢登山口から山頂行って姥ケ岳回って下山だった。二度目はこの前の八合目ね。どちらも面白さはあるよ。姥沢からだと登り切ると神社見えて、おーっこれかーってな感じになったり周回できるし、案外楽だろうけど八合目からはピストンだけど森林限界スタートだから気分は良く歩けるし。
湯殿山神社も参拝したようで。月山も湯殿山神社もなんか不思議な感覚というか、信仰深い山塊だなーと思わなかった?
月山は白装束来た人も沢山あるいていたし、山形だけじゃなく青森から来たとか言っていたな。信仰している方は沢山いるのだろうか。
湯殿山神社参拝するとね、今度は神社の先の月山神社までのルートはどうなんだろうなと考えちゃってねー(笑)
また山形は観光地として行ってない所あるから訪れたいと思っています(^^)
その節は情報頂き助かりました。
山形から埼玉までの割引無しの高速代が
9000円と出て、青ざめた程遠かったね。
まぁ、長距離運転は
街中でなければ苦にならない人なので
5時間連続でも大丈夫です!と強気で言いたいが、
その晩はバタンキューだったのはナイショ
妻に出羽三山神社の木札をお土産に持ってきたら
凄く喜んでくれたので、私も観光を兼ねて
次は家族と山形へ行きたいと思いました。
確かに神社の信仰というのは
伊勢神宮と並ぶほどだったね。
お祓いを受けてから参拝という意味では
全然比べられないね。
初詣とかどうなってしまうんだろうね。
神主さん、声ガラガラになるんじゃない?
↑心配するところそこじゃない
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