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Yamareco

記録ID: 5831142
全員に公開
ハイキング
甲信越

八海山(八ッ峰⇒入道岳)※往復RW利用

2023年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
9.3km
登り
885m
下り
884m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
1:32
合計
6:26
距離 9.3km 登り 885m 下り 889m
8:57
18
9:15
9:16
19
9:35
9:44
12
9:56
10:02
31
10:33
10:41
6
10:47
10:59
9
11:08
11:20
40
12:00
12:01
5
12:06
12:07
22
12:29
12:56
18
13:45
13:46
5
13:51
13:52
9
14:14
14:15
6
14:21
14:27
9
14:36
14
14:50
14:51
13
15:06
ゴール地点
天候 晴れ ときどき 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八海山ロープウェー利用
広大な駐車場は無料
始発8:30 往復2600円(JAF割で2200円) 最終16:00
始発RWに乗って、往路は八ッ峰経由で入道岳まで行き、復路は迂回路を選択。
夏の暑さもあり終盤はバテバテで、なんとか15:20発のRWに乗れました。
コース状況/
危険箇所等
RW山頂駅〜千本檜小屋までの区間は
少々急登部分もありますが基本的にハイキングルートです。が、、
千本檜小屋から入道岳までの八海山核心部「八ッ峰ルート」の区間は、
鎖場・梯子オンパレードで急登&急降下の連続です。
脚力のほかに腕力も必要な相当ハードなルートで全然初心者向きではありません。
滑落したら死亡的な部分もあるので経験や気持ちの強さも必要かも知れません。
それぞれのピークでの360度眺望は素晴らしいのですが、岩峰につき日陰が無い。
復路で利用した迂回路も超ハードで全然ラクラク安全なルートではありません。
分かり易く表現すると「八ッ峰ルートよりは難易度が高くない」という程度です。
ご注意ください。
08:30 始発のRWで山頂駅にGO〜
山麓駅376mから山頂駅1147mまで標高差750mほどを7分で。
08:30 始発のRWで山頂駅にGO〜
山麓駅376mから山頂駅1147mまで標高差750mほどを7分で。
料金は、、
RW往復2600円(JAF割で2200円)
料金は、、
RW往復2600円(JAF割で2200円)
魚沼方面
山頂駅は気温24℃くらい。涼しい。
鳥居をくぐって、、
山頂駅は気温24℃くらい。涼しい。
鳥居をくぐって、、
08:40 登山スタート
08:40 登山スタート
すぐに展望台
花もチラホラ
天気も展望も上々。
1
天気も展望も上々。
女人堂が近づくと少し勾配が急な部分があります。
女人堂が近づくと少し勾配が急な部分があります。
09:40 女人堂
ここで10分ほどドリンク休憩
09:40 女人堂
ここで10分ほどドリンク休憩
女人堂〜薬師岳の区間は標高差300mほど。
基本的にズーッと急斜面です。。
女人堂〜薬師岳の区間は標高差300mほど。
基本的にズーッと急斜面です。。
薬師岳直前のなが〜い鎖場。
でも、鎖を使わなくても登れます。
薬師岳直前のなが〜い鎖場。
でも、鎖を使わなくても登れます。
10:43 薬師岳
スルー
10:43 薬師岳
スルー
10:48 千本檜小屋
ここで10分ほどドリンク休憩
10:48 千本檜小屋
ここで10分ほどドリンク休憩
ピンボケですがココメグサ系
ピンボケですがココメグサ系
トンボがめっちゃ飛んでた。
ブヨも結構飛んでいた。。
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トンボがめっちゃ飛んでた。
ブヨも結構飛んでいた。。
ホツツジ?
越後駒ケ岳方面
八ッ峰方面。
まずは地蔵岳の雄姿
八ッ峰方面。
まずは地蔵岳の雄姿
11:05 本日の核心部スタート
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11:05 本日の核心部スタート
分岐を八ッ峰方面に向かう。
分岐を八ッ峰方面に向かう。
なかなかの急登の先に、、
なかなかの急登の先に、、
11:11 地蔵岳
次に不動岳に向かう
次に不動岳に向かう
11:17 不動岳
信仰の山
眼下の景色
落ちたら終わり
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眼下の景色
落ちたら終わり
一粒のイクラのような。。
これ何だっけ?
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一粒のイクラのような。。
これ何だっけ?
白川岳に向かう
11:40 白川岳
越後駒ケ岳連山
眼下に少しだけ残雪
眼下に少しだけ残雪
摩利支天に向かう
摩利支天に向かう
どんどん厳しさが増して来ているような気が。。
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どんどん厳しさが増して来ているような気が。。
切り立った稜線
11:50 摩利支天
大日岳に向かう垂直登攀。
梯子に続いてステップ無しに鎖が始まるという。。
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大日岳に向かう垂直登攀。
梯子に続いてステップ無しに鎖が始まるという。。
11:59 大日岳
ちなみに、各ピークで3〜5分くらいのドリンク休憩をしてます。
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11:59 大日岳
ちなみに、各ピークで3〜5分くらいのドリンク休憩をしてます。
大日岳から入道岳に向かうには、なかなかの長さの鎖場を2か所クリヤーする必要があります。
写真は1か所目
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大日岳から入道岳に向かうには、なかなかの長さの鎖場を2か所クリヤーする必要があります。
写真は1か所目
これは2か所目
眼前にラスボス入道岳
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眼前にラスボス入道岳
12:30 入道岳
たまたま山頂で居合わせた方に撮ってもらいました。
ここでランチ休憩。
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12:30 入道岳
たまたま山頂で居合わせた方に撮ってもらいました。
ここでランチ休憩。
本日のランチ
日陰が無くてちょっと参る。。
本日のランチ
日陰が無くてちょっと参る。。
燧ケ岳と至仏山かな?
燧ケ岳と至仏山かな?
荒沢岳かな?
越後駒ケ岳連山
南魚沼市街
歩いて来た八ッ峰方面
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歩いて来た八ッ峰方面
12:56 ランチ休憩終了して下山開始。
12:56 ランチ休憩終了して下山開始。
13:17 大日岩直下の迂回路分岐
13:17 大日岩直下の迂回路分岐
一般的な「迂回路」の概念を覆す厳しいルート。。
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一般的な「迂回路」の概念を覆す厳しいルート。。
八ッ峰を下方から。。
存在感ハンパない。。
八ッ峰を下方から。。
存在感ハンパない。。
これが 迂回路 です。。
これが 迂回路 です。。
このシンボリックな岩が見えたら、
もうすぐ千本檜小屋
このシンボリックな岩が見えたら、
もうすぐ千本檜小屋
13:55 千本檜小屋
ここまで戻れば危険地帯脱出!ふぅ〜
ここで5分ほどドリンク休憩
13:55 千本檜小屋
ここまで戻れば危険地帯脱出!ふぅ〜
ここで5分ほどドリンク休憩
14:18 祓川の沢で上半身水浴び
14:25 女人堂(写真無) 
14:18 祓川の沢で上半身水浴び
14:25 女人堂(写真無) 
15:06 RW山頂駅にゴール
標高が下がってくると暑くなり、
山行終盤の疲労もあり、超ヘロヘロでした。
15:06 RW山頂駅にゴール
標高が下がってくると暑くなり、
山行終盤の疲労もあり、超ヘロヘロでした。
15:20発のRWで下界へ帰還
(毎時20分毎の運航で最終は16:00発)
おつかれさまでした〜
15:20発のRWで下界へ帰還
(毎時20分毎の運航で最終は16:00発)
おつかれさまでした〜

感想

数年前、タイムオーバーでラスボス「入道岳」に行けて無かったので、
気合を入れて八海山に行ってきました。、、と、言っても往復RW利用ですけど。。
 
今回のタイムスケジュールは、
RW山頂駅の時刻表が 始発08:40着 最終16:00発 なので、
要するに 実質7時間20分以内 で帰還する必要があります。
 
スタート地点の標高が1100mを超えているのでそこそこ涼しいです。
しかし登山をするには風が弱く、ちょっとオーバーヒート気味になりがちで、
そこかしこで数分のドリンク休憩をこまめに取りながら山行しました。
ちなみに、持って行った500mlペットボトル5本を全て飲み尽くしました。。
(うち2本は凍ったペットボトル)
 
往路は「八ッ峰ってこんなに大変だったっけ?」とか思ったり、
復路は「迂回路というの響きの良さに騙された〜」とか思いながらも、
八ッ峰もクリヤー出来ましたしラスボス入道岳にも初登頂することが出来たし、
最後はヘロヘロでしたが、時間内に無事帰還出来たので大満足の山行となりました。
 
しかし、RWの営業時間はもう少し長くならないものなのかな。。
始発07:30、最終17:00 とか。。
 
【後日追記】八海山RW営業時間について。
平日 :始発08:30〜最終16:00
土休日:始発08:00〜最終16:30
自分が山行した8/14(月)はお盆期間につき勝手に「休日運行」だと思い込んでいましたが、どうやら「平日運行」だったようです。

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