記録ID: 58276
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雪山ハイキング
近畿
段ヶ峰〜杉山〜笠杉山を重廣恒夫氏と縦走(宍粟50名山16,17,23)兵庫県宍粟市
2010年03月07日(日) [日帰り]
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- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 474m
- 下り
- 782m
コースタイム
9:50千町峠⇒10:30段ヶ峰⇒11:10杉山⇒12:20笠杉山12:30⇒14:20上千町
■歩行距離 8.6Km・所要時間 4時間30分・総上昇量 587m
■歩行距離 8.6Km・所要時間 4時間30分・総上昇量 587m
天候 | 小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の段ヶ峰〜杉山〜笠杉山を、アルピニストの重廣恒夫氏と歩く。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で草木峠を越え、上千町から森林基幹道で千町峠を目指す。 【コース状況】 9:50〖千町峠 段ヶ峰登山口〗 前日泊の山崎町から送迎バスに乗り、千町峠の「段ヶ峰登山口」に着き、小雪の舞う峠から入山。 いきなりの急坂を登る。 10:30〖段ヶ峰〗 緩やかな尾根を進むと、山名標柱の立つ「段ヶ峰」に着く。 二等三角点は、少し北の高みにある。 風が強く寒いので、記念写真を撮って、すぐに杉山へ出発。 アセビの茂る疎林を下る。 11:10〖杉山〗 食害で枯れた笹原を登ると、なだらかなピークに杉山の山名標柱がある。 ここもガスで展望が得られないので、分岐まで戻り、道標に従って「笠杉山」に向かう。 疎林帯を抜けていると、樹木に付着した霧氷が美しい。 11:55〖大乢〗 大乢に下り、お地蔵さんに挨拶をして、笠杉山へ登り返す。 12:20〖笠杉山〗 急な尾根を登って行くと、ガスの中から笠杉山の山名標識と三等三角点が現れた。 12:30〖下山開始〗 一息入れて、山頂直下の尾根分岐を南西に下る。 12:50〖林道最奥終点〗 尾根を下ると、森林基幹林道「千町段ヶ峰線」の最奥終点に降りた。 林道から、すぐに植林帯の尾根に乗り、尾根の作業道を下る。 13:00 やがて沢沿いの道となる。 13:05 林道終点に出て、荒れた林道を下る。 13:10〖千町小屋〗 霧の中に総合作業施設の「千町小屋」が現れる。鍵を開けて中に入り、お湯を沸かして、遅い昼食にする。 14:00 千町小屋から、送迎バスの待つ出合に向かう。 14:20〖上千町〗 県道出合で待つ送迎バスに乗り込み、点呼を取って終了。 山崎町に戻り、解散。 【トイレ・自販機・水場】 ・山域周辺には、ありません。 【地元トピックス】 ・千町周辺の道路は、現在、水害復旧工事を施工中で、通行規制に注意。 【歴史遺産】 ・若一神社・大ミズナラの木・家原遺跡 【近隣観光スポット】 ・草木城・家原遺跡公園・歴史資料館・播磨国一の宮「伊和神社」 【温泉】 ・一宮温泉「まほろばの湯」 |
写真
感想
【日本全国4000山踏破チャレンジ】
・登山家の重廣恒夫氏の日本全国4000山踏破チャレンジで、重廣氏が未踏の笠杉山1032m峰の縦走に、宍粟50名山ガイドクラブ員13名が同行した。
【ハイレベルな山歩きの基本を体験学習】
・前日の宍粟市での基調講演と共に、縦走に同行して、小雪の舞う寒い条件下での、ハイレベルな山歩きの基本を学ぶことができた。
【重廣恒夫氏】
・K2日本人初登頂・ナムチャバルワ登山隊長他
・現在、螢▲轡奪ス アウトドアーマイスター
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