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Yamareco

記録ID: 5831134
全員に公開
ハイキング
日高山脈

ペテガリ岳

2023年08月13日(日) ~ 2023年08月14日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
14:39
距離
35.9km
登り
3,007m
下り
3,035m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:34
休憩
0:10
合計
2:44
距離 9.3km 登り 430m 下り 399m
11:23
69
スタート地点
12:32
12:42
85
2日目
山行
11:12
休憩
0:36
合計
11:48
距離 26.6km 登り 2,581m 下り 2,664m
4:03
147
6:30
71
7:41
82
9:03
9:16
54
10:10
59
11:09
94
12:43
13:01
101
14:42
14:47
64
15:51
ゴール地点
天候 1日目:くもり 2日目:くもり時々晴れ(山頂はイマイチ)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
約20キロのダートが続く元浦川林道ですが、路面はわりと良いのでダート部分は40分ほどで抜けられました。(軽自動車で)
ニシュオマイ川の手前にゲートがあり、ゲート手前に駐車スペースが設けてありました。少し手前にも数台分のスペースあり。トイレはないけど、まあ。。。
コース状況/
危険箇所等
普通の本州の山というわけにはいきません。
ニシュオマナイ川手前にゲートがあって駐車スペースもあり。この少し手前にも数台分のスペースがありました。
2023年08月13日 11:25撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2
8/13 11:25
ニシュオマナイ川手前にゲートがあって駐車スペースもあり。この少し手前にも数台分のスペースがありました。
ニシュオママイ川を渡った先で間伐作業をしており、しばらく作業道を歩くことに。
2023年08月13日 11:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
8/13 11:27
ニシュオママイ川を渡った先で間伐作業をしており、しばらく作業道を歩くことに。
詰めていく沢は水量も少なくて平凡。
2023年08月13日 11:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 11:29
詰めていく沢は水量も少なくて平凡。
たまーに景観の良い流れあり。
2023年08月13日 11:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 11:55
たまーに景観の良い流れあり。
滝はともかく渓相はいま一つ。
2023年08月13日 12:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 12:00
滝はともかく渓相はいま一つ。
この滝は左側に巻き道完備。
2023年08月13日 12:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 12:04
この滝は左側に巻き道完備。
沢は枝分かれが多いので、地形図のみだと難易度高め。今はスマホのアプリありますからノープロブレムか…。赤布はバッチリ。
笹はかぶっていますが、足元はしっかり抜けてます。
2023年08月13日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 12:27
沢は枝分かれが多いので、地形図のみだと難易度高め。今はスマホのアプリありますからノープロブレムか…。赤布はバッチリ。
笹はかぶっていますが、足元はしっかり抜けてます。
コルに出たとこかな。
いったん右に振ってから下降点に。
2023年08月13日 12:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 12:35
コルに出たとこかな。
いったん右に振ってから下降点に。
古くからこの峠越えルートは使われてた?
2023年08月13日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 12:58
古くからこの峠越えルートは使われてた?
林道あるき1時間ほどでペテガリ山荘へ。
2023年08月13日 14:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 14:08
林道あるき1時間ほどでペテガリ山荘へ。
まるでキャンプ場のような水場が完備。
2023年08月13日 14:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 14:08
まるでキャンプ場のような水場が完備。
ペテガリ岳の登山口
2023年08月13日 14:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/13 14:08
ペテガリ岳の登山口
斜面のジグザグ登りが終わって尾根に回り込むところで、ペテガリ岳らしき山が見えた。まだ見えんでもいい距離・・・
2023年08月14日 05:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 5:03
斜面のジグザグ登りが終わって尾根に回り込むところで、ペテガリ岳らしき山が見えた。まだ見えんでもいい距離・・・
1301mまでは手強い笹薮は少ない。一部、丈の高い笹が被ってるところが鬱陶しい。
2023年08月14日 05:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 5:31
1301mまでは手強い笹薮は少ない。一部、丈の高い笹が被ってるところが鬱陶しい。
山頂に雲がかかるようになってきたなあ…
2023年08月14日 06:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 6:35
山頂に雲がかかるようになってきたなあ…
十勝側から押し寄せる雲がオーバーフローしてるようだ
2023年08月14日 07:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 7:25
十勝側から押し寄せる雲がオーバーフローしてるようだ
1301mからペテガリ岳。
ここから100m弱下って約500m登る。
ここからの笹薮は押し分けるのに圧が感じられ、斜度も急なのでロス多し…。
2023年08月14日 07:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/14 7:42
1301mからペテガリ岳。
ここから100m弱下って約500m登る。
ここからの笹薮は押し分けるのに圧が感じられ、斜度も急なのでロス多し…。
後半は灌木とハイマツのミックス。傾斜がだんだん緩んでくるぶん、足の負担は軽くなった気がする。
2023年08月14日 08:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 8:39
後半は灌木とハイマツのミックス。傾斜がだんだん緩んでくるぶん、足の負担は軽くなった気がする。
ニセピーク多し
2023年08月14日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 8:54
ニセピーク多し
日高側の展望は少しあり
2023年08月14日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/14 8:54
日高側の展望は少しあり
なかなかしんどかったが登頂であります。
2023年08月14日 09:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
8/14 9:06
なかなかしんどかったが登頂であります。
展望ナシで残念…
日高山脈の全貌とまでは言わないけれど、せめて隣の山くらいは見えて欲しかった
2023年08月14日 09:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
8/14 9:06
展望ナシで残念…
日高山脈の全貌とまでは言わないけれど、せめて隣の山くらいは見えて欲しかった
上空の雲と滝雲のような雲が同化してる
2023年08月14日 09:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/14 9:10
上空の雲と滝雲のような雲が同化してる
途中から見えたナメの連瀑。この上もずっと滝が続いていたが、遡行対象の沢なんだろうか?
2023年08月14日 10:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/14 10:18
途中から見えたナメの連瀑。この上もずっと滝が続いていたが、遡行対象の沢なんだろうか?
1251m〜1309mのアップダウン区間は丈の低い笹とダケカンバ林の尾根道。しんどいところだけど縦走気分に切り替えよう!
2023年08月14日 10:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/14 10:22
1251m〜1309mのアップダウン区間は丈の低い笹とダケカンバ林の尾根道。しんどいところだけど縦走気分に切り替えよう!
最後に下っていく尾根道が見えております。
2023年08月14日 11:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/14 11:41
最後に下っていく尾根道が見えております。
撮影機器:

