ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5829326
全員に公開
ハイキング
東北

(ハイキング放浪記 東北編9) 230814の(1) 陸奥湾を見下ろす低山、梵珠山

2023年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:06
距離
4.8km
登り
374m
下り
359m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:09
合計
2:02
8:49
8:53
8
9:01
9:04
5
9:09
9:09
4
9:13
9:13
35
9:48
9:48
9
9:57
9:59
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青森県民自然ふれあいセンター駐車場
その他周辺情報 エルムの湯
 宿泊した道の駅、なんと7時から蕎麦屋が営業するそうです。というわけで食べましたよ、冷たいとろろそばです。
2023年08月14日 07:11撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
3
8/14 7:11
 宿泊した道の駅、なんと7時から蕎麦屋が営業するそうです。というわけで食べましたよ、冷たいとろろそばです。
 車を駐車しました、マンガン登山口近くです。私が止めたすぐ横に後また1台止まり、ほぼ満車になりました。
2023年08月14日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 7:58
 車を駐車しました、マンガン登山口近くです。私が止めたすぐ横に後また1台止まり、ほぼ満車になりました。
 開館とありますが、本当でしょうか?月曜日ですし。
2023年08月14日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 7:58
 開館とありますが、本当でしょうか?月曜日ですし。
 マンガン登山口です、かつてここからマンガンが取れる鉱床に向かう道だそうです。
2023年08月14日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:00
 マンガン登山口です、かつてここからマンガンが取れる鉱床に向かう道だそうです。
 乾いている、この旅では珍しい。本当においらは雨男!!今日だけ晴れ男!!
2023年08月14日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:02
 乾いている、この旅では珍しい。本当においらは雨男!!今日だけ晴れ男!!
 仮設の橋です、揺らさないようにゆっくり登りましょう。
2023年08月14日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:03
 仮設の橋です、揺らさないようにゆっくり登りましょう。
 マンガン登山口からの道は、ゆるゆると上って行きます。しかしながら、着実に標高は稼ぎます。
2023年08月14日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:05
 マンガン登山口からの道は、ゆるゆると上って行きます。しかしながら、着実に標高は稼ぎます。
 一合目!!朝飯も一合目!!
2023年08月14日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 8:08
 一合目!!朝飯も一合目!!
 二号目!!日本酒は二合目!!
2023年08月14日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:13
 二号目!!日本酒は二合目!!
 三合目!!まだまだ限界ではありません。
2023年08月14日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:18
 三合目!!まだまだ限界ではありません。
 尾根道に出たようです。マンガン登山道は、尾根をゆるゆると登っていく。
2023年08月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:20
 尾根道に出たようです。マンガン登山道は、尾根をゆるゆると登っていく。
 四合目、ほぼ一合7分程度です。
2023年08月14日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:24
 四合目、ほぼ一合7分程度です。
 ほら、尾〰根スティ〜🎶
2023年08月14日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:26
 ほら、尾〰根スティ〜🎶
 陸奥湾が見えるぞ!!形がよく見える。
2023年08月14日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/14 8:28
 陸奥湾が見えるぞ!!形がよく見える。
 五合目!!やっと半分。1升の半分!!
2023年08月14日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:30
 五合目!!やっと半分。1升の半分!!
 浮遊するオニヤンマ。
2023年08月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:35
 浮遊するオニヤンマ。
 六合目!先が見えてきたぞ。
2023年08月14日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:36
 六合目!先が見えてきたぞ。
 七合目!!先には何があるのだろうか。
2023年08月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:41
 七合目!!先には何があるのだろうか。
 緩やかなけれども、確実に標高上げていきます。
2023年08月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:41
 緩やかなけれども、確実に標高上げていきます。
 こんなところにベンチがありますが、あまり使われていないようで、葉っぱなどがかぶさっています。
2023年08月14日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:45
 こんなところにベンチがありますが、あまり使われていないようで、葉っぱなどがかぶさっています。
 八合目、あと少しです。
2023年08月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 8:48
 八合目、あと少しです。
 ちょっと開けたところに四阿があります。
2023年08月14日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 8:51
 ちょっと開けたところに四阿があります。
 その近くには、バイオトイレ。でも、この草の高さから考えると、ここにテント張るのは難しそうです。
2023年08月14日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:51
 その近くには、バイオトイレ。でも、この草の高さから考えると、ここにテント張るのは難しそうです。
 梵珠山山頂に向かってから、釈迦堂山にも向かう予定です。
2023年08月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:53
 梵珠山山頂に向かってから、釈迦堂山にも向かう予定です。
 九合目!!あと少しで登頂。
2023年08月14日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 8:55
 九合目!!あと少しで登頂。
 ゲンノショウコ、中川翔子、しょこたんも初婚!?
2023年08月14日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 8:59
 ゲンノショウコ、中川翔子、しょこたんも初婚!?
 たどり着きました。山頂です。「県別リスト青森県の山」「日本百低山2017」などに選ばれているようです。
2023年08月14日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 9:00
 たどり着きました。山頂です。「県別リスト青森県の山」「日本百低山2017」などに選ばれているようです。
 裏には7地蔵がありました。
2023年08月14日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 9:00
 裏には7地蔵がありました。
 タカネナデシコ、
2023年08月14日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 9:00
 タカネナデシコ、
 三角点はこんな感じです。裏にあります。
2023年08月14日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 9:01
 三角点はこんな感じです。裏にあります。
 分岐まで戻り、釈迦堂山への上りです。
2023年08月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 9:09
 分岐まで戻り、釈迦堂山への上りです。
 山頂には避難小屋がありました。中は見ませんでしたかきれいに整っているそうです。
2023年08月14日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/14 9:11
 山頂には避難小屋がありました。中は見ませんでしたかきれいに整っているそうです。
 ここから下りましょう。ちょっと荒れた道を下って行きます。
2023年08月14日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 9:16
 ここから下りましょう。ちょっと荒れた道を下って行きます。
 分岐です、さらに下って行きます。
2023年08月14日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 9:17
 分岐です、さらに下って行きます。
 こちらの道は結構急です。つづら折りで標高を落として行きます。
2023年08月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 9:25
 こちらの道は結構急です。つづら折りで標高を落として行きます。
 本日の津軽富士、岩木山です。雲の傘をかぶっています。
2023年08月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/14 9:30
 本日の津軽富士、岩木山です。雲の傘をかぶっています。
 アップにするとこんな感じでしょうか。
2023年08月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/14 9:30
 アップにするとこんな感じでしょうか。
 日本一大きいブナの木があるのですが、そこに行く道は通行止めになっていました。
2023年08月14日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 9:47
 日本一大きいブナの木があるのですが、そこに行く道は通行止めになっていました。
 ミズバショウの道を下ってきました。
2023年08月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 10:00
 ミズバショウの道を下ってきました。
 道路に出ました、後は車まで戻ります。
2023年08月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/14 10:00
 道路に出ました、後は車まで戻ります。
 さあここで「ai車を探せ!!」、簡単簡単。
2023年08月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/14 10:02
 さあここで「ai車を探せ!!」、簡単簡単。
 午前中ですが、もう温泉に入りましょう。五所川原エルムの湯です。露天風呂が低温でなかなかいいお湯でした。
2023年08月14日 11:31撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
8/14 11:31
 午前中ですが、もう温泉に入りましょう。五所川原エルムの湯です。露天風呂が低温でなかなかいいお湯でした。
撮影機器:

感想

 この日は、青森市の隣にある浪岡町にある道の駅で目覚めました。お腹がすいたので、朝食をどこかで食べたいなぁと思っていましたら、この道の駅の蕎麦屋さんが朝7時から営業すると言うことがわかりました。これは食べないわけにはいきません。7時から並びとろろそばを食べてからこの山の麓である青森県立自然ふれあいセンターにやってきました。
 梵珠山は、青森市民青森県民に愛されている山です。陸奥湾や岩木山が一望できたり、結構な種類の植物が咲いたりするそうです。また、トレーニングのために定期的に登るという人もいるそうです。そんな方々と少しお話しをしながら登りました。

 私は車から出てマンガン登山口に向かいました。そこでは時間を待っている青森県民がいました。8時ちょうどから上り始めるそうです。時間を毎回カウントしており、自分の調子のバロメーターにするそうです。その方と8時までおしゃべりをしてから別れました。その方はあっという間に見えなくなってしまいました。私は私、ゆっくりと登り始めます。
 
 マンガン登山口からの道は、基本的にゆるゆると上っていく道です。途中から尾根道になり、所々に展望があると言う道です。約3キロで頂上に到着します。帰りに使ったミズバショウの道及びサワグルミの道は2kmで頂上に到着します。よって相対的に斜度が急になっています。
 大体8分から9分位で1合と考えながら登っていますか、若干前後はしているようです。私の直後に登り始めた3人組に追いつかれる事はなく、私が山頂から降ってくるときにスライドしましたので、そんなに遅いペースもなさそうでした。

 この日は晴天で、風はほどよく、登り始めの気温は22度、非常に良いコンディションでした。どこまで歩いても爽やか、汗をかいてもすぐ乾き爽やか、静岡でハンバーグを食べるなら「さわやか」、そんな感じです。

 8合目位で、8時にスタートした人が戻ってきました。「お疲れ様です。」と声をかけて、互いにお話しをしました。その中で「せっかく青森にきたんだったら、この後何を食べていけばいいですかね?」と聞きました。まるで、ある日曜日のテレビ番組のような展開です。自分の体がまるでバナナマンの日村になったような気がしました。
 「朝、そばを食べたんだって?それでも、青森にきたんだったら、煮干しダシのラーメンを食べて欲しいなぁ。」
 私が、この後五所川原のほうに向かおうと言う話をすると、「五所川原や弘前にも煮干し出汁のラーメンの名店はいっぱいあるよ。調べた入れば、まずハズレはないと思うよ。」
 この問答の結果は、次のレコになります。

 そんな感じで、大休憩もなしに頂上にたどり着いてしまいました。ぐるっと1周撮影し、息も切れていないのでそのまま下り始めました。帰りは違う道、釈迦堂山を経てサワグルミの道で下ろうと思っています。地図に地味に書いてある「日本一大きいブナの木」を見ようと途中、脇道にも入る予定です。

 釈迦堂山を下り、サワグルミの道と合流してくるところで。小学生連れの方と出会いました。先日まで、三陸の方が雨が降っていて、青森に来た途端に晴れ間が多くなったことについて話していると、「それを『やませ』と言うんだよ。」と教えてくれました。
 解説しましょう、この旅の間は西日本に台風6号があったり、近畿に向かって北上している台風7号があったりしています。台風の東側は南東から北西に風が巻いていきます。この風は三陸沖を通り北上山地にぶつかります。北上山地の海側で雨を降らせ、青森などには乾いた風が吹き下ろします。このような気圧配置なってる時は、三陸では湿度が高く雨がちで農産品の成長にも影響するそうです。そして風が降りてくる場所では、晴れるということと理解しました。

 残念ながら「日本一大きいブナの木」への道は、崩落により通行止めとなっていました。私はそのまま下り、車までたどり着きました。津軽道が無料供用されているという理由から、五所川原に行こうと思っていました。私は煮干し出汁ラーメンを求めて、車を進めていきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:139人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら