鷹ノ巣山(冬の稲村岩尾根)
- GPS
- 08:02
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:01
天候 | 超晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス東日原行0727発0754東日原着 復路:JR青梅線奥多摩駅発1623ホリデー快速 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースもしっかり特に危険ということはないです。 ただし山頂まで長い登りが続くうえ、結構踏み抜く雪なので体力が必要と思います |
その他周辺情報 | 河辺温泉梅の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 予備サングラスの用意、冬靴が必要 |
感想
ここ最近、初日の出御来光登山だったり厳冬期雪山体験などで観光登山のようになってしまっていたので今回はたっぷり山歩きするぞ! ということで雪の鷹ノ巣山へ行ってきました。
鷹ノ巣山へは3〜4回程登っているので正直気楽な気分で出発したのですが、予想以上に疲労し冬山装備の大切さを実感させられるものとなりました。
まず奥多摩駅から東日原行のバスは満員状態で出発し、途中の川乗橋でおそらくその70%程度は降りていきました。百尋の滝と川苔山方面の人気は相変わらずです。
東日原バス停でゆっくり準備支度していたのでほぼ最後尾でスタートしました。
稲村岩までの間でサングラスを落としたことに気付いて、道を戻って探してみたが見つからず。
汗が出てきたので帽子をとった時にその上に引っ掛けておいたサングラスが外れて落としたらしく初歩的なミス。石尾根で雪目になったらまずいと若干不安を覚えながらも引き返す気にはならずそのまま再出発しました。
稲村岩尾根の急登はただでさえキツいうえに雪の影響で時間が掛かります。
靴は3シーズン用のトレッキングシューズで靴下2枚重ねしていましたが、特に親指付近が冷えて凍傷にならないかなと思うほどでした。もし行動不能になったら危険と思います。
不思議なことに山頂に着いたらとても暖かく、止まって休んでいるのに親指の冷えはまもなく治りました。
あとで考えてみたら当たり前で、稲村岩尾根は北面で陽があまりあたらず冷たい北風が吹きつけてきますが、鷹ノ巣山頂は南面を向いており陽も良く当たるからと思いました。
雪山は低山でも冬靴が良く、ハードシェルでなくレインウェアで行くにしてもバラクラバがあれば良い、万が一行動不能となった時にはツェルトを持参すべきだし、サングラスは念のため予備も用意すること、今回の教訓でした。
先週、本仁田山で滑落事故有り2人亡くなっています。冬山は細心の注意を払って行かなければとあらためて思います。
プロトレック記録
Asc1311
Dcs1598
Max1789
Min327
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