感想

今回の北海道の本丸でありますペテガリ岳。アプローチが長くて泊まりになるというのがネックです。若い頃なら日帰りも考えられたけど、もう最低1泊はしないと無理な歳。

山頂へは初日に行くか2日目に行くか…ですが、初日に山頂に登ろうとすると、しょっぱなが沢歩きになります。さすがに明るくならないと厳しい。登山道なら暗くても歩けそうなので、やっぱり2日目にペテガリ岳ってもんか。

とか言いながら、ヘッドランプを忘れてしまって、2日目も薄明るくなるまで出発できなかったというマヌケ

★駐車場−ペテガリ山荘
沢は平凡で難所もなく、巻き道完備なので、慣れてる人なら問題ナシ。枝沢が多く、必ずしも水量の多い方へと登るわけではないので、ボケーっとしてるとポカしそう。
ペッピリガイ沢を渡るとあとは林道歩きですが、途中で2回続けて川を渡ります。沢靴をデポするなら、この川を渡る部分を過ぎてから。

★ペテガリ山荘−1050m
はじめ沢沿いの道が斜面のジグザグ登りになります。ここで標高を稼ぐんですが、歩きやすい道で助かりました。下りもはかどりそうです。ごく一部ヤブの濃いところがあったくらい。

★1050m−1301m
とくに1293mから1301mまでは標高を上げてくれないアップダウンを繰り返す道。往きはそうでもないけど、帰りはやっぱり試練の区間。笹にカンバの明るい稜線なので、ここは気分のよい稜線歩きと割り切って歩くのがベター!…てわけにもいかんけど。

★1301m−ペテガリ岳
最後の登りということもあって、この500mの登りはしんどかったです。前半は笹薮、後半は灌木とハイマツの藪。傾斜も急なので押し返されます。だんだんと傾斜が緩くなって、上の方ほど楽になったかな。ニセピークに注意!

ペテガリ山荘までの間に5人とすれ違いました。前日山頂アタックして、この日に下山という人たち。林道でも3台すれ違った。山荘泊は自分と今日登ってきた2組3名のみ。翌日は自分ひとりかいな〜。誰もいないのって寂しいし不安ですよね〜。結局、下山時に当日入山の2組3名とすれ違ったのみ。

ま、とりあえず本丸が片付いてよかったです。景色がなかったのは残念極まりませんけど…。



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5/5
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