有明山（険しい黒川口↑中房温泉口↓）

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:39

距離 20.5km 登り 1,940m 下り 1,945m

6:09 有明山表参道登山口入口
6:16 6:17 有明山表参道登山口
7:27 7:34 妙見滝
7:51 7:58 白河滝
8:19 8:27 石門
8:50 8:51 落合
9:46 9:48 有明山社奥宮
9:49 9:50 有明山
9:56 中社
10:04 10:06 有明山南岳（奥社）
10:13 10:14 中社
10:20 10:30 有明山
10:31 有明山社奥宮
10:44 有明山清水岳分岐
11:46 11:49 第2駐車場・第3駐車場分岐
11:51 11:52 三段の滝
12:01 12:03 中房温泉登山口
12:05 有明荘
12:14 中房第五発電所
12:20 観音峠
12:29 有明山表参道登山口入口
12:48 有明山表参道登山口入口
12:51 ゴール地点

写真

8/14 5:00

これから登る有明山。この台形が特徴的。まだ雲がかかってません。

8/14 6:09

黒川口から登ります。最初は舗装道を少し行きます。

8/14 6:23

いきなり間違えた。別れ道なかったと思うのですが。川を越えて復帰しました。そのあとはピンテがきっちりあって確認しながら進めば大丈夫です。

8/14 6:38

林道は歩き易い。このあとの事を知らずこの時点では余裕。

8/14 6:45

光が差して来ました。良い感じ。

8/14 7:12

この白い看板が頂上まで導いてくれます。

8/14 7:29

これが噂の滝です。圧巻です。

8/14 7:29

アップで。水飛沫がすごい。

8/14 7:30

真下から。迫力あります。

8/14 7:32

奥の滝です。

8/14 7:33

滝の横を直登します。ここからひたすら鎖、ロープで直登が続きます。

8/14 7:34

上からです。後で振り返ると序の口でした。

8/14 7:36

更に上にも滝があります。

8/14 7:43

岩がとにかくデカい。

8/14 7:49

霧が出て来ました。急な沢を登って行きます。

8/14 7:50

またまた滝です。結構高低差あります。

8/14 7:51

真下から。

8/14 7:52

滝の横をここも直登。ハイキングではなく、完全にクライミングです。

8/14 8:09

ロープを頼りにひたすら直登します。

8/14 8:21

胎内くぐりもありました。

8/14 8:46

落合までの最後の登り！！

8/14 8:47

落合まで来ました。ここからはいつもの登山道になる事を期待していましたが、、、

8/14 8:55

結局難路でした。

8/14 9:24

見晴し台まで来ました。が、全く何も見えませ〜ん。

8/14 9:30

結局直登が続きます。

8/14 9:46

やっと登りきったぁ。実に3時間半オーバー。今までで一番登りに時間がかかったと思います。

8/14 9:46

北岳となっています。北峰は少し奥のようなので向かいます。

8/14 9:49

北峰まで来ました。頂上標識ありました。一瞬霧が晴れました。

8/14 9:49

少し下界が見えます。キツかった分最高の気分！！

8/14 9:50

台形の上から見ても絶壁です。ほんと台形の上の部分は広くないです。どうなってこうなったのか不思議です。

8/14 9:55

中岳まで来ました。南峰目指して更に奥に進みます。

8/14 10:04

南峰まで来ました。しっかり祠がありました。

8/14 10:05

でも霧で真っ白💦。

8/14 10:19

北峰まで戻って来ました。残念ながら真っ白になってました。さっき一瞬晴れてホントにラッキー。頑張ったご褒美かな？ちょっと休憩して中房温泉方面に下ります。

8/14 11:53

一気に降りてきて中房温泉近くの三段の滝です。中房温泉からの登山道はロープ、鎖での直登は数箇所ありますが、黒川口より圧倒的に登り易いと思います。

8/14 11:55

デポしておいた自転車に乗り換えます。赤線繋ぎと乗鞍の練習を兼ねてで燕岳の登山口までヒルクライム。

8/14 11:55

徒歩の記録です。下り頑張ったので、6時間を切れました。

8/14 12:03

8分間でしたが、結構急でした。中房温泉到着。ここからスタート地点まで戻ります。途中少し登りますが、ほとんど下りです。

8/14 12:28

スタート地点まで戻って来ました。登山口は晴れてました。赤線繋ぎとトレイル練習で、有明神社方面に少し下って、登って来るランニングをして終了しました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

はっしー🏔

今日はいきなり1日の自分時間を家族からもらえたので、ずっと計画していて、かつ過去に2度チャレンジしようとしたが、出来なかった有明山に行って来ました。最初は約1年前の9月初めでしたが、予報がハズレて大雨で断念。2度目は今年6月は、中房線に土砂が流れ込んだため通行止め中で断念。今日は一日曇り予報、てんくらも日中はAだったので、迷わず、有明山を選択。他の方の山行記録でも黒川口からのコースは険しいとありましたが、ホントに険しかったです。何が険しいってひたすら鎖、ロープでの直登。時間的には半分近く直登していたのでは無いかと思います。二百名山という事で、多くの方が登られた方も多いと思いますが、黒川口のコースを経験せずに有明山は語れないのではと思う程インパクトのあるコースでした。なお命の危険を感じような事はなく、しっかり整備されている登山道である事は添えておきます。山小屋もなく、日帰り前提になるので体力はかなり必要な方です。