ペテガリ岳


- GPS
- 14:39
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 3,007m
- 下り
- 3,035m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:44
天候 | 1日目:くもり 2日目:くもり時々晴れ(山頂はイマイチ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ニシュオマイ川の手前にゲートがあり、ゲート手前に駐車スペースが設けてありました。少し手前にも数台分のスペースあり。トイレはないけど、まあ。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の本州の山というわけにはいきません。 |
写真
感想
今回の北海道の本丸でありますペテガリ岳。アプローチが長くて泊まりになるというのがネックです。若い頃なら日帰りも考えられたけど、もう最低1泊はしないと無理な歳。
山頂へは初日に行くか2日目に行くか…ですが、初日に山頂に登ろうとすると、しょっぱなが沢歩きになります。さすがに明るくならないと厳しい。登山道なら暗くても歩けそうなので、やっぱり2日目にペテガリ岳ってもんか。
とか言いながら、ヘッドランプを忘れてしまって、2日目も薄明るくなるまで出発できなかったというマヌケ
★駐車場−ペテガリ山荘
沢は平凡で難所もなく、巻き道完備なので、慣れてる人なら問題ナシ。枝沢が多く、必ずしも水量の多い方へと登るわけではないので、ボケーっとしてるとポカしそう。
ペッピリガイ沢を渡るとあとは林道歩きですが、途中で2回続けて川を渡ります。沢靴をデポするなら、この川を渡る部分を過ぎてから。
★ペテガリ山荘−1050m
はじめ沢沿いの道が斜面のジグザグ登りになります。ここで標高を稼ぐんですが、歩きやすい道で助かりました。下りもはかどりそうです。ごく一部ヤブの濃いところがあったくらい。
★1050m−1301m
とくに1293mから1301mまでは標高を上げてくれないアップダウンを繰り返す道。往きはそうでもないけど、帰りはやっぱり試練の区間。笹にカンバの明るい稜線なので、ここは気分のよい稜線歩きと割り切って歩くのがベター!…てわけにもいかんけど。
★1301m−ペテガリ岳
最後の登りということもあって、この500mの登りはしんどかったです。前半は笹薮、後半は灌木とハイマツの藪。傾斜も急なので押し返されます。だんだんと傾斜が緩くなって、上の方ほど楽になったかな。ニセピークに注意!
ペテガリ山荘までの間に5人とすれ違いました。前日山頂アタックして、この日に下山という人たち。林道でも3台すれ違った。山荘泊は自分と今日登ってきた2組3名のみ。翌日は自分ひとりかいな〜。誰もいないのって寂しいし不安ですよね〜。結局、下山時に当日入山の2組3名とすれ違ったのみ。
ま、とりあえず本丸が片付いてよかったです。景色がなかったのは残念極まりませんけど…。
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